ニャンコだいすき!

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シャムネコ大好きの「わがはいはネコである記」

京都の義経というネコ

2017年12月29日 | 日記

 NHKのBSプレミアム「京都美山の義経」 廊下に直に座るおじいちゃんとふとんの上の義経(12月15日放映)

 

先日、岩合さんの京都の猫の続編を録画していたものを見ました。

京都の美山という茅葺き屋根の家々が集まっているところの

おじいちゃんが飼っている「義経」という雄ネコの話です。

5月に放送した世界ネコ歩き「京都の四季」の中の未使用映像を編集し直したもので、

義経と美山のおじいちゃんとの暖かい交流の話と義経の生き様です。

この義経が近所で、雌ネコが産んだ子猫3匹を面倒見るのです。

じつは、この雌ネコは子猫を産んだ後、死んでしまったのです。

お乳は出ないですが、子猫をかわいがって、いろいろ世話を焼くのです。

イクメンの雄ネコです。しかも、自分の子ではないとおもわれるのに、

子猫をすごくかわいがって世話を焼くのですね。

また、ある日汚れて黒くなった雄の子猫も拾ってきて、世話を焼くのです。

そのネコはクロと名付けられ、おじいちゃんもかわいそうとクロを世話します。

そして、育って大きくなったクロを、義経は弟分としてかわいがるのです。

いや〜、驚きました。雄ネコにもやさしいのが居るのですね。

弟分を従えて、自分の縄張をパトロールしたりします。

この番組を見て、私がもっていた、雄ネコへのイメージがずいぶん変わってしまいました。

面白かったです。再放送があるのではと思いますが・・・義経が大好きになりました。


年賀状

2017年12月28日 | 日記

年賀状は終わりましたか?

一昨日から作り出し、今日でなんとかつくり終え、ポストに投函してきました。

年賀状も毎年、面倒でたいへんですね。

私は昆虫写真を撮っているので、

いつも昆虫写真を使った年賀状を作っています。

今年の写真は、皆さんのきらいなオオスズメバチです。

虫嫌いの人がこの年賀状をもらったら「ぎょえ!!」でしょうね。

幸い?虫嫌いの人も文句を言ってきません?伝わってこないだけかも?

でもこの写真のハチは雄ですので、刺しません。雄は触角が長いのですぐ分かります。

この写真、どうやって撮ったのかって?それは秘密です。

 

 


囲碁をするネコ

2017年12月24日 | 日記

ちゃーちゃんが囲碁を憶えて、始めることになりました。

世界で初めての囲碁をするネコになりました。

む〜〜〜ん。こうなって、こうして、ここを切られるとまずいかな?思案中です。

もう名人(迷人)の目つきです。

やっぱりここに打とうかな?

ちょっと待った!ここ・こっちにします。・・・・

なかなか筋が良いですよ。ネコ界の藤井くんになれそうです。

でもときどき、石を盤面から落として、それで遊んだりしてます。

まだ初心者ですからしょうがないですね。


ネコ砂のかけ方のサイン

2017年12月23日 | 日記

 

多頭飼いをしている人は気がつかれているかと思いますが、

ネコはトイレでの糞尿を隠すときの仕方が、多頭飼いの中の地位によって違うそうです。

気の弱い、順位の低いネコは自分の糞尿を深く掘って丁寧に隠し、

自分に注意が向けられないようにするそうです。

自信を付けたかったり、ボスであることを主張するネコは、砂をほんの少しか、

または、まったくかけないこともあるそうです。

糞尿のにおいは、そのネコの他のネコに対するメッセージになっているのです。

糞尿をし、砂をかけた後に、ていねいににおいをかぐことがありますが、

これは自分のにおいのメッセージがどのくらい強くでているかを確認するためだそうです。

一頭飼いのちゃーちゃんは、トイレが汚れてくると、糞を砂で隠さなくなります。

これは他のネコに対する注意ではなく、たんなる、「トイレを掃除しろよ!まったく!」

というトイレ係の怠慢に対するメッセージのようです。

横着者のトイレ係の私は、しょっちゅうこのメッセージを受け取っています。

でも掃除が行き届いているときは、きれいに砂で隠しています。


ネコにしつけられる人

2017年12月21日 | 日記

 

 

ネコを飼っている人は感じていると思いますが、飼い主はネコにしつけられています。

飼い主はネコをしつけているつもりでも、いつのまにか立場が逆になっているのです。

ネコは巧妙に行動するので、このことに気づいている人は少ないのです。

ネコは自分の要求を通すために、人間を辛抱強く学習させます。

学習したご褒美は、ごろごろ音を出したり、体を押しつけてスリスリしたりして、

「そうよ、よくやったわね!」というメッセージを伝えます。

私たちはそのご褒美が欲しくいて、いつのまにかネコにしつけられているのです。

ネコに良くしつけられたひとは、ネコの要求にすぐ応えようとします。

よく応える人には、ネコのお褒めの言葉(ニャニャ〜)や態度(デレデレ)のご褒美がきます。

逆にネコの意に添わないときはツンツンして、無視されます。これはほんとうにこたえますね。

まったく、ネコは魔物です。気をつけてください。

私もよくしつけられた飼い主になってしまっていますが・・・

 

 

 


ネコ年の人の性格

2017年12月17日 | 日記

 

もし、猫年があったら・・・

昔からの言い伝えや占いなどで、干支ごとにその人の性格が書いてあります。

例えば、今年の戌年の人は、

特徴:正直。従順。頭脳明晰。正義感がある。ネガティブ。頑固。心配性。優柔不断。

「犬のように従順。また正義感が強く、一途でマジメな人が多い。でもなかなか本心

を明かさないことも」などと書かれています。

また、干支の相性などもありますね。寅年の女性と戌年の男性は相性が良くないとか・・・

これに従って、仮に猫年があったら、猫年の人の性格の特徴を考えてみました。これは私の想像です。

 

猫年の人の特徴

・気まぐれで飽きっぽい。しかし、運動能力は優れていて、アクロバティックな動作も難なくこなす。

・夜型の性格で、夜はいつまでも起きているが、昼は頭がぼんやりしていて、居眠りが多い。夜の仕事に向いている。

・人に媚びることがうまく、純情な人をたらし込み、自分のいいなりにするところがある。

・気分屋で、気分の良いときはすごく愛らしいが、気分がすぐれないときに、うっかり手を出すと噛みつかれる。

・発情期は気をつけないといけない。どこかに雲隠れしたり、行方不明になる。

 この時期は、首輪をつけて家から出さないようにする。

・猫年の女性は子年の男性と非常に相性が悪い、下手すると、男性は食い殺される?

 

てなことになるのでしょうか。

 

 

 


猫年はなぜないか?

2017年12月16日 | 日記

 

来年は戌年ですね。しかし、なぜネコが入っていないのだろう?

十二支のうちにネコは入っていません。

これにはいろいろ説があるようです。

「一番よく知られているのは、神様が1月1日に動物たちに集まるように言って、

早く来たもの順に12位までのものに、そのものの年にしてやろうと伝えた。

ネコはうっかり、集まる日にちを忘れて、ネズミに聞いたら、1月2日に集まれと言っていたと

ウソの日にちを教えた。それを信じたネコが神様の所に一日遅れてゆき、

ネズミにだまされて十二支に入れなかったのです。

これをうらみ、ネコはネズミをいつも追いかけ回すようになった・・・」という話です。

これは福島県の民話だそうですが、ベトナムやタイやベラルーシでは、

ウサギの代わりにネコが入っているそうです。

身近な動物たちが選ばれたのでしょうが、ネコは家畜化されて世界的に広まったのは

ほかの家畜などより遅いせいもあるのかもしれませんね。

それにしても、想像上の動物「龍」が入っているのはなぜだろうか?

ネコ年があったら、猫ブームの今、盛り上がるかもしれませんね。

 

 

 

 


ネコの好きなネコ砂

2017年12月16日 | 日記

  家に来てすぐにトイレになれたちゃーちゃん。粗相はいまだかってありません。

 

ネコの祖先は半砂漠地帯に住んでいました。

このためネコは、トイレの砂は、どちらかというと砂漠の砂のような細かい砂を好むのだそうです。

しかし、ネコは順応性に長けているので、市販のネコ砂でもまったく問題はありません。

うちは、一袋300円台の一番安い砂を使っています。それでもまったく問題ないです。

なかにはおからを使った砂とか、檜木のペレットで作ったとか・・・高級なトイレ砂がありますが、

ネコにとって、おからもヒノキも関係ありません。良く固まって、処理しやすい安い砂で十分です。

ネコのえらいのは、トイレのしつけがいらないことです。

本能的に糞やおしっこを砂で隠すので、母親がお尻を舐めなくなるとすぐに

自分で砂のところで排泄し、かくすことをします。

トイレのしつけをしなくていいということは、飼い主にとってこんな素晴らしいことはありませんね。

イヌは飼ったことがありませんが、子犬のトイレのしつけはけっこう大変みたいです。

ちゃーちゃんはトイレの粗相はこの11年間、一度もありません。

トイレ係としては、物足りないくらい?楽です。

 

 


ネズミ取りの天才、半のらちゃん

2017年12月14日 | 日記

 

むかし、遠いところの農地で農作物つくりに取り組んだことがあります。

あまりにも遠いので、滅多に通うことが出来ず、放棄された畑のごとく

雑草が生い茂り、耕して野菜の苗を植えても、次に行くときは雑草に負けて隠れてしまい、

どこに植えたのか分からないほどになるという、さんざんな農業体験でした。

ある日、そこに行き、草刈り機で雑草刈りをしているときに野良の雌ネコがやってきました。

人を怖がらず、呼ぶと来て甘えるので、純粋の野良ではなく、半分野良の「半のら」かもしれなません。

この半のらチャンがすごいのです!

草刈りをすると、小さい野ネズミが飛び出してくるのです。この畑は、野ネズミの天国だったのですね。

そして半のらちゃんは、その飛び出してくるネズミを次から次へと簡単に捕まえて食べてしまうのです。

頭の良いのは、草を刈る私の後ろに付いてきて、飛びだして逃げてくるネズミを捕まえるのです。

あっという間にお腹が大きくふくれ上がり、満腹になって帰って行きました。

ネコの本来の姿を、目の当たりにして、やっぱりネコってすごいな〜!とすごく感動しました。

 


ふとんに入れて!

2017年12月13日 | 日記

  ネコは寝子といわれるだけあって、寝るのが仕事。ちゃーちゃんはいまお仕事中です。

 仕事熱心なちゃーちゃんで、昼も夜もお仕事しています。お仕事しすぎです。

 

最近、寒くなってきたので、毎晩のように「ふとんに入れて!」と寝ている

私のそばで「にゃ〜」と鳴き、ふとんをばりばり引っ掻いて起こしに来ます。

しかたなく入れてやり、私のところで一寝入りしたら、今度はかみさんの所に行って、

「ふとんに入れて!」とニャーニャー鳴いて、ばりばりやるそうです。

ホットニャーペット入りの自分のベッドがあるのですが、

人肌の暖かさと、ふとんの中の穴蔵的な暖かさが良いみたいなのです。

いったん入ったら、ず〜っと居れば良いものをなぜか1時間もしないうちに出て行き、

かみさんと私のふとんを行ったり来たり、出たり入ったり・・・もう、寝ていられません。

まったく自己中心的なネコにはまいりますね。

部屋のドアを閉めて閉め出したら、よく眠れましたが、そのぶんかみさんがさらに寝られなかったみたいです。

しばらく寝不足の日々は続きそうです。ふぁ〜〜〜