ニャンコだいすき!

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シャムネコ大好きの「わがはいはネコである記」

マリモちゃんとフクちゃん

2016年02月29日 | 日記

クロワッサンに出ていた、記事で面白いと思ったのがこれ!

猫とフクロウの仲良しコンビの話。表紙にもなっている。

テレビでも紹介されているので見ている人も多いと思いますが・・・

ネコカフェもやっている、このカフェの店長はフクロウのフクちゃんなのです。

フクちゃんはほかのネコとは仲良くならず、どちらかというと敵対していたそうです。

そこにマリモちゃんが仔猫として加わり、一目でお互いに気に入って仲良くなった。

それはマリモちゃんの目がゴールドアイでフクロウに似ていたこと、スコティッシュで耳が折れていて

顔が丸くフクロウに似た顔だったこと。仔猫で小さく、フクロウと同じくらいの大きさだったこと。

そんなこともあり、2匹はお互い同種の生き物と思っていたみたいと飼い主は言っている。

その仲の良いようすの動画などが世界中に配信され、人気を博し、外国のお客さんも多いそうです。

こどものときから一緒に飼えば、仲良くなると言う話は聞きますが、フクロウとネコの取り合わせは

世界初でしょうね。

ネコも人と付き合うようになって5千年以上は経っているのですから、かなり進化しているみたいです。

とくに人為淘汰という自然な進化の流れに人間が手を出すと、進化の進み具合が加速されます。

ネコが人間とコミュニケーションを取るように「ネコ語」が多様化しているのも、

一つの大きなネコの進化といえますね。

人間によって、ペアリングされた、異種動物同士がこんなに仲良くなるのも、

人間によって変わってきた、ネコの寛容な心の進化がもたらしたものなのでしょうね。

ある意味では狩猟本能を失った退化なのかもしれませんが。面白いです。

 


しなやかな背骨

2016年02月28日 | 日記

ちゃーちゃんの思いっきりの背伸びの写真です。

ネコ科動物の特徴は、この背骨が他の動物に比べて、ものすごくよく曲がることです。

体全体がしなやかで、筋肉質なのも特徴ですが、何と言っても、

この背骨のしなやかさはすごいです。

猫が高いところから落ちても怪我をしないというのも、この背骨を思い切り下に曲げ、

足を伸ばし、着地したときに、その衝撃を伸ばしていた足を曲げることと、湾曲した背骨で吸収してしまうのです。

ネコ科動物の地上最速で走るチーターは、

このよく曲がる背骨を使って、ストライド(1歩)が7mになるのです。

チーターは、後ろ足を思い切り前方にひきつけ、前足近くに着いた瞬間、

丸く曲がった背骨のバネを使って、思い切り後ろ足を蹴って、

今度は、背骨を反らせて(ちょうどこの写真のように)、前足を前に出して跳躍します。

これがワンストライドになるのですが、それがなんと7mです。

これをくり返しますので、ものすごいスピードになるわけです。

イエネコの場合、背骨が柔らかいことで、跳躍力、瞬発力が抜群になります。


知れば知るほど猫は不思議。

2016年02月26日 | 日記

クロワッサンのムック1月10日特大号は猫特集「知れば知るほど猫は不思議」というタイトル。

フクロウのフクちゃんと猫のマリモちゃんの仲良しコンビの紹介、

バンドマンと虎徹との出会い・・・・などなど、

いま評判の猫たちを写真入りで紹介しています。

最近は女性雑誌で猫特集をしているのが多いですね。

アンアンも「にゃんこLOVE」などのムックをだしています。女性自身のムックは「ねこ自身」だって!!

男性誌では猫の特集なんてめったにださないので、やはり女性の方が猫好きが多いのでしょうね。

かみさんが買ってきた「知れば知るほど猫は不思議」をむさぼるように読みました。

私も”おばおじさん”になって来たのかな?この特集すごく面白かったです。

ネットやテレビでも出た猫スターたちですが、また活字で読むと面白さが心にしみます。

ちゃーちゃんもスターになってくれたら良いな~何んて思いますが・・・むりむり

でも、ちゃんとごはんのまえに「おすわり」「お手」をするんですよ。

こんど動画を撮って、投稿しようかな。まだ写真も撮ってなかった。

 

 


天国のチョロへの手紙

2016年02月23日 | 日記

もう、先代のシャム猫「チョロ」が亡くなって、はやいもので10年が経ちます。

ちょっと、思い出しながら、書いてみたくなりました。

   先代のチョロ。20歳まで生きました。20歳の最後の姿です。


天国では、おいしい魚をたべているのかな?

チョロはアジが好きだったね。

それも、君は、私が釣ってきた新鮮な魚しか食べなかった。

君がもう20歳をすぎて、老衰がはげしく、体が次第に弱っていって、

あまり食事をしなくなってしまったとき、なんとか食事をしてもらおうと、

君のためにアジ釣りに行き、思いがけず大漁だったんだ。

新鮮なおいしいアジを食べさせたかったので、この大漁は、今までで一番うれしかったよ。

きみは、やせてしまって、がりがりになった体で、

よろよろしながらアジを調理している私に近づき、か細い声で「ニャー」と一声鳴いたね。

弱っている体に、食べやすいように、包丁で、細かくたたきにしてやった。

ず~っと、ろくに食事もしなかったのに、細かくたたいたアジを、

じっくり味わうように、ほんとうにおいしそうに、たくさん食べてくれたね。

それから、2日後に死んでしまうなんて思いもしなかったんだ。

じつは、これだけ食べてくれたのだから、また、元気になるに違いないと思ったんだよ。

でも、君は、最後の晩餐を、大好きなアジを思う存分食べられたので幸せだったよね。

私も、残念だったけど、少しよかったのかな~と思っているんだ。

20年は長いようで、短かったね。

ほんとうに、君は利口で、かわいいネコだった。

いま、君にとても良く似たシャム猫のちゃーちゃんがいるけど、ときどき君を思い出すよ。

人の言葉が理解できるのではないかと、本気でおもえるほど、言葉を理解していたね。

20歳まで生きると、不思議な能力が身に付くのだろうかと思ったほどだよ。

私もいつまで生きるかわからないけど、また、天国で会えるといいな~。

そのときは、迎えに来てくれよな。あの素敵な声で・・・・

ちょっとおセンチになってしまい、目が涙で見えなくなってしまった。

ではまたね。

  先代のチョロの仏前の水をなめる2代目のちゃーちゃん


ペットシッター

2016年02月22日 | 日記

以前、泊まりがけのお出かけのため、ペットシッターを頼みました。

それまでは、近くの動物病院のペットホテルに預けていたのですが、

この前、すごくやせて、オシッコ臭くなって帰ってきたので、

ちょっと心配になってしまいました。

ちゃーちゃんは、下のしつけはキチンとしていて、もらしたり、

粗相などはしたことがないので、「なぜだ?!」と思ってしまいました。

ケージを3段に積んであって、もしかしたら、上のネコのオシッコがかかったのかな?

病気で入院しているネコと一緒だし、キャンキャンわめく犬もいたりして、

いずれにしても、ちょっと不信感がでてきたのと、病気でもうつされたら困ると

今後は、動物病院のペットホテルをやめて、ペットシッターを頼むことにしました。

打合せで自宅まで来てくれて、2日間、世話に来てもらうということで、前払い6600円でした。

ペットホテルでは、3日間で、10000円以上でした。

部屋を開けて空気を入れ換えてもらい、えさ交換、トイレの掃除、

新聞も取り込んでくれるし、部屋の植物にも水やりもしてくれるとのことです。

少しの時間ですが、遊んでくれるそうです。1時間はいることになっています。

ネコは、やはり自宅にいた方がストレスがなくていいわけです。

ペットシッターの方が安いし、ネコにも安心だしと、

ペットシッターの方がずっと優れています。

鍵を預けてしまうとか、自宅の中をみられてしまうのが

ちょっと心配ということもありますが、

信頼の置けるところと言うことで、以前頼んだところと同じ所に頼んでみました。

先代のネコの時もペットシッターでしたので、そのときに頼んだところです。

さて、ちゃーちゃんは温和しくしているでしょうか?

後日談ですが、まったく問題もなく、すごくよかったです。


箱好きネコ

2016年02月20日 | 日記

ちゃーちゃんは、異常に箱が好きですね。

段ボール箱など、空き箱をちょっと置いておくと、

いつの間にか、どこからともなくやってきて入っています。

かくれられるほどの箱を置いておくと、要注意です。

うっかり、上から乗っかって、つぶそうとすると、「ギャォ!」という声とともに

ネコが飛び出してきます。



前のチョロのときは、一度危ない目に会うと、二度度同じ事をしなかったのですが、

ちゃーちゃんは、ダメですね。

懲りないネコというか、三歩歩くと忘れる鳥頭というか、

とにかく、同じ失敗を性懲りもなく、くり返します。

箱に入る喜び、なによりにも代え難い楽しみ、止められない中毒性?

いずれにしても、段ボール箱に対する、執念はすごい物があります。


ネコ好き、イヌ好き、逆転?

2016年02月19日 | 日記

ネコは飼い主のいうことをほとんど聞きません。まるで無視することが多いです。

ですから、飼い主のいうとおりに行動しないし、人の役に立つこともしません。

かってはネズミが多いとき大活躍しましたが・・・いまはなんの役にも立たないです。

犬は、人の言うことをよく聞き、番犬になるし、いろいろ働く犬もいて、ネコに比べればず~っと役に立つ動物です。

もっとも最近の小型犬はネコ化して、あまり役にはたってないようですが・・・

かっては、犬を飼う人の方が圧倒的に多かったのですが、最近の調査では、犬猫伯仲してして、

いずれ、ネコを飼う人の方が多くなるということが言われています。

ネコは、散歩させる必要もなく、吠えないし、トイレもきちんとやるし、もともと単独生活者で、孤独を好むので、

家にほっといても静かに寝ていたりして、飼うのがほんと楽ですね。

それに比べると、犬は散歩やら、トイレやら、吠えないようにしなくてはならないし、たいへんそうです。

そのへんから、飼う人の数の逆転現象が起きているのかもしれませんね。

現代人にとっては、面倒なのはいや、手のかからない、癒やされれば良いという要望には猫の方が合うと言うことでしょうか。

コマーシャルを見ても猫の方が圧倒的に増えています。ネコに癒やされるひとが増えていることは確かです。

猫カフェはあっても、犬カフェはないですね。猫島はあっても犬島はないです。ネコ駅長はいても犬駅長はいませんね。

野良猫はいても、野良犬はいません。犬好きの人に言わせれば、犬は最高の伴侶といいます。

そうなんです、どちらがいいか、悪いかではなくて、自分の性格に合うペットが1番なんです。

私はネコが1番合うペットです。

 

 

 

 


身近な毒とネコ

2016年02月18日 | 日記
ネコにとっておそろしい毒は、じつは、身の回りにたくさんあります。

きれい好きのネコにとって、体に付いた汚れをなめとるのは、日常の行動です。

芝生に寝転がっていたネコに、もし、撒いたばかりの強力な除草剤がついたとき、

ネコにとっては、たんなる汚れとしてなめとられてしまいます。

この結果、除草剤は、とんでもない忌むべき効果をネコの体に現します。

場合によっては死ぬときもあります。



除草剤に限らず、家にある有毒な物質が、知らないうちにネコの体に付き、

きれい好きが災いして、ネコのからだに取り込まれて、悪さをすることがよくあります。

都会の家では室内飼いが普通であるので、有毒物質が体につく機会は少ないですが、

郊外、田舎のネコでは、外に出たときに、飼い主の分からない、

このような予想もしない有害物質で命を落とすネコもいるのです。


「猫いらず」というネズミを殺す毒があります。

ネズミの好きなえさに練り込んで、ネズミに食べさせて、殺すのです。

この強力な毒を使えば、ネコはもういらないという意味で「猫いらず」名付けられました。

最近はほとんど目にしませんが、地方では残っているところがあります。

「猫いらず」という名前が変わってしまっているかも知れませんが、

いわゆる、殺鼠剤です。

これも田舎に住むネコにとって恐ろしい毒です。

猫いらずそのものを食べるネコはいませんが、猫いらずを食べて弱ってふらふらしている

ネズミを捕らえて、毒を食べたネズミを食べてしまうことがあるのです。

ネズミがどのくらい毒を摂取したかによりますが、

不幸にも、このようなネズミを食べたため命を落とすネコもいまだにいるのです。


また、最近、恐ろしいのは、異常な人間による、毒殺事件ですね。

今の世の中には、信じられないような人間が出現して、猫を殺すために、

毒入りの猫のエサをばらまく人もいるのです。

どうにも、恐ろしい世の中になったものです。
 
 

ガマの毒とネコ

2016年02月15日 | 日記
 
啓蟄(3月初旬)のころ、ヒキガエルは、冬眠から覚め、池に集まって、繁殖行動をし、

卵を産んで、また寝てしまいます。

そのヒキガエルは、耳の側に大きな毒腺を持っています。

ここには、ブフォトキシンと呼ばれる毒液がつまっています。

ネコが獲物を仕留めるとき、まさに首筋のこのあたりをかみつきます。

かみつかれた、ヒキガエルは毒液をだしますが、この毒はそうとうな毒で、

口にはいると、吐き気をもよおし、場合によっては死に至るときもあります。

ですから、経験を積んだネコは、絶対ヒキガエルには手を出さないのですが、

若いネコは、のろまで、捕まえやすいヒキガエルは格好のオモチャです。

ヒキガエルも、噛みつかれるとかの、爪でひっかかれるとかの

強力な刺激を受けないとやたらとは、毒を出しません。

よく、子どもの頃、ヒキガエルと遊んだけど何ともなかったよ!

何て言う人もいますが、蛙の方も相当なダメージをくらわないと、

やたらとは毒はださないのです。

人の手でいじって遊ぶくらいでは、ヒキガエルも最終兵器の毒を発射しません。

でもこの毒は目にはいると失明したりします。

棒で激しく突っついたりすると、出てきます。

卵も毒があり、食べると死ぬこともあるそうです。

ヒキガエルがのろまでも、生き残ってきたのはこんな秘密があるわけです。

でも、子ネコにとって、遊び相手としては、怖い相手であることを誰かが、

教えてやらないと、いけないわけです。

経験を積んだ母ネコが、教えてくれればいいのですが、都会育ちの

飼い猫は、この辺の経験が少ないので、注意が必要ですね。

もっとも、都会では、ヒキガエルも見られなくなってしまいましたので、

その心配はありませんけれどもね。
 

野生ネコとの混血

2016年02月14日 | 日記

   うちの野生ネコ?


最近、やたらと野生の猫類と交雑させて、新品種を創り出しています。

「ベンガル」はベンガルヤマネコとイエネコの交配で生まれた物です。

1970年代ですから、野生種のネコとの交配による初めての品種だったのでしょうね。

  ベンガル(山崎哲氏)

その後、1980年代には、いろいろな野生種との交配で新品種を生み出しています。

ベンガルヤマネコと交配した、ベンガルとはちょっと違った、「トイガー」。

ジャングルキャットと交配した「チャウシー」。

  

  チャウシー

サーバルと交配した「サバンナ」。

  

  サバンナ

それぞれ、個性的でおもしろネコですが、これでいいのかな~?と思います。

やはり、これらの交配種は、野生的な性格が残っているため、

激しい運動力ときつい粗野な性格もでてくるのではないかと思います。

ネコの品種が少なくて、変わった品種を増やすブリーダーがいてもしかたないと思いますが、

ちょっと、やりすぎですね。

犬でもオオカミと交配したオオカミ犬がいますが、やはり飼いにくいのか普及しません。

イエネコの良さを失わない程度にしてほしいですね。

たぶん、お金儲けをねらっての新品種づくり(アメリカが多い)だと思いますけど・・・

それと、人によって、好きずきでしょうけど、毛のない「スフィンクス」なんかは

ちょっと気持ち悪いネコとおもうのは、私だけでしょうか?