ニャンコだいすき!

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シャムネコ大好きの「わがはいはネコである記」

ネコはここにいました!

2021年01月29日 | 日記
昨日の問題の答えです。

 木の間に耳がはっきり見えます。シャムみたいですね。

一度わかると、元の画像を見てもみつかります。しかし、ネコの顔が小さく、顔と耳が黒いのでわかりにくいですね。

でも1回分かってしまうと、元の画像を見てもみえてきますよ。不思議ですね。

もっと難しいのもあります。したのURLにぜひ挑戦してください。

https://karapaia.com/archives/52204627.html



これは難しい!!

2021年01月28日 | 日記
昨晩久しぶりに、ちゃーちゃんがふとんに入れてくれと来ました。

入れてやったのはいいのですが、いつも通りに脚の方に入って、膝を立ててスペースをつくってやりました。しばらく我慢をしていましたが、掛けている布団が秋とは違って枚数が多く、重いのでさすがに膝がガクガクとなってきました。たまらずに、膝をおろしたら居心地が悪いのか、そく、出て行きました。

もう布団の中は無理、ホットニャーペットで寝てもらおう。

話は変わりますが、ネットに、隠れているネコを探すという写真が出ていました。

私はどちらかというとこういうクイズが好きで、テレビの動物番組でも、この写真の中に隠れている動物を探すなどというクイズがよく出てきますが、割と早く見つけます。

しかし、これには降参でした。この写真の中にネコがいるのですがわかりますか?解答は明日に・・・


毛のないネコ、スフィンクス

2021年01月24日 | 日記
 スフィンクス(mpoみんなのペットオンラインより)

ネコの新品種を作り出す、ブリーダーはいろいろいます。
売れそうなネコを作り出し、売り出して儲けるという儲けることを優先するブリーダーと、純粋にネコが好きで、自分の財産をつぎ込んでも、新しい、かわいいネコを作り出すブリーダーです。

イヌの子をひどい環境で量産させていた「パピーミル」(子犬の工場)といわれるひどいことをするブリーダーもいました。暴力団員が小遣い稼ぎにやっていたという話も伝わってきます。ネットで「パピーミル」とやると色々出てきます。

ネコのブリーダーには、それほどひどい話は伝わってきませんが、純粋にネコが好きで、いままでにない種類のネコを作りたいという情熱をもっているブリーダーが外国には多くいます。

しかし、私が品種改良のやり過ぎでは?と思うのがヘアレスキャットのスフィンクスです。ヘアレスキャットは他の品種もいますが、いわゆる毛がないネコです。ネコアレルギーの人にはアレルギーのもとになる毛がないので理想のネコかもしれませんが・・・

どうも私は毛がないというのは不自然すぎますね。なにか気持ち悪いネコです。スフィンクスが好きな方には申し訳ないですが、どうも好きになれません。

ほ乳類は毛があるのが特徴ですが、やはり毛のないネコは本来の姿とあまりにもかけ離れているので、好きになれません。品種改良もここまで行くと・・・

自然のままでも、ネズミにハダカデバネズミという種類がいますが、これもなにか不気味ですね。毛がないだけでなく、出っ歯なんです。やはりほ乳類は毛があった方がいいです。


ジャパニーズボブテイル

2021年01月23日 | 日記
ジャパニーズボブテイルは、アメリカ人が、日本から短尾のネコを何匹もアメリカに持ち帰り、交配を続けて、純粋種(短尾同志の交配から、必ず短尾がうまれる)に仕立て上げた新猫種です。

短尾のネコは、野生のボブキャットと同じしっぽということで、ボブテイルキャットと呼ばれています。

日本には、昔から化け猫伝説があり、尾が二股に分かれているネコが化け猫になると言われていました。このため、二股の尾になれない短尾のネコが好まれたのです。

日本での短尾に関する品種改良は、迷信に基づいて行われたともいえます。このため、日本には昔から短尾のボブテイルの猫がたくさんいました。家にいまエサをもらいに来る、野良のクロタンも短尾です。短尾ですが、いわゆる”ぽんぽん”の短尾ではないです。

欧米の人たちは、家畜との付き合いが長く、動物の品種改良はお得意です。日本から持ち帰ったジャパニーズボブテイルの基になったネコは、改良を重ねて、ぽんぽんの短尾のジャパニーズボブテイルという新しい品種になったのです。

ところで、アメリカンボブテイルという品種もいます。これは、一説によると野生のボブキャットという野生のネコと普通のネコとを交雑してつくったとも言われています。最初は繁殖がうまくゆかず、試行錯誤の後(たぶんそのころ、日本の短尾種もアメリカに入っていたので、それを混ぜ合わしたのではないかと類推しますーこれはあくまで私の自己類推ですが)アメリリカンボブテイルが完成しました。写真は載せていませんが、ジャパニーズボブテイルそっくりです。


アメリカで作出されたジャパニーズボブテイル(写真は、ねこのきもちweb magazineより)

日本では、アメリカほど新品種をつくるのに熱心ではないので、日本では新品種がつくられることは今後もないでしょうね。ニホンネコってけっこう世界で人気があるのですけどね。

いずれにしても日本のボブテイルはアメリカのブリーダーのおかげで、世界的になったという話です。





京都のネコ

2021年01月21日 | 日記
ずいぶんご無沙汰してしまいました。
コロナで世の中大変なことになっていますが、一応まだ生きています。
みなさんもお変わりありませんか?

アメリカは大統領が新しく就任しました。
少しは今よりましな世界になる事を祈っています。それにしても早くコロナが終息しないことには、前に進めませんね。

 京都の哲学の道にいたネコ

 京都植物園にいたネコ

先日テレビでネコの番組を見ていまして、京都の野良ネコが出てきましたが、野良ネコがとても幸せそうと思いました。

お寺さんも野良ネコに理解があるみたいですし、ネコを愛する人も京都には多いような気がします。私も京都が好きでよく京都に旅行しましたが、京都の野良ネコは人を怖れませんし、のんびりしているような気がします。

ネコ寺やネコの店番も出てきました。岩合さんの世界ネコ歩きでもネコ好きの多い街は、ネコがのんびりしていますね。街の雰囲気もいいです。

コロナが収まったら、また、あちこちのネコの写真でも撮りに行ってみたいです。


タイとシャム

2021年01月05日 | 日記


ネットに気になる記事がでてました。

「ズーッとシャムだと思ってたネコがタイだった」という記事。

”ネコの図鑑を見ていたら、シャムと出ているネコの写真は、ずーっとスレンダーで脚が長く、スマートで耳が大きい。一方のタイはうちでシャムと言っているネコだった!?うちのネコはシャムじゃなくて、タイなのだ!”

これは、シャムネコの歴史を知らない方の早とちりです。図鑑も間違いです。
もともとシャムは、タイ王室の門外不出の持ち出し禁止のネコでした。
それをイギリス人がこっそり盗みだし、イギリスやアメリカでシャムネコにいろいろ掛けあわせて、オリエンタルというスレンダーなシャムの特徴を持つネコを作り出したのです。

ねこの品評会では、圧倒的に欧米の協会が権威をもっていますので、しだいにオリエンタルのシャムタイプが、これが本来の正当なシャムと言い出したのです。
そして、本家のシャムをタイと名前を変えてしまいました。盗んだ上に自分の方で改良したネコが正当だ!といつもの欧米流のパターンでやっているのです。

シャムは、だれが考えてもタイ王室が作り出したネコなのです。丸顔の足の短い東洋的という意味で、本来のシャムネコをトラッドスタイルと呼んでいるみたいですが、まさに伝統的(トラッド)なシャムネコなんです。タイなんて名前で呼ばないで欲しいです。図鑑も改訂して欲しいですね。