ニャンコだいすき!

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シャムネコ大好きの「わがはいはネコである記」

ネコの舌と味覚

2021年12月28日 | 日記
寝起きの悪いちゃーちゃん。子どもの頃の写真

ネコの舌のザラザラは有名です。この小さなトゲでは毛を梳く櫛になり、骨に残ったわずかな肉を削り取ります。

ネコの味覚は、舌にある味細胞で感じますが、とくにアミノ酸に敏感に反応します。
また、酸っぱい味を嫌います。ネコのとって、自然の中の食べ物で酸っぱい肉は腐っているものなので、食べません。

また甘いものにも興味がありません。甘味を感じる味細胞がネコのはないからです。
純肉食系のネコのとって甘味は不必要な感覚細胞だったのです。

人間はサルの時代から、熟した甘い木の実を好んで食べてきたので、甘いものが大好きなのです。イヌは、オオカミの時代から、雑食性で、肉の他に色々な実なども食べてきました。

イヌ以外でも多くのほ乳類は甘いものが好きですが、ネコは肉食に徹してしまったので、甘味を感じる細胞をなくしてしまったのです。

クロタンがいなくなった。

2021年12月24日 | 日記


家に居着いた感じで、毎日のようにエサをもらいに来ていたクロタンが、この3〜4日来なくなった。
どうしたのか心配です。
寒くなってきたので、軒下に箱を置き、座布団まで入れてやっていた。
気に入ったのか、そこに居着いて、エサを毎日もらいに来ていた。

箱にもいない。どこかに移動してしまったのか?
いい人に助けられて、その人に飼われているのか?
うちよりもっと良い環境の所が見つかったのか?
嫌な想像だけど、もしかして、どこかで死んでいるのかもしれない?

いろいろ考えては、毎日エサをやっていた皿を見る。エサは少しも減っていない。
第一、お腹が空くと台所のドアのところで待っているはずなのだ。

元気でどこかで生きているのだろうと考えている。
いや、どうかどこかで元気でいて欲しい。
短い間だったけど、クロタンと親しくなれて楽しかったよ。
今日も、何時ものお皿を見に行ってしまった。えさは減っていない。

さようなら、クロタン!


布団に出たり入ったり

2021年12月19日 | 日記





寒波がきて、急激に冷え込んできました。
ちゃーちゃんとの布団バトルが始まりました。
暖房を切って、布団に入ると、さっそく布団に入れてくれときます。
仕方なく入れてやると、布団の奥の方には入って行きます。
片膝をたてて、空間を作ってやると、わたしの股の所に丸くなって寝ます。
しかし、私が眠りに落ちると、立てていた膝を倒してしまいます。
すると、慌てて出て行くようです。
しばらくして、体が冷えて、また布団に入れてくれと、鳴いてきます。
目を覚まして、また入れてやると、股の方へ・・・
こんなことが夜中に何度か繰り返されて、朝が来ます。
毎朝、なにか寝たりない気分で布団からでます。
冬はこんなことが繰り返されて過ぎて行きます。
冬の寒波到来で、布団バトルは始まったばかりですが、はやく春が来ないかな〜


ネコの落下と生存確率

2021年12月03日 | 日記
  皮膜を拡げて空を飛ぶ夢を見ています。笑

この前テレビを見ていたら、大きなスタジアムの上の階から、子ネコがぶら下がっていて、観客が大騒ぎ、そして、ネコは落下してしてしまったのですが、下の観客が旗のような大きな布を拡げてキャッチ、助かったという映像をやっていました。見た方もいるかと思いますが、助かった後、観客から大拍手が・・・・

ところで、ネコはどのくらいの高さから落ちても助かるのか?
1〜2階から落ちても、立ち位反射といって、手足を下にぐんと伸ばして、着地の時のショックを和らげ、まったく怪我はしません。

しかし3〜7階の高さですと、落下速度が速くなりすぎ、立ち位反射で着地しても落下スピードが速く、衝撃をすべて吸収出来ないのです。従って大けがをするか、死んでしまいます。

ところが、7階以上の高さになると、なんと、ネコは体をリラックスさせ、体の皮膜をひろげて、まるでムササビみたいに空気抵抗をつくって、怪我なく着地するそうです。

スタジアムの落下ネコは、やはり下の人が旗を拡げてくれなかったら、命があぶなかったのです。

よかったね!