ニャンコだいすき!

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シャムネコ大好きの「わがはいはネコである記」

猫の手も借りたい

2018年08月27日 | 日記

 

「猫の手も借りたい」とよく言います。忙しくて人手が足りない状況をいう言葉です。

ネコは、ネズミを捕ること意外に何の役にも立たない。そんなネコの手も借りたいほど忙しいということです。

最近では、ネズミもいなくなり、猫の出番はさらに少なくなっています。

ところが、便利屋に「猫の手」という名称の会社があります。

忙しくて、できないいろいろなことを代わりにやってくれるところですが、

役に立たない「猫の手」を逆にとって命名したのでしょうね。

なにかちょっと変な感じがします。商売繁盛しているのか心配です。

クロネコヤマトという運送が会社があります。

猫は頻繁に巣を変えて、赤ちゃんを運ぶ事が多いのですが、首筋を嚙んで慎重に運びます。

子ネコは首筋を嚙まれると温和しくなってしまいます。

一種の条件反射ですが、巣の引っ越しの時はこの反射が役に立っています。

引っ越し、運送の、「クロネコヤマト」の名称はそんな意味でもしっくりきますね。

でも、最近いろいろ問題を起こしています。

猫が付いた名称もさがすといろいろ面白いのがあります。

 

 


ネコ好きだった天皇

2018年08月25日 | 日記

   うちの「命婦のおとど」に寝床を寝取られました。どいてくれよ〜〜〜、たのむから〜

   

清少納言の枕草子にも書かれていますが、平安時代の一条天皇がネコ好きで有名です。

猫がかりの女官まで付けて、その猫には従五位という位まで付け、

天皇自らが、そのネコに「命婦(みょうぶ)のおとど」という名前まで付けてやったそうです。

猫がかりの女官が犬をけしかけて、ネコをいじめたと知ると、

ネコがかりの女官を首にして、宮中への出入り禁止にしてしまったそうです。

ネコの「ツンデレ」のテクニックは、高貴なお方でも虜にしてしまうのですね。

下々のわたしなんかも、ちゃーちゃんのツンデレでよれよれにされています。

寝床を寝取られるなんていうのは序の口です。御機嫌を損ねないように、お立ち退き頂くのが一苦労です。

うちの「おとど」におどおどしています。

 

 

 


グレ猫

2018年08月23日 | 日記

   ちゃーちゃんは1頭飼いですが、ときどき、気に入らないことがあると、ふん!ぐれてやる!なんていう態度を取ります。

 

私は、多頭飼いをしたことはありませんが、いろいろ本やネットを見ると、

1頭飼いをしていたところ、もう1頭飼うことになったという状況で、

先に飼っていた猫が「グレ猫」になることがあるそうです。

人間でも一人っ子のところに、後から赤ちゃんが生まれたときなど、

一人っ子だった子に「赤ちゃん返り」が良く起こります。

両親の愛情を独占していたのに、強力なライバルが現れ、両親の愛情を取り戻そうと、

まるで赤ちゃんのような振る舞いをし出すのです。

猫でもこれと同じようなことが起こります。それがグレ猫です。

いわゆる、飼い主の愛情を独占できなくなったことで、ぐれてしまい、飼い主に対して嫌がらせをしたり、

本気で怒って、飼い主に爪を立てたりします。そして新米猫をいじめたりするそうです。

ぐれないようにするには、先住ネコの顔を立てて、信頼関係を回復するしか手は無いそうです。

新米猫はなれるまでケージに入れて置いて、徐々に慣らしていく方が、グレ猫にならないですみます。

猫もけっこう面倒なところがありますね。

 


ネコのトイレしつけ

2018年08月21日 | 日記

ネコには、トイレのしつけは必要ありません。

ネコトイレを用意して、ネコにトイレはここだよ、と教えるだけで終わりです。

どんな小さいネコでも、トイレの場所を教えただけで、間違いなくそこでトイレをします。

ペットの中では、トイレのしつけが、ネコが一番、楽で、かんたんなのです。

ちゃーちゃんもトイレの場所に1回連れて行って、そこに入れてやるだけで、

もう自分でちゃんとトイレをそこでして、決してほかで粗相をすることは無かったです。

ネコは潔癖症で、自分の縄張内(家の中)を汚すことは絶対にしないのです。

ほかのペットではトイレのしつけが大変みたいですが、ほんとうにネコは楽です。

ただし、野良ネコの場合、いろいろ問題が生じます。

野良ネコ用のトイレは、庭の花を植えた乾いた土の処や農地の耕したばかりの畑などがトイレになります。

  ▲畑の耕したところをトイレにされた証拠写真。3回くらいここでやっていますね。

雨の時は軒下の乾いた土のあるところがねらわれます。

のらネコも一定の場所でしたいのでしょうが、なかなかそうはゆきません。

庭の花のタネを蒔いた処などに穴を掘られ、ウンチなどされるとその人は逆上しますね。

野良ネコが嫌われるのは、このようなトイレの問題があるせいです。


トイレハイ

2018年08月19日 | 日記

  そういえば、子どもの頃はたしかトイレハイはなかったですね? 成ネコの行動なのかな?

 

ネコは、なぜかトイレでウンチをした後、凄い勢いで家の中を走り回り、「ウンギャオ〜」などと叫びます。

トイレの後のハイテンションな行動から、「トイレハイ」あるいは「うんちハイ」(オシッコの時はしない)などと呼ばれています。

ちゃーちゃんも時々ですが、これをやります。

トイレから出てから駆け回り、「ウンギャオ〜!」と叫び声を上げます。

最初は、なんでそんなことをするのか不思議でしたが、ネットにいろいろ解説がありました。

①縄張り説:縄張宣言のため目立つところにウンチをするが、このとき敵にねらわれやすいのでテンションが上がり、走り回り、叫ぶ。

②臭いから逃げる説:ネコのウンチは臭いので、敵に見つかりやすくなる。そのため、ウンチをした場所から猛ダッシュで逃げるため。

③交感神経、副交感神経のスイッチがかわる?説:トイレ中は落ち着いてするよう副交感神経系が刺激され、終わった後、その反動で交感神経が刺激されハイになる。

④気分がよくなって説:たんにウンチがたくさん出て、すっきりして気分が良くなりハイになる。

それぞれ何となく納得できますが、これらがいくつか複合して起こるのではないでしょうか?

しかし、「ギャオー」と叫びいながら、走り回るのは止めて欲しいですね。その時のウンチは大きくて、立派で、砂をかぶせてありません。

トイレがかりの私としては、大きいウンチしたから早く片付けてと、騒いでいるように聞こえるのです。笑

私自身も、トイレに行き、大きくて、色艶が良く、立派なバナナのようなものが出ると、誰かに見せたくなるような衝動が起こりますね。

これも一種の人間の「トイレハイ」なのかな?違いますね。失礼しました。臭いオチでした。

 




徳島の阿波踊り

2018年08月16日 | 日記

もう10年前に行ったときの写真です。やはりに本場の阿波踊りは大迫力でした。

今年は、市長と阿波踊り振興協会が対立して「総踊り」を中止するとか、強行するとかもめていましたが・・・

有料の会場は4つあって、その一つに行きましたが、たしかに観客席に空きが多かったです。

有料会場はもっと大きくして、2つあればいいのではないですかね?

やはり総踊りはすごい迫力ですよ。

新町川水際公園のカツオのモニュメント。このカツオがグルグル回っていた。ちょっと見たことも無い異様な風景だった。今もあるのでしょうね。

昼間、アーケード街でみかけた虚無僧の団体。最近見られなくなっていたので、こんあ7人もいると不思議な光景でした。

これはどこだと思います?なんと、デパートの中でした。いや〜、ちょっと驚きましたね。

これは有料会場の一つです。10年前も空席が結構ありました。有料会場は4つあるそうですが、一つか2つで良いのでは無いですかね。総踊りはさすがに大迫力です。最後は観客も下に降りて一緒に踊りました。私も滅茶苦茶阿波踊りを踊り狂いました。笑

これは町中の商店街の阿波踊りです。やはり、町中の方が自然ですね。今年は有料会場での総踊りを止めて、町中の通りでやったそうです。わたしも総踊りを止めることはないと思いますよ。総踊り中止の市長さんは、依怙地になっていましたね。

というわけで、10年前ですが、阿波踊りの見物記です。

 

 


エジプト人をたらし込んだネコ

2018年08月13日 | 日記

 ネコはとにかく”可愛いペット”なのです。

 

物の本によると、ネコは農耕が盛んになったエジプト人に、保存した穀物を食い荒らすネズミ退治の家畜として飼われ、

犬に続く、ペットとしての地位を築いたとよくいわれています。

犬は人の言うことをよく聞くため、いろいろな仕事をさせるための品種改良が進み、たくさんの犬種ができたそうです。

ところが、ネコの研究が進み、エジプト時代のネコのいろいろな事実が分かってきています。

ネコは当初は、たしかにネズミ退治用の家畜としてエジプト人に飼われ始めたのですが、

エジプト人は、殺鼠剤やネズミ取りの捕獲器など、ネコの手を必要としないほど、

ネズミ退治に長けていたそうです。ですから、ネコは役に立つ動物から昇進して、

すぐに可愛いペット用として、エジプト人に飼われたそうです。

エジプト人は、ネコはなによりも可愛さを重視して選択したため、それに応じてどんどん可愛くなっていたのです。

また、ネコはネコで、ペットとなったとたんに、手練手管を使って、エジプト人をネコの虜としてしまい、

神様にまで祭り上げられるほどになったのです。

ネコは、エジプトから世界へ広がり、世界中に散らばり、やはり、最初はネズミ退治用だったのが、

すぐにペットとしての地位、可愛がられるだけの地位を世界中で作っていったのです。

 


親離れできない猫、子離れできない人間

2018年08月12日 | 日記

  こんな姿を見ると、一生面倒見てやりたい。永遠に親離れしなくて良いからね!

 

猫はふつう、子ネコがお乳を飲まなくなった段階で、母ネコが発情します。

その結果、子ネコを邪険に扱って、母ネコがまず子離れをして、それに続いて、子ネコは親離れします。

野生状態の野良ネコも同様に、子離れ、親離れが起こり、子ネコは野良ネコとして1匹で生きて行かなくてはなりません。

うちに来る「はちこ」も親離れさせられて、1匹で暮らして行くために、いろいろ苦労しているようです。

野良ネコと違って、飼いネコの子ネコは、本来の母ネコから強制的に離され、

新しく飼い主となった人間を母親と見なして、甘え、依存し出します。

飼いネコの子ネコは、親離れがうまく出来ず、母ネコの代わりに人間を母ネコとして、

親離れしそこなった状態で暮らし始めるわけです。

ペットとしての子ネコは、えさをもらい、なでてもらい、かわいがってもらい、

永遠に親離れしなくてもいいよという関係を、人間に仕向けたのです。

人間は、子ネコの狡猾な?作戦にみごと引っかかり、子離れできない親になってしまったのです。

中年になったちゃーちゃんも、いつまでも子ネコのように扱い、甘えさせてかわいがっている

バカ親が私なのです。む〜〜〜ん。まあいいか!

 


ネコメンタリー

2018年08月09日 | 日記

 NHKの番組紹介ページから。初回放送は8月3日でした。

 

NHKのEテレで放送されている「ネコメンタリー 猫も杓子も。」が面白いですね。

副題が「猫を愛する作家がつづる、猫をめぐる物語」です。

ネコ好きな作家のその飼い(野良)猫とのドキュメンタリーです。

8月11日(土)に「保坂和志とシロちゃん」というのをやっていました。

純粋の野良ネコ「シロちゃん」は保坂氏に餌はもらうけど、身体を触らせもしないのです。

それをなんと15年も続けているという。

保坂氏はカレンダーに毎日餌をやった量や時間などこまめに書き込んでいるのです。

こういう野良チャンもいるのですね。

はち子はシロちゃんのような野良ネコになってしまいそうです。

私は、ずぼらなので保坂氏のように緻密にカレンダーに書き込むことは無いでしょうけど。

ネコメンタリーのこれからの放送は、

8月13日(月)「柚月裕子とメルとピノ」

9月1日(土)「村上由佳ともみじ軽井沢の日よ永遠なれ」だそうです。

じつに丁寧に撮ってある面白いドキュメントです。ネコ好きにはたまらないです。

以前、養老先生の飼いネコをやっていましたが、そのシリーズです。


はち子は生まれつきの野良

2018年08月08日 | 日記

  5月2日に、 最初にあらわれたときの「はち子」まだ右耳の先は切れ込みが入っていない。

 

野良ネコの「はち子」のその後です。

2〜3日来ないときもあるが、ほぼ毎日やってくることもある。

どうも、もう1ヶ所かどこかで、餌がもらえるところがあるのではないかとおもう。

見た感じメスのようである。

男の低い声の私が声をかけても警戒して近寄ってこない。

猫は低い声よりも、高い声が好きなのだそうだ。

だから、高い声の女性のほうが好きらしい。

また、ノラネコ保護活動の方に一度捕まって、避妊手術され、さらに耳先を切られたせいか、

また捕まるのではないかという、警戒心が強くなったようだ。

話しかけて、「にゃ〜」と鳴いてごらんと、鳴き真似をすると、気まぐれだけど鳴くことがある。

ふつうのときは、あくびをするかのように口を開けるだけで、音を出さない。

しかし、この子は、純粋の野良ネコの母親に育てられ、

子どもの時に人間に接していなかったのでしょう、ものすごく、人に対して警戒心が強い。

人差し指をだすと、その先の匂いを嗅ごうとする習性がネコにはあるが、

この子は、人差し指を出しても、警戒して後ずさりするだけだ。

これはなかなか懐きそうにも無い。まだ暑い日の続く夏はいいが、冬はどうするのかな?