ニャンコだいすき!

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シャムネコ大好きの「わがはいはネコである記」

なぜ猫ブーム

2017年02月28日 | 日記

 

2016年の日本の犬猫飼育頭数のデータが出ました。(ペットフード協会)

イヌ:987万8千頭

猫 :984万7千頭です。その差、3万1千頭です。

かってはイヌは1300万頭も飼われていました。

イヌは毎年減り続け、とうとう1000万頭を切ってしまいました。

それに比べネコはじりじり増え続けています。もう今年は逆転してしまうことは間違いないです。

なぜそうなったのでしょうか?ちょっと考えてみました。

ネコは自由気ままに生きている感じで、人の言うことなどあまり聞きません。

一方、イヌは忠実で人の言うことをよく聞き、我慢強いです。

いまの大多数のサラリーマン社会の自分たちそのままの生き方です。

ですから、人々は気ままで自由なネコの生き方にあこがれすら感じるのではないでしょうか?

また、ネコは狭い家にほったらかしにしていても平気です。

もともと単独生活者ですから、誰もいない家の中は彼らとっては天国です。

トイレもきちんとしているし、イヌのように家の中を荒らしまくるなんてしません。

また、散歩させる必要もありません。完全室内飼いでOKです。

そんな飼いやすさも現代人にピッタリで、人気の秘密なのでしょうね。

 

 


いなくなったノラネコ

2017年02月27日 | 日記

 ちょうど30年前にうちによくきた「トラキチ」です。オスですが、なかなか気品がありました。

 

30年前くらいは、自宅周辺にもノラネコが結構いました。

飼いネコも多くが自由に外に出ていました。

ですから、この時期は、発情したオスネコたちがケンカをする大声があちこちで聞かれました。

現在、外ではネコにまったくといって良いほど出会いません。

完全室内飼いになってしまったのでしょうね。ですからオスネコのケンカする声も聞こえません。

オスもメスも去勢、不妊手術で、繁殖期も関係なくなってしまったこともあります。

ちょっと寂しい感じもします。

たしかに、外に出るとネコは交通事故に遭いやすくなります。

ネコは道路を渡るとき、驚くと途中で引き返したり、パニックになったりして車にひかれることが多いのです。

岩合さんの外国のネコなど見ていると、野良やら、外を自由に歩くネコやら、ずいぶんたくさんいます。

やはりノラネコがのんびり暮らせる所って、人間ものんびりゆったり暮らしているように思えます。

東京の都会でもそういう時代はあったんですがね。

うるさいとか、庭にウンコをするとかの苦情も多く、住む人々の許容する心が狭くなっているのでしょうね。

 

 


猫は死ぬときに姿を消す

2017年02月25日 | 日記

 

昔から、「猫は自分の死期を悟り、飼い主の前から姿を消して、ひっそりと人知れず死ぬ。」

とよく言われてきました。

これはやはりどちらかというと迷信に近いものです。

「ねこの秘密」に書いてありますが、自由に家の外に出られる猫たちは

交通事故などに遭うことが多く、ねこは大けがをすると、とにかく狭いすき間などに潜り込む習性があります。

体が全身がぴったりとくっつくような狭いところが安心するのだそうです。

そこに隠れて、怪我が少しでも良くなるのを待つうちに重傷の場合は治ることなくそこで命を絶つことが多いのです。

そんなこととはつゆ知らず、飼い主は死期を悟って身を隠したと思い、死体で見つかった猫をやはりそうだったのか・・・と

昔から伝わっている言葉を思いだし、確信するわけです。

猫は大けがしても、人間なら身動きも出来ない怪我でも痛みをあまり感じずに動くことが出来るのです。

ネコは、痛みを感じないように、怪我をするとエンドルフィンという脳内物質が大量に分泌されるためです。

 


火鉢にあたるネコ

2017年02月23日 | 日記

 

サライの「にっぽんは猫の国」3月号25Pに載っていた写真です。

作家であった室生犀星氏と猫(ジイノという名)の写真です。

写真は大嫌いで撮らせなかったという氏がこの写真は喜んで撮らせたそうです。

モノクロで分かりにくいですが、猫の部分だけ拡大してみた写真をみてびっくりします。

なんと火鉢に両手を掲げて手を火かざしているようになっているのです。

猫がこんなコトするの!!って驚きますね。

猫が火鉢の前で居眠りをしているときに、寒いだろうからと、室生犀星氏がもっと火鉢に近づけてやろうと

そっと尻を押すと、偶然両手を火鉢の縁に手をかざす形になったそうです。

そして、その日から、かならず火鉢に手をかざしてあたるようになって、

猫の手がかかるところだけ火鉢が曇ってしまい、室生犀星氏は口ではさも迷惑そうに言いながら、

うれしそうな顔で、猫の手の脂で曇った火鉢の縁を拭いたそうです。

しかし、おもしろい、珍しい写真ですね。ねこの適応性はこんな行動にも表れていますね。

そういえば、昨日は「猫の日」だったのですね。2月22日、にゃんにゃんにゃんだそうです。

誰が決めたのだろうか?猫の餌を作っている会社かな?

このところ病院に行ったり、なんやかやとバタバタしていました。

 

 


女性の方がネコ好き

2017年02月19日 | 日記

 

確かなデータではありませんが、いろいろ猫のことを調べ、本や雑誌を読み、

テレビの猫番組を見ていると、女性の方がネコ好きと思います。

ネコブログを見ていても、圧倒的に女性の方が多い。

猫写真家も、男性では岩合さんは有名ですが、最近は女性の猫写真家が増えてきています。

猫雑誌の表紙、ページの中を飾る写真は、ほとんど女性の猫写真家の写真です。

猫も女性に対しての方が、気を許して自然なポーズを作ってくれているように思えます。

ちゃーちゃんを見ていても、私よりもかみさんの方に気を許していて、

写真を撮るときも、私がカメラを持ってねらうと、警戒しいやがっている感じにしか撮れない。

かみさんには自然体の姿を見せ、良い写真を撮らして?いるのです。ぐやじぃ〜!

女性にネコ好きの人が多いですが、ネコも人間の男性よりも女性の方が好きなのです。

ネコと女性は似たところがたくさんありますから・・・詳しくは書きませんが。

 

 

 


カワヅザクラきれいでした!

2017年02月18日 | 日記

昨日、河津までカワヅザクラを見に行ってきました。

小雨がふり、風も強く、条件は良くなかったですが、

丁度満開、きれいでした。

雨なんかなんのそので、その美しさに見とれてきました。

ソメイヨシノよりずっとピンクが濃くきれいですね。

満開になっていましたが、ほとんど花びらは散っていませんでした。

中国人?の観光客が多くて、中国語が乱れ飛んでいました。


オスネコの未来

2017年02月16日 | 日記

 

 

世界に、ライオンの研究者は多く、ライオンの生態はよく調べられています。

プライドと呼ばれる群れで育った雄ライオンは、2〜3才で群れを追い出されます。

母ライオンも独立を促しますが、とにかく雄ライオンが大きくなったオスを攻撃し、群れから追い出します。

群れを追い出されたオスは、かなり悲惨です。あのたてがみですから、目立ってしまって獲物を狩るのがうまくゆきません。

そのため、飢え死にしてしまうものも多いのです。

要領の良いオスは、ハイエナやチーターの狩った獲物を横取りしたり、ハゲタカがたかっている残り物の獲物を横取りしたり、

百獣の王らしからぬ、かなり悲惨な生き方を強いられるのです。

野良猫の雄の子も同じです。やはり母親の縄張りから追い出されます。

ライオンと違って、ノラネコの場合、群れもなくオスはいませんので、とにかく母ネコから独立を促されます。

独立したオスネコは、さまよいながら自分の縄張りを作らなくては生きて行けません。

しかし、多くの縄張りは大きくて強い成猫の雄ががっちり固めていますから、

縄張りを作れず、餌もとれずに成猫になる前に死んでしまう若いオスが多いのです。

なかには、たくましいオスネコがいて、まるで野生の猫のように、林の中で一人(1匹)で生きてゆくものもいるそうです。

人間のオスも基本的には親から独立して、どこかで家庭を作って生きてゆくわけですから、

縄張りとかはありませんが、基本的には猫の雄と同じようなものです。

でも最近では、女性も一人で独立して、男の力に頼らず生きてゆく人が増えてきていますね。

女性のノラネコ化?は現代の社会現象になっているのではないでしょうか?!(私の珍説です)

今の社会、たくましい女性が増えてきているのは確かです。

 

 

 

 

 


吾輩は猫である

2017年02月14日 | 日記

 

  家に来たばかりの頃のちゃーちゃん。痩せていて、かわいいかったな〜。

 

サライの「ニッポンは猫の国」という特集に書いてあったのですが、

夏目漱石が「吾輩は猫である」を書いたのは、

夏目家に迷い込んだノラネコの子ネコが元になっているそうです。

奥さんは猫嫌いで、家に入り込んだ野良を外へ追い出したが、すぐに戻ってくる。

何度もくりかえしても、出て行かないで戻ってくる。

それを知った漱石が家で飼えばということで夏目家の飼いネコとなった。

そのころ漱石が小説を書いてみようと思っていたところで、この猫のおかげで、

猫の視点から小説を書いてみようというアイデアが浮かんだそうです。

そして、処女作の「吾輩は猫である」が書かれ、作家としてデビューしたのです。

いうなれば、猫のおかげで夏目漱石という作家が生まれたわけです。

私も、うちのデブ猫を主人公に小説でも書いてみるかな??なんてとても無理ですね。


猫の国ニッポン

2017年02月12日 | 日記

 

 昨日新宿の公園で見つけたノラネコ。日の当たっているふかふかの落ち葉の上で居眠りしてました。

 

「サライ」2月号の特集は猫。内容豊富で面白そう。表紙はずばり「猫の国ニッポン」。

いま私は、雑誌類は「dマガジン」で見てますが、「サライ」を見ると、猫特集の全ページは載っていないのです。

ほんの一部しか入っていません。む〜〜〜〜ん、やはり買わないとダメか!

出版社として、dマガジンなどで、電子雑誌化せざる得ない状況なのでしょうが、

やはり、紙の雑誌も買ってもらわないとやって行けませんよね。

一番困るのが町の本屋さんですね。

「雑誌は主食、書籍は副食」といわれ、雑誌は毎月、毎週、新しいのが出て確実に売れれば定期収入になりますが、

書籍は、定期的に売れるものではありません。たまにぽつぽつ売れるので、食事でいえばおかずになるわけです。

しかし、主食である雑誌が書店を通さないで売れてしまうと、書店さんにはお金が来なくなります。

今でさえ、どんどん書店が減っているのに、これではますます書店はつぶれてゆきますね。

大変な時代になって来たものです。

 


ネコのいびき

2017年02月11日 | 日記

 

 いびきの大家

 

ちゃーちゃんはすごいいびきかきです。

そばで寝ているときやられるとうるさいのなんの。

ちゃーちゃんはメスネコで、もうおばさんなのですが、

太ったおじさんのいびきみたい「ガ〜、ゴ〜」やります。

かわいらしいいびきなら我慢できますが、テレビの音もかき消す?くらいうるさいです。

こんど、動画で撮ってユーチューブに載せてみようかと思っていますが・・・

人間でもネコでもいびきには2種類あるそうです。

一つは、のどから来る音で、太った人(ネコ)はのどにも脂肪が付き、気道が狭くなって、

「ゴーゴー」「ガー、ガー」とうるさい音が出ます。

もう一つは、鼻腔に鼻くそなどが詰まって、「ピーピー」と高い音が出る場合です。

どうもちゃーちゃんはのどから来る「ゴーゴー、ガーガー」のようです。

やはりちょっと痩せさせないといけないですね。

ちなみに鼻ぺちゃのペルシャ系のネコは、「ピーピー」と、いびきをよくかくそうです。