発航から水平飛行に移行する時や吊っているときの失速特性の改善ということで、ボルテックスジェネレーターを試してみました。
材料は3mmtのスチレンペーパーをL=5mm W=3mmの三角柱に切りだしたもの。
これを両面テープで前縁直後に貼付けました。
最初は30mm間隔で貼付けてみましたが、獲得高度が下がったので間を抜いて60mm間隔にしました。(モスキートは50mm)
これでも効果は感じられました。
失速付近の挙動が穏やかになったのが判ります。
(テスト後、突起を剥がして再度確認しましたが差は感じられました)
貼付け位置は翼の中央部から翼端から翼端長の3倍程度まで。
翼端側は翼端渦があるため効果は少ないだろうと想像した為です。
(Limit EXでは翼端部に付けましたが効果が感じられなかったため)