こんにちは~
佐渡ロングライド210kmを乗り終え、それの感想ですどのイベントでも各地からやって来る、たくさんの自転車仲間とお友達になれるのが、イベントの醍醐味かな~と思っています
(全体的な感想)
一緒に行った仲間4人ともに、無事に完走出来たこと、これが何よりもうれしかったですまた、ブログを通して「1237を見つけたら、ですか?」と声かけをしてくださいねという記事を見て、声をかけてくださった方もいましたありがとうございます。ロングライドのイベントは、制限時間の問題はありますが、競争ではなく、いわば自分の今持っている体力のチェレンジという感じでしょうかマラソンの様に、チャレンジしたことが達成できた喜び、そのようなものを得ることができるものだと考えています
(ペース配分と補給のタイミング)
今回私たちは、まるでプチレースを楽しんでいるかのように、4人で追われ、追い抜きの繰り返しはっきりいって、かなりの体力を消耗すると思いますこの走り方では、多くの方は足が持たなくなる可能性大だと思いますしかし、足はほぼ無くなってしまったものの、補給のタイミングは、イベント参加4日前から始めたカーボローディングと当日の師匠に言われるがままの糖質刺激(ザバスピットイン(羊羹タイプ)とAmino vital共に100kcal)を適宜入れ、エネルギー不足を起こすことも無く、走り切ることができました
(大会側への要求)
1. トイレの設置数
2. エイドステーション状況
一番はトイレの設置数の問題ですある場所では、公共のトイレがopenになっていましたが、男子用の小用が2ヶに男子&女子を分けてあるわけでも無く、大用が一つ。仮設トイレが震災の影響で、東北に貸し出されていて、その影響で仮設トイレの設置がゼロだったそうですが、スタッフサイドに聞くと、建物の中にも本当はトイレがあるが、openにはしていないとのことそれならば、大きなトイレ施設のある場所を、エイドステーションにすべきエイドとトイレのステーションを別にするとそれだけ休憩のために足を止めなくてはならなくなります
また、お弁当や補給食に配られていたものが、バリエーションに乏しく(、、切ったオレンジ、のみ)だったので、少し寂しく感じました。かつて参加してきたロングライドのイベントでは、地元特産品が振る舞われたり、お水も硬水がダメな方もいるので、お水も多種用意されてましたまた、汗をかくため塩分を身体が欲しているにも関わらず、配られたおにぎりに塩味は一切ありませんでしたこれは、食中毒を防ぐために、機械もしくは型に入れておにぎりを作成するためであると考えられますが、季節によっては「低ナトリウム血症」になる可能性もあるので、梅干しや塩もエイドステーションに置かれていると助かりますね(ツールド沖縄では、塩や塩飴、梅干しがどのステーションでも用意されていました)
(バイクのポジションとセッティング(イベント参加前)
私ののポジションとセッティングは、いつも土日のライドや黒姫合宿でお世話になっている師匠に完全に任せっきりです(ありがとうございます>師匠)今回はロングライドに向けて、いくつかの点を変更しました。
1. ハンドルの位置の移動→肩の痛み解消のため
2. 車径の大きなARAYAの軽量リムの導入→ハンドリングの安定性のためと登りに対応する軽量化
3. クリート位置の見直し→膝痛の解消
4. ステムの交換(50mm角度なしから50mm80度の角度付き)→ハンドリングの安定性のため
この角度付きの50mmのステムへの交換は、大会参加直前に行われたもので、全く試し乗りせずにイベントとなりました不安はあったものの、交換により、より直進安定性が生まれましたチビな私がtimeに乗ろうとすると、最小フレームであってもトップチューブの長さ(515mm)が問題となりますそのため、ステムは最小の50mmとなりますが、ステムの長さは短ければ短いほど、ハンドル操作にダイレクトに動いてしまう問題点が発生しますそのため、少しでも手を動かすとぐらっとハンドルが動いてしまうので、後ろのライダーにとっては「ぐらぐら走る、恐い(いつ落車するかわからないと言う意味で、恐い)ライダー」と取られますそれが嫌で、師匠に解消法を相談していたところ、角度付きの50mmのステムが入手できたとのことハンドル安定性は増し、周りの参加者に迷惑をかけることはなかったかな~と思っています
(バイクのポジションとセッティング(イベント参加後の見直ししたい箇所)
210km走り終えて、いくつか変えたいパーツが出てきました
1. サドル→お尻が痛くなり、残り30kmは座っているは激痛
2. スプロケット→高速巡航で足が終わっていても、回転数で登りの対応をするため
1. サドルの交換に関して
今まで私は「鉄の臀の持ち主」と言われるぐらい、かちかちのサドルでも大丈夫でしたしかし、今回のような長距離ライドで、回転数で稼いで走る私はサドルに座っている時間が長く、サドルと股関節内側の当たる部分に痛みが走り始めましたそのうち、それは激痛へと変わり、ライド数日後に見てみると、まるで褥瘡のプレステージこれはまずいかも~(さすがに褥瘡になりかけの写真は載せられずお尻ですからね)
2. スプロケットの交換に関して
いつもの登りだけなら(不動峠や湯袋峠)、23Tで登るのですが、今回はあまり使ったことのない26Tを使用それほど、高速巡航&長距離後の3本の登りはきつかったです26Tに入っているにも関わらず、何度もまだ大きなギアはないかと探してしまったほど回転数も80rpmぐらいに落ちちゃっていたと思います。(いつも登りは100rpmぐらい)高速巡航&長距離後も、回転させる力は残っていたので、29Tがあれば、登りも速度をそれほど落とすことなく対応出来たかなと考えています
(イベント参加後の体調)
お尻に褥瘡のプレステージ並のアザが二つ出来たのが少しショックでしたが、当日足を使い切ったと言い張っていた割には、翌日は意外と元気でした何となく足がだるいかな~感はあったものの、特別な筋肉痛はありませんでした。これは、イベント終了後に行った「アイシングとBCAAの摂取」の効果が大きいかなと考えています(なお、熟年の方はイベント終了後、アイシングで対応したにも関わらず、3日目も相当大変なことになっているとか)
(今後ロングライドに向けて取り組んでみたいこと)
今回はちょっと無謀と言えば無謀な走りでしたが(ビリから、イーブンペースではなく追い上げるという走り方)これは、これで体力の限界に挑戦するという意味ではとても楽しい走り方でした欲を言えば、平地でも師匠やAKB48さんに余裕でついて行ける足が欲しいといったところでしょうか師匠から聞かされる事の一つに、
「アマチュアのレースで勝ちたいのだったら、ヒルクライマーじゃ勝てないんだよ平地の高速巡航で足を使わされちゃって、いざ登りが出てきたときにはヒルクライマーの威力を発揮できない強くなろうと思ったら、オールラウンダーを目指せ」
今回はまさに平地で使わされた足は、登りで威力を発揮することもなく、玉砕という感じでした目指すは「回せて、踏める足を作る」ですねオールラウンダーになれるよう、頑張りたいと思います
(最後に)
今回ご一緒してくださった師匠、AKB48さん、N川さん、とても楽しいイベントになりました珍道中でしたが、いつもどおり、楽しい時間を過ごすことができましたありがとうございます。また、行き&帰りでお会いすることが出来た、くろさん&さくらんぼさん、次回はお二人のペースについて行けるよう、身体を作っていきたいと思いますクロンぼ練にまた参加したいと思いますどうぞよろしくお願いします
そして、チームさんのメンバーが佐渡の210kmを走り切れるかどうか、皆様には大変やきもきする気持ちと、「無理なんじゃな~い」と思う気持ちがあったかもしれませんが、何とか無事、皆で完走することができました年齢に関わらず、「やればできる」のです応援してくださった皆様、大変ありがとうございましたこの先もいろいろなイベントにチャレンジしていきたいと思いますその時は、是非、チームさんで一緒に参加しませんか~もちろん、引き続き応援と叱責もよろしくお願いしま~す
なが~いブログに最後までお付き合い頂き、ありがとうございましたでは、またどこかのイベントで会いましょう~
佐渡ロングライド210kmを乗り終え、それの感想ですどのイベントでも各地からやって来る、たくさんの自転車仲間とお友達になれるのが、イベントの醍醐味かな~と思っています
(全体的な感想)
一緒に行った仲間4人ともに、無事に完走出来たこと、これが何よりもうれしかったですまた、ブログを通して「1237を見つけたら、ですか?」と声かけをしてくださいねという記事を見て、声をかけてくださった方もいましたありがとうございます。ロングライドのイベントは、制限時間の問題はありますが、競争ではなく、いわば自分の今持っている体力のチェレンジという感じでしょうかマラソンの様に、チャレンジしたことが達成できた喜び、そのようなものを得ることができるものだと考えています
(ペース配分と補給のタイミング)
今回私たちは、まるでプチレースを楽しんでいるかのように、4人で追われ、追い抜きの繰り返しはっきりいって、かなりの体力を消耗すると思いますこの走り方では、多くの方は足が持たなくなる可能性大だと思いますしかし、足はほぼ無くなってしまったものの、補給のタイミングは、イベント参加4日前から始めたカーボローディングと当日の師匠に言われるがままの糖質刺激(ザバスピットイン(羊羹タイプ)とAmino vital共に100kcal)を適宜入れ、エネルギー不足を起こすことも無く、走り切ることができました
(大会側への要求)
1. トイレの設置数
2. エイドステーション状況
一番はトイレの設置数の問題ですある場所では、公共のトイレがopenになっていましたが、男子用の小用が2ヶに男子&女子を分けてあるわけでも無く、大用が一つ。仮設トイレが震災の影響で、東北に貸し出されていて、その影響で仮設トイレの設置がゼロだったそうですが、スタッフサイドに聞くと、建物の中にも本当はトイレがあるが、openにはしていないとのことそれならば、大きなトイレ施設のある場所を、エイドステーションにすべきエイドとトイレのステーションを別にするとそれだけ休憩のために足を止めなくてはならなくなります
また、お弁当や補給食に配られていたものが、バリエーションに乏しく(、、切ったオレンジ、のみ)だったので、少し寂しく感じました。かつて参加してきたロングライドのイベントでは、地元特産品が振る舞われたり、お水も硬水がダメな方もいるので、お水も多種用意されてましたまた、汗をかくため塩分を身体が欲しているにも関わらず、配られたおにぎりに塩味は一切ありませんでしたこれは、食中毒を防ぐために、機械もしくは型に入れておにぎりを作成するためであると考えられますが、季節によっては「低ナトリウム血症」になる可能性もあるので、梅干しや塩もエイドステーションに置かれていると助かりますね(ツールド沖縄では、塩や塩飴、梅干しがどのステーションでも用意されていました)
(バイクのポジションとセッティング(イベント参加前)
私ののポジションとセッティングは、いつも土日のライドや黒姫合宿でお世話になっている師匠に完全に任せっきりです(ありがとうございます>師匠)今回はロングライドに向けて、いくつかの点を変更しました。
1. ハンドルの位置の移動→肩の痛み解消のため
2. 車径の大きなARAYAの軽量リムの導入→ハンドリングの安定性のためと登りに対応する軽量化
3. クリート位置の見直し→膝痛の解消
4. ステムの交換(50mm角度なしから50mm80度の角度付き)→ハンドリングの安定性のため
この角度付きの50mmのステムへの交換は、大会参加直前に行われたもので、全く試し乗りせずにイベントとなりました不安はあったものの、交換により、より直進安定性が生まれましたチビな私がtimeに乗ろうとすると、最小フレームであってもトップチューブの長さ(515mm)が問題となりますそのため、ステムは最小の50mmとなりますが、ステムの長さは短ければ短いほど、ハンドル操作にダイレクトに動いてしまう問題点が発生しますそのため、少しでも手を動かすとぐらっとハンドルが動いてしまうので、後ろのライダーにとっては「ぐらぐら走る、恐い(いつ落車するかわからないと言う意味で、恐い)ライダー」と取られますそれが嫌で、師匠に解消法を相談していたところ、角度付きの50mmのステムが入手できたとのことハンドル安定性は増し、周りの参加者に迷惑をかけることはなかったかな~と思っています
(バイクのポジションとセッティング(イベント参加後の見直ししたい箇所)
210km走り終えて、いくつか変えたいパーツが出てきました
1. サドル→お尻が痛くなり、残り30kmは座っているは激痛
2. スプロケット→高速巡航で足が終わっていても、回転数で登りの対応をするため
1. サドルの交換に関して
今まで私は「鉄の臀の持ち主」と言われるぐらい、かちかちのサドルでも大丈夫でしたしかし、今回のような長距離ライドで、回転数で稼いで走る私はサドルに座っている時間が長く、サドルと股関節内側の当たる部分に痛みが走り始めましたそのうち、それは激痛へと変わり、ライド数日後に見てみると、まるで褥瘡のプレステージこれはまずいかも~(さすがに褥瘡になりかけの写真は載せられずお尻ですからね)
2. スプロケットの交換に関して
いつもの登りだけなら(不動峠や湯袋峠)、23Tで登るのですが、今回はあまり使ったことのない26Tを使用それほど、高速巡航&長距離後の3本の登りはきつかったです26Tに入っているにも関わらず、何度もまだ大きなギアはないかと探してしまったほど回転数も80rpmぐらいに落ちちゃっていたと思います。(いつも登りは100rpmぐらい)高速巡航&長距離後も、回転させる力は残っていたので、29Tがあれば、登りも速度をそれほど落とすことなく対応出来たかなと考えています
(イベント参加後の体調)
お尻に褥瘡のプレステージ並のアザが二つ出来たのが少しショックでしたが、当日足を使い切ったと言い張っていた割には、翌日は意外と元気でした何となく足がだるいかな~感はあったものの、特別な筋肉痛はありませんでした。これは、イベント終了後に行った「アイシングとBCAAの摂取」の効果が大きいかなと考えています(なお、熟年の方はイベント終了後、アイシングで対応したにも関わらず、3日目も相当大変なことになっているとか)
(今後ロングライドに向けて取り組んでみたいこと)
今回はちょっと無謀と言えば無謀な走りでしたが(ビリから、イーブンペースではなく追い上げるという走り方)これは、これで体力の限界に挑戦するという意味ではとても楽しい走り方でした欲を言えば、平地でも師匠やAKB48さんに余裕でついて行ける足が欲しいといったところでしょうか師匠から聞かされる事の一つに、
「アマチュアのレースで勝ちたいのだったら、ヒルクライマーじゃ勝てないんだよ平地の高速巡航で足を使わされちゃって、いざ登りが出てきたときにはヒルクライマーの威力を発揮できない強くなろうと思ったら、オールラウンダーを目指せ」
今回はまさに平地で使わされた足は、登りで威力を発揮することもなく、玉砕という感じでした目指すは「回せて、踏める足を作る」ですねオールラウンダーになれるよう、頑張りたいと思います
(最後に)
今回ご一緒してくださった師匠、AKB48さん、N川さん、とても楽しいイベントになりました珍道中でしたが、いつもどおり、楽しい時間を過ごすことができましたありがとうございます。また、行き&帰りでお会いすることが出来た、くろさん&さくらんぼさん、次回はお二人のペースについて行けるよう、身体を作っていきたいと思いますクロンぼ練にまた参加したいと思いますどうぞよろしくお願いします
そして、チームさんのメンバーが佐渡の210kmを走り切れるかどうか、皆様には大変やきもきする気持ちと、「無理なんじゃな~い」と思う気持ちがあったかもしれませんが、何とか無事、皆で完走することができました年齢に関わらず、「やればできる」のです応援してくださった皆様、大変ありがとうございましたこの先もいろいろなイベントにチャレンジしていきたいと思いますその時は、是非、チームさんで一緒に参加しませんか~もちろん、引き続き応援と叱責もよろしくお願いしま~す
なが~いブログに最後までお付き合い頂き、ありがとうございましたでは、またどこかのイベントで会いましょう~
●210kmは確かに長かったけど、補給さえしっかり見に着いていれば、誰でも走れる距離だということが分かりました。
●しかし、たまごちゃんは上りが早かったし、平地も平均時速30kmキープで走れていて、予想通り3つの激坂で置いてけぼりにされました。
●上りでおいて行かれないように、心肺機能を鍛えよう。テーマがまたできました。
●ギヤ比は29T有ると無敵になりますね。
●サドルはクッション性のいいモデルを探しましょう。
ぜひ、来年も走りましょう
今年の経験を生かしてもっともっといい走りができるはずです
またロングを一緒に練習しましょう
私はたまごちゃんの登りを見習って今より少しでも上手く上れるようなりたいと思っていますそれが今年のテーマです
●言っていたように、星が降るような走りだったでしょ。前を走るライダーを目標に走るのはけっこう面白いですね。
●たっぷりの休憩時間にまた抜かれ、走り出すとごぼう抜き、なんて言う4人集団だったんでしょう。
●来年は4人とももっとパワーアップして、もっと星が降って来るような走りを楽しみませんか?。
違うロングライドへの参加もしてみたいです。師匠に見習い、明日からベース作りを始めます。LSDを続けていこうと思います。
●3週間に1度、ヒルクライムや平地の高速走行でレジスタンストレーニングを入れて、耐乳酸性と乳酸除去能力をキープしてください。
●フロントは速く交換しましょう変速がそれだけでスムーズになります。
●今から取り組むと、2012年はどこまで走れるようになるんですかね。
お疲れ様でした~とても楽しいイベントでしたねここ数ヶ月、スローライドに取り組み、身体も走りも変わりましたよね、師匠。師匠の8耐の走りや佐渡のイベントでのには、本当にびっくりしました登りだって、十分速いではないですかもっと速く登れるよう、頑張るのですねすご~い。
なかなか、今更ゆっくり走ろうと考えない人が多い中、スローライドの導入はチャレンジングなことでしたが、師匠の身体の変化と走りが証明してくれましたよね私も、「回せて踏める足」をしっかりと乗り込んでいきたいと思いますいろいろ教えてくださいね~
サクランボさんの言うとおり、綺麗な景色、山も海も満喫しました日本海側独特の磯の匂いも懐かしいものでした
来年も是非参加したいと思います
私もさくらんぼさん&くろさんの走りについて行けるよう、に乗っていきたいと思いますくろんぼ練参加の時には、どうぞよろしくお願いしますね~
追い上げ走り、とても楽しかったですねほとんど先頭で引き続けたN川さん、ここ最近でますます強くなっているのでは私もプチライバルのN川さんに負けぬよう、頑張らなくっちゃ
私たちの課題は「回せて踏める足作り」ですね6月、7月の黒姫合宿で師匠のライドレクチャーもあるようですし、さらなるステップアップをめざしましょう
(N川さんに負けないよう、の機材もこっそり変えちゃおうかな軽量化)