ニャンコだいすき!

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シャムネコ大好きの「わがはいはネコである記」

靴下だいすき!

2016年06月30日 | 日記

 

ご無沙汰してます。ちょっと忙しかったりして更新をさぼっていました・・・

ちゃーちゃんは、私が出掛けたときに帰って来て脱いだ靴下が好きです。

靴下を抱えるようにしてにおいをかいでいます。

あたしの足から性フェロモンでも出ているのでしょうかね?

ネコにもヤコブソン器官という臭覚器官があります。

前歯の裏側にこの器官の穴があるそうです。

ウマにもありますが、やはり性フェロモンを嗅ぐときにこの器官を使います。

以前、写真のエージェンシーにウマの写真を探しに行ったとき、

一緒に行った友人が、「おい!見てみて! 何このウマ?!笑っているぞ!」と大声で言いました。

これはフレーメンというメスのオシッコのにおいをかいだときにオスが見せる表情です。

ヤコブソン器官に匂いを送り込むための表情です。

私はこのことを知っていたので、その大声を聞いて、ちょっと恥ずかしくなりました。

ネコはウマほど笑い顔は作らないみたいですが、

「このにおい大好き!」というようなうっとりした顔をします。

かみさんの靴下にはしないみたいなので、私の匂いの方が好きみたいです。

ウフフ・・・ういやつだ!

そんなときに、必ず「そんな靴下を嗅ぐと水虫がうつるよ!止めなさい!」という叫び声が・・・

「うぐぐうう」


首が!?

2016年06月27日 | 日記

ちゃーちゃんの寝姿です。こんな苦しそうな姿勢ですやすや寝ているのだから不思議だ。

人間だったら、即寝違えて、首や肩が痛くなり、首にコルセットとなります。

野生動物は、決して腹を見せて眠ることはしません。

あまりにも無防備で寝込みに敵に襲われたときに危険だからです。

ライオン、ハイエナなどがウロウロしているサバンナでは、ヌーやシマウマ、キリンなどの草食獣は立ったまま眠ります。

しかし、これらの草食動物を動物園で飼うと、地べたにうずくまったり、横になってでも眠るのです。

それだけここは安心できると分かったからです。

ネコも飼い始めのときは、こんな寝方は絶対しません。

飼い主との信頼関係ができ、ここは安全であることを確認してのち、こんな寝方をするのです。

また、小さいとき人間にいじめられ続けていた、ネコは人間になかなか心を許さないようです。

そんなネコは、こんな寝方は絶対しないでしょう。安全と思われるところに身を隠して寝ます。

しかも、いざという時にさっと逃げられるように箱座りで寝るのがいいところです。

ちゃーちゃんの寝姿を見ていると、飼い主を信頼してくれているようです。

しかし、首が90度以上も曲がっていて、こんな苦しそうな姿勢ですやすや寝ているのだから不思議だ。

ネコは、ほんとふしぎないきものであります。

 


ネコの首の秘密

2016年06月26日 | 日記

          暴れまくっていた頃のちゃーちゃん。かみ玉を転がして一人サッカーに興じていました。

 

子ネコを運ぶとき、母ネコは、子ネコの首をくわえます。

このとき、くわえられた瞬間、子ネコはピクリとも動かなくなります。

一種の条件反射で、くわえられた刺激で運動をストップする反射です。

これは子ネコをくわえて巣を移動中に、子ネコが暴れたら、命の危険すらありますので、

理にかなった行動ですね。

この反射は、大人になっても残っていて、オスが交尾のときメスの首をくわえるのも

メスの動きを止めるためといわれています。

ネコ科動物に共通した行動パターンのようです。

ライオンも巣の移動を結構やりますが、その時も子ライオンの首筋をくわえて運んでいます。

ちゃーちゃんも子ネコで暴れまくっている頃、温和しくするために首筋をつかんでぶる下げたりしました。

でも、ほんの一瞬温和しくなりますが、離すと、すぐに暴れろ!スイッチが入って元の木阿弥ですね。

子ネコはあばれまくっている方がかわいいですが・・・

 


砂浴び

2016年06月24日 | 日記

ネコは水浴びより砂浴びを好みます。

ネコの先祖、リビアヤマネコは砂漠地帯に住んでいたため、

毛が濡れるということはほとんどなく、ネコの毛は水に弱い毛なのです。

水をはじくことなく、毛がべったりしてしまいます。

ですから、水浴びの代わりに、砂浴びをやるのです。

ちゃーちゃんも屋上の乾いた砂泥の留まっているところを選んで、ごろごろやります。

からだが汚れるので、できればやって欲しくない行動ですが、

こればかりはどうしょうもない衝動らしく、屋上に出たとたんに始めます。

写真は雨の降った翌日で、砂泥が流されてしまい、あまり砂や乾いた泥が写っていませんが、

ふだんはそこは止めてという場所をわざわざ選んでごろごろします。

水代わりに乾いた砂で体の汚れを落としていた習性はそのまま残っています。

ですから、水で体を洗うときは大騒ぎです。シャンプーが大嫌いなんです。

シャンプーするときは、かみさんとタッグマッチをくんで

まるでプロレスのような騒ぎで体にネコシャンプーを付けて洗います。

でも、洗った次の日は屋上でごろごろやって泥まみれ・・・もう嫌になります。

よく洗った乾いた砂でごしごしやった方が良いのかな??


生き物にサンキュー!

2016年06月23日 | 日記

 

TBSで水曜日に「生き物にサンキュー!」という番組をやっています。

見ていると、ネコが多いのですね。生き物に・・・じゃなくて、「ネコにサンキュー!」です。

ネコ好きにはたまらない番組です。きっとディレクターさんはネコ好きな人なのでしょうね。

昨日は、ネコが人の顔色をいつもうかがっている、というテーマでした。

けっこうネコって人を見ていないようで見ているんですね。

赤ちゃんのときから一緒に育ったネコが死んでしまう話もありましたが、

チョロを思いだして、ついついもらい泣き。

しかし、ネコってすごくやさしい心を持った生き物です。

自分勝手で、自己中な生き物ですが、飼い主やその子どもたち(自分の仲間と思っている)への愛は強いですね。

いまネコブームですが、ネコファンとしては、こうなるのも当然だよと思います。

このまえは、どこかのテレビで「ドジネコ」特集をやっていましたが、

おかしくて笑い過ぎてお腹が痛くなってしました。

まあ当分ネコブームは続きそうですが、ブームはどんでもない人まで巻き込みますが、

幸せなネコが増えてくれることを祈っています。

 

 


野良ネコのいのち

2016年06月22日 | 日記

30年前、うちに訪問していた野良ネコの「トラキチ」

キジ虎なので「トラキチ」と名付けましたが、阪神ファンではなかったみたいです。笑

かなり人なつこかったので、どこかで飼われていたネコでしょうね。

子供のときからまったく人に接することなく野良になったネコは、人に懐きません。

人に対して敵意むき出しになりますね。

強制的に人に懐かせることも時間をかければできることなのでしょうが・・・

ですから純粋の野良ネコは人からエサをもらうこともあまりしません。

こうなると、飢餓状態になったり、病気にかかりやすくなり、寿命も短いです。

このネコは雨の当たらないところの空き箱にちゃっかりねていたり、

うちだけでなく、近所のネコ好きの家を訪問して歩いて、食料を調達していたみたいです。

ときどき、かなり大胆に家にはいるのではないかという仕草を見せますが、

これ以上は絶対入らなかったです。やはり遠慮していたのでしょうね。

当時のチョロもケンカすることはなく、ただあまり親しくはならなかったです。

ネコの礼儀として、お互いに目を合わせないようにしてますね。

この野良も3年ほどすると姿を見せなくなり、どこかに消えてしまいました。

どこかもっと良いところが見つかったのか?交通事故に遭ったのか?病気になったのか?

いずれにしても、ネコは完全な野良で生きて行くのはたいへんですね。

 


ネコの天気予報

2016年06月21日 | 日記

      天気予報ができない鈍感なちゃーちゃん

 

毎日雨ばかり、嫌になりますね。

梅雨だからしょうがないのですが・・・

ところで、ネコが顔を洗うと雨が降ると昔からいわれています。

これは、かなりの確率で当たるようです。

ネコの顔洗いは、顔の汚れを取るのが一番の目的です。

ですから食事のあと、よく顔洗いをします。食事の前に手を洗うではなくて・・・

食事で口のまわりに付いた汚れを落とすのです。これは、獲物であるネズミなどに

匂いで警戒されると困るからなのです。

つまり天気とは関係なく顔洗いは頻繁に行われます。

ただし、雨の降る前は湿度が急上昇しますので、大切な感覚器官(ひげと感覚毛)が集まっている

顔の毛が湿ってくると、感覚が鈍感になってしまうので、

顔を洗って、ひげや感覚毛をシャンとさせる目的があります。

ですから、汚れとは関係なく、湿度が上がって来ると頻繁に顔洗いをするわけです。

一説によると、耳の後ろまで洗うときは、雨が降り、耳の前を主に洗うときは曇りで雨が降らないとも

いわれています。私はこの辺を注意深く観察したことがないので、わかりません。

いずれにしても、ちゃーちゃんは食事のあとは顔洗いをしますが、べつに雨の前の日はとくに顔洗いは

しませんね。ちゃーちゃんは、鈍感なネコなのかもしれません?


ネコにスイカ

2016年06月20日 | 日記

スイカといってもJRのSuicaではありません。ほんものの小玉スイカのことです。

畑を借りて、小玉スイカを植えたら、たくさん採れました。

1番奥にいるのがちゃーちゃん。ネコに小判といいますが、この場合はネコに小玉スイカ。

ネコにとってスイカなど食べたいとも思わないですし、大きすぎて、遊びにも使えません。

なんじゃこりゃ?!と見ているだけです。

この小玉スイカ3年ほど前の収穫ですが美味しかったです。

無農薬で作っているので、なおさら味が濃くて美味しいですね。

そういえば、JRのスイカですが、JRのロッカーに「スイカロッカー」って貼ってあります。

わたしは、スイカを専門に入れるロッカーかと思い、なんで?と不思議に思っていたのですが、

SUICAで使えるロッカーという意味なんですね。

”で使える”を入れて欲しかったです。

今日は、ねこの話題なしです。たまには息抜きに・・・・

 


なでなで、ガブッ!

2016年06月19日 | 日記

      こんな耳を倒し始めたらあぶないです。また尻尾をぱたぱたしたら危険信号。

 

ネコはなでなでしてくれる飼い主に最初はいいきもちみたいな気分でいるが

突然、ガブッとかみつくことがあります。やりすぎのツンデレですね。

うちのちゃーちゃんもよくこれをやります。

これは、なでてもらうと、最初は良い気持ちで喜んでいますが、あまりしつこいと、

「もうやめて!」というボディランゲージです。

仔猫のときから多頭飼いしている場合は、遊んでいるときに、お互いに嚙んだり嚙まれたりして、

ガブリという噛み方を痛くないように調整するようになりますが、そういう経験がないネコは、

思い切り嚙んだりし、血が出るほどになります。ちゃーちゃんもそうです。

べつに飼い主が憎くてやるわけではないのです。

なでていて、そろそろガブッときそうな兆候がみえるはずですから、

そこを見逃さないようにしてさっと手を引くことです。

嚙まれたときに怒りにまかせて、「なに、このネコ!!」とぶったりすると、信頼関係が壊れます。

ネコも悪気があって噛みつくわけではないのですから・・・

自分でも訳の分からない衝動がそうさせるようです。

飼い主も、手を引くタイミングを勉強することです。必ず嚙むまえにその兆候を見せますから。

最初からいやがっているのに、知らずになでるということもありますね。

そんなときは100%ガブリがきます。

 


スフィンクス

2016年06月18日 | 日記

 

最初は、カナダで見つかったのですね。突然変異で毛が全くないネコです。

このネコなにかちょっと気持ち悪いですね。飼っている人がいたらごめんなさい。

毛だけでなくひげもないのです。

最初見たときは、ネコアレルギーの人用に開発されたネコかと思いましたが、

たんなる突然変異で、なにか見ていて痛々しい感じがします。

寒さにも暑さにも弱く、日光にも弱いので、完全室内飼いじゃないとダメみたいです。

性格はよいらしいのですが・・・

まあ、人間もほとんど無毛なので、チンパンジーから見たら人間は気持ち悪いサルでしょうね。

毛の模様がそのまま皮膚にも出てくるそうです。

そういえば、シロクマ(ホッキョクグマ)の皮膚の色ご存知ですか?

シロクマの皮膚は真っ黒なんです。

シロクマがスフィンクスみたいになるとクロクマに変身します。

シロクマの毛は中が空洞のため白く見えるそうです。

人間の白髪もなかが空洞だとか。

スフィンクスから変な方に話が進んでしまいましたが・・・