こんにちは~
では、イベント当日の報告です
(佐渡ロングライド210km(当日) 20110515)
さて、私たちは昨晩、豪華な部屋食を前にわいわいおしゃべりや本日アソスのブースで購入したパンツのお披露目で花が咲き、就寝時間も遅く、かつスタート時間は5時45分からなのに、4時30分起床で宿を5時に出発しよか~なんてふとどきものの集団であります(なんでも、さくらんぼさん、くろさん達は2時20分起床だったとか)
案の定、寝坊助たまごは4時30分になろうとも、ぐっすりで、ふすまの向こうからこんな声が、
師匠「おしめ様、おしめ様、そろそろトイレの時間ですよ~」
おしめ様って、トイレの時間って
寝ぼけ眼で急いで用意するせいか、職場用に購入したお土産はすべて宿に忘れてきました。折角、佐渡名物「トキ饅頭」(しかも、饅頭のひよこに目を赤く塗っただけのもの)を見つけたのに~、残念
あたふた荷物をに放り込んで、
師匠の運転で指定駐車上に到着。駐車場には人はまばらそれもそのはず、到着時間は、5時30分。後、15分で出発ではありませんか
師匠「まあ、全員のスタートが終わるまで6時30分ぐらいになるから、それに間に合えばいいよ~」
そだね、と皆のんきです
駐車場を出発する頃には、5時44分後、1分後にAコース(210km)の参加者の出発が始まりますもちろん、駐車場には私たちを除いて、誰一人いなくなりましたいつも通り、マイペースです
会場に到着すると、すでにAコースの参加者スタートは終盤に入っていて、次のBコース(130km)の列が出来ていました
係のお兄さん「Aコースの人。早くあそこまで移動して」(赤矢印がAコースの最後の列)
と。あら。やはり会場入りが遅すぎですよね
師匠「どうせなら、本当のどんケツスタートしようよ。雨あられのようにライダーを抜くことができるから、きっと楽しいよ~」
ということで、本当に最終スタートで、何人抜けるかの走りをすることにこれって、足が持たないような
のんきに構えていたのですが、私たちのスタートもそろそろというときに、
AKB48さん「トイレ、行ってきていいかな」
クマ師匠「やば~、俺のハンドル曲がっているよ。直さなくっちゃ」
とちょっとあたふた相変わらず、マイペースな集団のチームさんです
そろそろスタートです10人ずつ、間隔を開けてスタートするのですが、私たちがビリスタートの時は、13人。
アナウンサーのお兄さん「Aコース、ラストとなりました。最後の13人、皆でスタートしちゃいましょうReady, go!」
でスタートしました
さすがに一番ビリスタートですと、誰もいません
ここから追い上げるとなると、かなり厳しいのでは私たち4人、それぞれが先頭交代して協力しながら走ればいいものの、師匠がダッシュを仕掛け、それを追う3人また追いつけば、また師匠がダッシュこれじゃ、いつものマジカル状態はたから見れば、「あの無謀な走りをやっている4人は何~」だったかも
(登りのパートは、N川さん&私が師匠を抜きますが、下りにかかると猛ダッシュで師匠&AKB48さんが追い上げ一体、私たちは何やっているのかしら)
先に結論を言ってしまいますと、前半の両津までの100kmは二回の休憩をしたにも関わらず、4時間未満で到着その時点での平均速度は30km/hr近くを打ち出していました前半はほぼ平坦なんでしょ?と思いますよねこれが間違い
私たちは勾配のきつい、赤矢印の登りのみチェックしていましたが、よ~く見ると、
小さな登り(青で囲んだ箇所)が、こんなにもたくさん出てくるのですこのup & downは、下るエネルギーを利用して登れる坂ではなく、足をかなり使うことになりますそれに加え、30km/hr越えの高速巡航ですから、両津までの100kmで、私の脚はほぼ終了してしまいました(私的には、先日のくろんぼ練より、はるかにきつかったです師匠でないけど、私も途中リタイヤになるかと思ったほど)
しかも、68km地点では、有名なZ坂の登場
見た目はアルファベットのZですが、木々に隠れた赤点線のコースがあるので、本来は「横倒しW」ですねもちろん、高速巡航で足が終わっていようが、たまごはZ坂を頑張っちゃいましたあ~楽しい登りだった(ここだけ、ちょっと優位に立てた気分)
このZ坂、大人でも相当きついはずですが、
お年頃小学生2~3年生の僕ちゃんが、全く足を着かずに頑張っていましたしかも、僕ちゃんは210kmのAコースの参加者でもあります大人の私たちも、僕ちゃんに負けないようにがんばれ~
Z坂の一番上からの風景高さもあるので、景色がとても綺麗です
Z坂で、師匠& AKB48さんは行方不明となってしまったので、ここからはN川さんと二人で巡航N川さんは、コンスタントな速度で引いてくれるので、とても安心できますZ坂の後には、「第二のZ坂」とか「裏Z坂」と呼ばれる登りが、さらに待ち受けています
(前方にそびえ立つ山を登るわけではないですよ)
第二のZ坂の途中の休憩所(大亀石)で、登りではぐれた場合、4人で落ち合うことになっていたので、師匠&AKB48さんを待ちます
そこには、先ほどいた僕ちゃん&お父様も休憩されていました僕ちゃんは、師匠より登りに強いようです(お父様はTIME、僕ちゃんは24インチのデローザ号でした頑張ってね~)
私たちが到着して、10分。師匠も到着下のトイレに行って、戻って来るのが相当きつそう(添え木を伝って、歩いています)
この約70km地点までの高速巡航のまま走り続けると、最後まで持たないかもと私が訴えると、
師匠「そうだよね、うん、うん、確かに持たなくなっちゃうねここからは平均が25km/hrになるよう、N川さんお願いね」
と口では言っている師匠ですが、実際にバイクにまたがると、
高速巡航でびゅ~んといなくなってしまいますちょっと、待って~
N川さんが淡々と一定速度で回して、登りで師匠に追いつくものの、下りのパートから再び猛ダッシュ。
N川さんと私は、何故、師匠が追いつく度に、逃げるかのように高速で去っていくかよくわかりませんでした何度も繰り返す内に、恐らくはこんな事を師匠が狙っているのであろうと、私とN川さんで談笑
(ライド終了後、予想された師匠のブログ)(この内容はあくまでも、私とN川さんの想像により書かれたもので、師匠によるものではありません)
●ぶっちぎちゃったもんね~。
●佐渡のロングライド210kmのイベントまでに、走り込んでいるN川さんとたまごちゃん。その一方で、僕は125kmが最高で、みなにちぎられるのは当然かも~と考えていました。
●それなら、途中リタイヤする事になったとしても、両津(スタートから100km地点)までは頑張ろう。結果としては、N川さんとたまごちゃんをぶっちぎって、時速35km/hrで巡航しちゃいました。
と書くつもりなんだよ~とN川さんと談笑しながら、師匠を追いかけました
N川さん「それなら、両津の休憩所寸前で抜いちゃおうか~、師匠のこと」
たまご「はい」
ということで、両津休憩所の最後の最後で師匠を置いてけぼりにしましたよ意地悪な二人でした
しかし、師匠が追いつく度に逃げていたのは、私たちが想像していた理由とは全く違っていましたN川さんの一定速度(平地も登りも一定で走ってくれます)がとても走り易いのか、私たちの後ろには大勢の参加者が着いていて、大きな列車(40人ほど)になっていたそうですその列車に吸収されるのが嫌で、師匠は私たちが追いつきそうになる度に、逃げていたそうです。そうだったのね
やはり、N川さんの後ろは、走り易いのですね~平地は速いけど、登りに来るとがくんと速度が落ちる方が大半だと思いますが、彼は一定ペースで走ってくれるので、私はとても走り易く、N川さんに着いて走るのが大好きです
両津(スタートから100km地点)には、すでに大勢の方々が到着していましたここではお弁当の配布があり、必ず立ち寄らなければならない休憩ポイントの一つになっています(お弁当内容は、「おにぎり&たくあん&卵焼き&唐揚げ&ウインナー」でしたが、写真を撮り忘れました)
この休憩ポイントから、少しずつ師匠のだだこねが始まり
師匠「もうだめ~ここまでで終わり。リタイア受付に行くよ~」
と頑張れ、頑張れ、師匠でも、私自身も足を使い切り、この先残り110kmも走れる自信は全くありませんでした
師匠「回しているようでも、あれだけのスピードで走ったら、踏んでもいるよねたまごちゃん、この先はいつも通りのくるくる回すペダリングに変えてごらん。絶対、回復するから」
回復するかどうか心配な、たまごそれでも、師匠の話を信じるしかありません私の脚も、かなりまずい状態にありました
先ほどまでリタイヤする~と言い張っていた師匠ですが、走り始めると順調に高速巡航で進みます
お昼過ぎからは、ほぼ4人まとまって走る事ができました
しかし、いつも通りこんな所にトラップ
補給ポイントだけでは足り無くって、農協のお店に寄って、パン&アイスを購入美味しい
皆があくせく走る中、海岸線沿いでパン&アイスをほおばる私たちいつものマジカル通りですしかし、ばちが当たったのか、
N川さんは「アイス饅頭」(外はバニラアイスで、中にあんこが詰まっている)の一番美味しいところを、落っことし
皆で大笑いいつもの師匠のマジカルミステリーツアー、そのまんま
再び走り出すと、相変わらず師匠とAKB48さんは高速巡航で遠く先に行っちゃいましたさっきまで、腰にきただのリタイヤするだのぶ~ぶ~行っていた師匠、どこにそんな体力が残っているのかしら
私はN川さんの後ろについて、一定の速度で走りました師匠に教わった通り、くるくる軽いギアで回していたら、なんとなく足が回復してきましたよかった~
そして、びっくりする遭遇
なんと先月の黒姫合宿に初参加された京都のK藤さんがこのイベントに参加されていたのですK藤さんは、先週は海外で500kmのライドをしてきたそうそして、今週は210km体力あるな~
最後のきつい登りに入る前に、休憩ポイントがあります。そこで、パンをゲット
固いパンではありませんが、昔懐かしいコッペパンですあの学校給食のパンです美味しい
ここから、きつい登りが3本出てきます距離にしては、残り25kmさくらんぼさん曰く、「天国に続く道」だそう長距離乗って、足もない状態での登り3本ですから、まさにその表現はぴったり
わ~、きつい、きついここまでの高速巡航がかなり効いてる~私も足を使い切った後の登りでは、「29Tが欲しい」と思っちゃったほど
「わ~、きつい~」
「うに、かに、いくら作戦だ」
なんですか、「うに、かに、いくら作戦」って(解説:師匠はペダリングを初心者に教えるときに、余分な力が入らないように、「腿の上げ、下げだけを意識して。上げ、下げ、上げ、下げを繰り返すようにね」と教えます。それを、「うに、かに、いくら」に置き換えるというものなのですが、字余りの上に、3 wordsなのでリズムが取りにくいような私の場合は、「パン、パン、、」かな)
ここの登りから、師匠&AKB48さんが見あたらなくなっちゃったので、N川さんとの二人は黙々と登り続けました
N川さんと一緒なら、登りも安心二人して登りの速度が同じなので、安心して巡航できます
噂の15%の坂はというと、shop裏の劇坂の方がはるかに勾配がきつく、なんなくクリア
そして、ゴール間近か手前の自販機(残り1km)のところで、二人で待つことに
オレンジジュースを飲んで、まったりしていると、二人がやって来ました師匠&AKB48さんは、ラストの登り3本に入る前に、私たちよりもずっと速い速度で走っていたので、相当きつかったそうだって、二人はほぼダッシュしていましたからね~
で、ごろ~んこうなってしまっては、なかなか動くことはできませんね~しかし、私たちは19時30分両津港発のに乗らなくてはならないのです寝転がって動かない、熟年の方二人を無理やり起こし、ゴールへ向かいました
そのゴールですが、
例によってAKB48さんの単独ゴール待っていたN川さん&を差し置いてのゴール(皆で、笑っちゃいました)こんなエピソードもありましたが、チームさんの皆が怪我もなく、全員完走できたので、良かったこれが一番うれしい
会場はすでにゴールした参加者で賑わっていました
センサーを返すと同時に、完走証書をもらえますやった~
そして、無料で「つみれ汁」がふるまわれますきゃ~、美味しい塩分が染み渡る~
まったりしたいところですが、直ぐに駐車場に戻って、バイクをしまい、両津港に向かわなくてはならないのですが、
熟年の方々「もう、無理~動けないよ~。車取ってきて~」
結局、私一人がを取りに行き、熟年の方々をに乗せ込んで、両津港へ運転して移動まあ、今日は仕方ないか~熟年の方々は頑張りましたからね~
なんとかの搭乗時間にも間に合い、この日はも揺れることなく、無事22時に新潟港に到着
そこから、深夜1時まで焼き肉屋で打ち上げまあ、そういう意味では私たちは体力あるのかな~
この日使ったエネルギー以上に食えや飲めやで、
体重は減ったどころかup
まあ、皆で頑張れたのでよしとします
(では、最後にイベント全体のまとめを書きますね。つづく)
では、イベント当日の報告です
(佐渡ロングライド210km(当日) 20110515)
さて、私たちは昨晩、豪華な部屋食を前にわいわいおしゃべりや本日アソスのブースで購入したパンツのお披露目で花が咲き、就寝時間も遅く、かつスタート時間は5時45分からなのに、4時30分起床で宿を5時に出発しよか~なんてふとどきものの集団であります(なんでも、さくらんぼさん、くろさん達は2時20分起床だったとか)
案の定、寝坊助たまごは4時30分になろうとも、ぐっすりで、ふすまの向こうからこんな声が、
師匠「おしめ様、おしめ様、そろそろトイレの時間ですよ~」
おしめ様って、トイレの時間って
寝ぼけ眼で急いで用意するせいか、職場用に購入したお土産はすべて宿に忘れてきました。折角、佐渡名物「トキ饅頭」(しかも、饅頭のひよこに目を赤く塗っただけのもの)を見つけたのに~、残念
あたふた荷物をに放り込んで、
師匠の運転で指定駐車上に到着。駐車場には人はまばらそれもそのはず、到着時間は、5時30分。後、15分で出発ではありませんか
師匠「まあ、全員のスタートが終わるまで6時30分ぐらいになるから、それに間に合えばいいよ~」
そだね、と皆のんきです
駐車場を出発する頃には、5時44分後、1分後にAコース(210km)の参加者の出発が始まりますもちろん、駐車場には私たちを除いて、誰一人いなくなりましたいつも通り、マイペースです
会場に到着すると、すでにAコースの参加者スタートは終盤に入っていて、次のBコース(130km)の列が出来ていました
係のお兄さん「Aコースの人。早くあそこまで移動して」(赤矢印がAコースの最後の列)
と。あら。やはり会場入りが遅すぎですよね
師匠「どうせなら、本当のどんケツスタートしようよ。雨あられのようにライダーを抜くことができるから、きっと楽しいよ~」
ということで、本当に最終スタートで、何人抜けるかの走りをすることにこれって、足が持たないような
のんきに構えていたのですが、私たちのスタートもそろそろというときに、
AKB48さん「トイレ、行ってきていいかな」
クマ師匠「やば~、俺のハンドル曲がっているよ。直さなくっちゃ」
とちょっとあたふた相変わらず、マイペースな集団のチームさんです
そろそろスタートです10人ずつ、間隔を開けてスタートするのですが、私たちがビリスタートの時は、13人。
アナウンサーのお兄さん「Aコース、ラストとなりました。最後の13人、皆でスタートしちゃいましょうReady, go!」
でスタートしました
さすがに一番ビリスタートですと、誰もいません
ここから追い上げるとなると、かなり厳しいのでは私たち4人、それぞれが先頭交代して協力しながら走ればいいものの、師匠がダッシュを仕掛け、それを追う3人また追いつけば、また師匠がダッシュこれじゃ、いつものマジカル状態はたから見れば、「あの無謀な走りをやっている4人は何~」だったかも
(登りのパートは、N川さん&私が師匠を抜きますが、下りにかかると猛ダッシュで師匠&AKB48さんが追い上げ一体、私たちは何やっているのかしら)
先に結論を言ってしまいますと、前半の両津までの100kmは二回の休憩をしたにも関わらず、4時間未満で到着その時点での平均速度は30km/hr近くを打ち出していました前半はほぼ平坦なんでしょ?と思いますよねこれが間違い
私たちは勾配のきつい、赤矢印の登りのみチェックしていましたが、よ~く見ると、
小さな登り(青で囲んだ箇所)が、こんなにもたくさん出てくるのですこのup & downは、下るエネルギーを利用して登れる坂ではなく、足をかなり使うことになりますそれに加え、30km/hr越えの高速巡航ですから、両津までの100kmで、私の脚はほぼ終了してしまいました(私的には、先日のくろんぼ練より、はるかにきつかったです師匠でないけど、私も途中リタイヤになるかと思ったほど)
しかも、68km地点では、有名なZ坂の登場
見た目はアルファベットのZですが、木々に隠れた赤点線のコースがあるので、本来は「横倒しW」ですねもちろん、高速巡航で足が終わっていようが、たまごはZ坂を頑張っちゃいましたあ~楽しい登りだった(ここだけ、ちょっと優位に立てた気分)
このZ坂、大人でも相当きついはずですが、
お年頃小学生2~3年生の僕ちゃんが、全く足を着かずに頑張っていましたしかも、僕ちゃんは210kmのAコースの参加者でもあります大人の私たちも、僕ちゃんに負けないようにがんばれ~
Z坂の一番上からの風景高さもあるので、景色がとても綺麗です
Z坂で、師匠& AKB48さんは行方不明となってしまったので、ここからはN川さんと二人で巡航N川さんは、コンスタントな速度で引いてくれるので、とても安心できますZ坂の後には、「第二のZ坂」とか「裏Z坂」と呼ばれる登りが、さらに待ち受けています
(前方にそびえ立つ山を登るわけではないですよ)
第二のZ坂の途中の休憩所(大亀石)で、登りではぐれた場合、4人で落ち合うことになっていたので、師匠&AKB48さんを待ちます
そこには、先ほどいた僕ちゃん&お父様も休憩されていました僕ちゃんは、師匠より登りに強いようです(お父様はTIME、僕ちゃんは24インチのデローザ号でした頑張ってね~)
私たちが到着して、10分。師匠も到着下のトイレに行って、戻って来るのが相当きつそう(添え木を伝って、歩いています)
この約70km地点までの高速巡航のまま走り続けると、最後まで持たないかもと私が訴えると、
師匠「そうだよね、うん、うん、確かに持たなくなっちゃうねここからは平均が25km/hrになるよう、N川さんお願いね」
と口では言っている師匠ですが、実際にバイクにまたがると、
高速巡航でびゅ~んといなくなってしまいますちょっと、待って~
N川さんが淡々と一定速度で回して、登りで師匠に追いつくものの、下りのパートから再び猛ダッシュ。
N川さんと私は、何故、師匠が追いつく度に、逃げるかのように高速で去っていくかよくわかりませんでした何度も繰り返す内に、恐らくはこんな事を師匠が狙っているのであろうと、私とN川さんで談笑
(ライド終了後、予想された師匠のブログ)(この内容はあくまでも、私とN川さんの想像により書かれたもので、師匠によるものではありません)
●ぶっちぎちゃったもんね~。
●佐渡のロングライド210kmのイベントまでに、走り込んでいるN川さんとたまごちゃん。その一方で、僕は125kmが最高で、みなにちぎられるのは当然かも~と考えていました。
●それなら、途中リタイヤする事になったとしても、両津(スタートから100km地点)までは頑張ろう。結果としては、N川さんとたまごちゃんをぶっちぎって、時速35km/hrで巡航しちゃいました。
と書くつもりなんだよ~とN川さんと談笑しながら、師匠を追いかけました
N川さん「それなら、両津の休憩所寸前で抜いちゃおうか~、師匠のこと」
たまご「はい」
ということで、両津休憩所の最後の最後で師匠を置いてけぼりにしましたよ意地悪な二人でした
しかし、師匠が追いつく度に逃げていたのは、私たちが想像していた理由とは全く違っていましたN川さんの一定速度(平地も登りも一定で走ってくれます)がとても走り易いのか、私たちの後ろには大勢の参加者が着いていて、大きな列車(40人ほど)になっていたそうですその列車に吸収されるのが嫌で、師匠は私たちが追いつきそうになる度に、逃げていたそうです。そうだったのね
やはり、N川さんの後ろは、走り易いのですね~平地は速いけど、登りに来るとがくんと速度が落ちる方が大半だと思いますが、彼は一定ペースで走ってくれるので、私はとても走り易く、N川さんに着いて走るのが大好きです
両津(スタートから100km地点)には、すでに大勢の方々が到着していましたここではお弁当の配布があり、必ず立ち寄らなければならない休憩ポイントの一つになっています(お弁当内容は、「おにぎり&たくあん&卵焼き&唐揚げ&ウインナー」でしたが、写真を撮り忘れました)
この休憩ポイントから、少しずつ師匠のだだこねが始まり
師匠「もうだめ~ここまでで終わり。リタイア受付に行くよ~」
と頑張れ、頑張れ、師匠でも、私自身も足を使い切り、この先残り110kmも走れる自信は全くありませんでした
師匠「回しているようでも、あれだけのスピードで走ったら、踏んでもいるよねたまごちゃん、この先はいつも通りのくるくる回すペダリングに変えてごらん。絶対、回復するから」
回復するかどうか心配な、たまごそれでも、師匠の話を信じるしかありません私の脚も、かなりまずい状態にありました
先ほどまでリタイヤする~と言い張っていた師匠ですが、走り始めると順調に高速巡航で進みます
お昼過ぎからは、ほぼ4人まとまって走る事ができました
しかし、いつも通りこんな所にトラップ
補給ポイントだけでは足り無くって、農協のお店に寄って、パン&アイスを購入美味しい
皆があくせく走る中、海岸線沿いでパン&アイスをほおばる私たちいつものマジカル通りですしかし、ばちが当たったのか、
N川さんは「アイス饅頭」(外はバニラアイスで、中にあんこが詰まっている)の一番美味しいところを、落っことし
皆で大笑いいつもの師匠のマジカルミステリーツアー、そのまんま
再び走り出すと、相変わらず師匠とAKB48さんは高速巡航で遠く先に行っちゃいましたさっきまで、腰にきただのリタイヤするだのぶ~ぶ~行っていた師匠、どこにそんな体力が残っているのかしら
私はN川さんの後ろについて、一定の速度で走りました師匠に教わった通り、くるくる軽いギアで回していたら、なんとなく足が回復してきましたよかった~
そして、びっくりする遭遇
なんと先月の黒姫合宿に初参加された京都のK藤さんがこのイベントに参加されていたのですK藤さんは、先週は海外で500kmのライドをしてきたそうそして、今週は210km体力あるな~
最後のきつい登りに入る前に、休憩ポイントがあります。そこで、パンをゲット
固いパンではありませんが、昔懐かしいコッペパンですあの学校給食のパンです美味しい
ここから、きつい登りが3本出てきます距離にしては、残り25kmさくらんぼさん曰く、「天国に続く道」だそう長距離乗って、足もない状態での登り3本ですから、まさにその表現はぴったり
わ~、きつい、きついここまでの高速巡航がかなり効いてる~私も足を使い切った後の登りでは、「29Tが欲しい」と思っちゃったほど
「わ~、きつい~」
「うに、かに、いくら作戦だ」
なんですか、「うに、かに、いくら作戦」って(解説:師匠はペダリングを初心者に教えるときに、余分な力が入らないように、「腿の上げ、下げだけを意識して。上げ、下げ、上げ、下げを繰り返すようにね」と教えます。それを、「うに、かに、いくら」に置き換えるというものなのですが、字余りの上に、3 wordsなのでリズムが取りにくいような私の場合は、「パン、パン、、」かな)
ここの登りから、師匠&AKB48さんが見あたらなくなっちゃったので、N川さんとの二人は黙々と登り続けました
N川さんと一緒なら、登りも安心二人して登りの速度が同じなので、安心して巡航できます
噂の15%の坂はというと、shop裏の劇坂の方がはるかに勾配がきつく、なんなくクリア
そして、ゴール間近か手前の自販機(残り1km)のところで、二人で待つことに
オレンジジュースを飲んで、まったりしていると、二人がやって来ました師匠&AKB48さんは、ラストの登り3本に入る前に、私たちよりもずっと速い速度で走っていたので、相当きつかったそうだって、二人はほぼダッシュしていましたからね~
で、ごろ~んこうなってしまっては、なかなか動くことはできませんね~しかし、私たちは19時30分両津港発のに乗らなくてはならないのです寝転がって動かない、熟年の方二人を無理やり起こし、ゴールへ向かいました
そのゴールですが、
例によってAKB48さんの単独ゴール待っていたN川さん&を差し置いてのゴール(皆で、笑っちゃいました)こんなエピソードもありましたが、チームさんの皆が怪我もなく、全員完走できたので、良かったこれが一番うれしい
会場はすでにゴールした参加者で賑わっていました
センサーを返すと同時に、完走証書をもらえますやった~
そして、無料で「つみれ汁」がふるまわれますきゃ~、美味しい塩分が染み渡る~
まったりしたいところですが、直ぐに駐車場に戻って、バイクをしまい、両津港に向かわなくてはならないのですが、
熟年の方々「もう、無理~動けないよ~。車取ってきて~」
結局、私一人がを取りに行き、熟年の方々をに乗せ込んで、両津港へ運転して移動まあ、今日は仕方ないか~熟年の方々は頑張りましたからね~
なんとかの搭乗時間にも間に合い、この日はも揺れることなく、無事22時に新潟港に到着
そこから、深夜1時まで焼き肉屋で打ち上げまあ、そういう意味では私たちは体力あるのかな~
この日使ったエネルギー以上に食えや飲めやで、
体重は減ったどころかup
まあ、皆で頑張れたのでよしとします
(では、最後にイベント全体のまとめを書きますね。つづく)
読んでいると、どたばたというか、やんちゃぶりが目に浮かぶようです
とっても楽しそうなライド
こんなライドもありですね
でも私は前半、無茶したらほんとに脚が終わってリタイヤになってしまいますよ
最後までしっかり走りきってみんなでゴール
すばらしいです
コース上でお会いしたかったけどそれはかないませんでしたね
また、ご一緒しましょうね
補給ポイントでの選択肢が、少なかったのでは?
210キロでも、いつものペースのクマさんチームだったんですね。
さすがです
お疲れ様です佐渡ロングライド、とても楽しかったですね恐らく鈴木店長と思われる方に、お会いしましたよブルーのヘルメット&上下白っぽいジャージかしら
スズパ列車も私たち同様に商店に吸収され、アイスを食べていたような来年はもっと余裕をもって走っても、大丈夫ですよ~次回はご一緒しましょう
ちょっとチャレンジングな走りでしたが、これはこれで楽しかったですさくらんぼさんなら、追い上げ走りも大丈夫
本当にコース上でもお会いしたかったですねまあ、ビリスタートの、ほぼビリゴールではお会いできるチャンスはないかもしれないですが
来年も是非参加したいイベントですねその時まで、くろさん&さくらんぼさんについて行けるよう、「回せて踏める足」を作りたいと思います
ほら、先日のスローライドで登れる走り方がわかった~とシューオーさんは、下りがものすごく速いから、大丈夫ですよ~
美味しいものたくさん食べましょうね~
ビリスタート、考えることがチームさんらしいでしょう
後ろから追い上げていったので、それほどエイドステーション到着は遅くありませんでした補給食は、震災の影響かどうかわかりませんが、始めから選択肢は少なかったようですツールド沖縄のエイドステーションや、イベントの一日目に泊まるホテルの食事、ライド後の地元の方々による打ち上げが豪華過ぎたせいか、佐渡の補給食のバリエーションには、ちょっとがっかりしちゃったかも
でも、来年は改善されるかもしれないので、期待してまた参加したいと思いますNANAさんも一緒にいきましょう