ニャンコだいすき!

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シャムネコ大好きの「わがはいはネコである記」

寝るのが仕事・・・?

2021年09月25日 | 日記
私の布団を占領しているちゃーちゃん


ネコはほんとうによく寝ます。
名前の由来も「寝る子」が詰まって「寝子」になったほどです。
一日14〜20時間寝ます。寝るのが趣味というより、寝るのが仕事なんです。

ナマケモノも寝てばかりいますが、それでも一日20時間です。ネコはナマケモノと余り変わらないですね。睡眠時間が短いので有名なのは、キリンで、一日0.5時間です。つまりキリンは一日30分ほどしか寝ないのです。これはちょっと短すぎる気がしますが・・・

ちゃーちゃんもよく寝ます。最近は、写真のように私が布団を敷いておくと、いつの間にどこからともなく現れ、ど真ん中に寝ています。
仕方なく、毛をすくブラシでしばらく毛を梳いてやります。そして、背筋をモミもみして・・・まったくネコは自分勝手で、自己主張が強く・・・でも、かわいいいんですよね。

私は、会社時代に仕事で出張して、ビジネスホテルに泊まり、狭いベットから落ちてしまい、打ち身捻挫でひどいことになり、それ以来ベッドは苦手で、いまでも布団で寝ています。年取ったネコや私にとっては、ベットよりも布団の方が便利なようです。

また今晩も先にふとんを占領しているんでしょうね。

まいにち養老先生、ときどき・・・・

2021年09月18日 | 日記
 ネットにでていた写真、養老先生と、奥にいるのが「まる」


「まいにち養老先生、ときどき・・・・」
NHKの番組でこのようなタイトルではじまりました。

最初の番組予告では、「まいにち養老先生、ときどきまる」という飼いネコ「まる」とを絡めた展開になるはずでした。

ところが、番組が始まる寸前に、「まる」が亡くなってしまったのです。
養老先生のショックはいかほどかと思いますが、番組を楽しみにしていた、私もすごいショックを受けました。

それでも最近「まいにち養老先生、ときどき・・・・」とまるが消えたタイトルで始まりました。

「まる」が生きている頃の映像も入れて・・・なにか涙が出てきそう。
番組は、養老先生の子どもの頃の話などのいろいろな話が織り交ぜられていて、とても楽しい番組でした。

でも「まる」は19歳で亡くなったといいますから、人間の歳でいえば90歳くらいだそうです。でも、まるは性格のおっとりした良いネコでしたね。もっとながく生きていて欲しかったです。


ネコあんま

2021年09月10日 | 日記

 そっと、つよく揉んでねと、こんな格好で待っています。


「ネコまんま」というのは聞いたことがあると思いますが、昔の人はふつうの炊いたご飯に味噌汁をかけ、かつをぶしをパラパラかけて、ネコにあげていました。これがいわゆる「ネコまんま」と言われてました。

昨今のネコは贅沢になり、グルメのネコ用缶詰やら、豪華高齢ネコ用カリポリなど至れり尽くせりですね。おやつまで揃っています。

今日の話は、「ネコまんま」ではなくて。「ネコあんま」です。
ネコのマッサージと言った方がわかりやすいですね。
もともとネコは、からだをなでてもらったり、クシで抜け毛を取ってもらったりしてもらうのが大好き。そして、マッサージ(ネコあんま)も好きなのです。

ネコマッサージといっても、でたらめにやってもネコは喜びません。
じつは、私もちゃーちゃんが一緒に寝たがるとき(変な意味ではありません)マッサージをやってやります。ちゃーちゃんもこれをやってもらうのを期待して寝床に来ます。

これが気持ち良いらしくて、もう私が寝床に入る頃合いを見計らって、布団の上で待っています。”遅かったわね、何してたのよ”という感じで、待っています。

仕方なく、猫背の背筋の両脇をマッサージしてやります。これが、効くらしいのです。「ううるるる!」というような、声を出し、「そこきく!もっと強く」などといっているみたいです。

我が娘と思って一緒に暮らしているので、多少の我が儘も我慢して聞いてやりますが、こう毎晩求められると・・・老体にムチ打って頑張りますが、ツボを外さないように、力を入れすぎないように、やさしく、時に強くもんでやるのは結構疲れます。

そろそろ、今晩も「まだ〜?」といって、ふとんで待っているみたいです。
ヤレヤレ、「ふ、フェ〜〜」



フクロウより大きい目

2021年09月09日 | 日記


ある本にネコとフクロウについて書いてありました。それによると、フクロウとネコの目の瞳孔の大きさを測ってみると、ネコは14mmに対して、フクロウは13.3mmで、なんとネコの方が0.7mm大きいのです。

そして、ネコもフクロウも夜行性で、獲物を見つけると、獲物に対して顔を平行に保とうとします。これは両眼視といって、両眼に入ってくる獲物の像の角度で距離を推測しているのです。ですから、獲物への距離を正確に計るため、両眼を精確に獲物に対して平行になるように顔を動かします。

フクロウもネコも獲物を見つけると、盛んに顔を動かしているのはそのためです。ネコジャラシをネコの前で振ると、すごい速さで顔を動かしますが、これも両眼視で動く獲物の距離を精確に測ろうとしているからなのです。

しかし、ネコの瞳孔があの大目玉のフクロウより大きいというのは意外でした。


ネコの目

2021年09月06日 | 日記


ネコの目はすごい能力を持っています。
それは暗闇でもよく見えるという超高感度のすぐれた眼です。

むかし、テレビでイヌとネコの暗視能力の比較実験をやっていました。
簡単な迷路の奥に猫とイヌを入れて、真暗闇にして、上から超高感度のカメラで出口までどのように出るかを記録したものです。

ネコは、迷路を間違うことなく、あっという間に出てきますが、イヌはまるで見えていないようで、迷路をウロウロなかなか出口に到達しません。

鼻の臭覚では敵わないネコも、暗視能力では圧倒的にイヌより上でした。
イヌは匂いで獲物を探すけど、ネコは視力で獲物を探します。しかも獲物も暗視能力のある夜行性のネズミですから、この能力が磨かれたのです。

暗やみでネコの目を電灯などで照らすと眼が光ります。これは眼の奥にあるタペータムと呼ばれる眼の構造のせいで、ここで、わずかな光を捉え反射して増感する、高感度のカメラみたいな役割を果たしているのです。

ネコは、人間には想像も出来ない、やはりとんでもない不思議な能力を持っているのです。