3時までに帰らなければならない僕。
今からでは、このまま帰るしかない。
しかし、今来た雨の道を引き返すのは気が重い。
ここは晴れ間を狙って、白老から苫小牧、千歳経由で帰りたい。
それにしても昼時で、飯をどうするかだ。
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休日出勤、やることは山積みだが、時間は自由な今日。
藻岩山観光道路を久しぶりに走ってみた。
わずか、30分の、散歩だが。 . . . 本文を読む
7月15日(日)、仲間と、開陽台までツーリングに行ってきました。とても楽しい一日でした。
今週は仕事が忙しく、とても記事に書く見込み立ちません。そこで今回は、ほぼ文章なしのサイレントレポートでお送りします。 . . . 本文を読む
走るだけの一日(3)。富良野から麓郷を通って金山湖畔へ。走りのリハビリを進め、きれいな景色に見入り、走ることをしあわせをかみしめる。 . . . 本文を読む
さて、何はともあれ帰らなければならない。帰路もまた、立派な旅の一過程であるのだが、今回は、あの道を見て引き返そうと思ったとき、今回の旅が終わったことを、感じていた。だから帰路は、ひたすら帰る途だ。安全に、最小限の疲労で、できれば明るいうちに、帰宅したい。
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今日、北へ走ろうと決めたときから、折り返し点として心に浮かんでいたのは、北の果て、宗谷岬ではなく、その岬の背後に広がる宗谷丘陵だった。宗谷岬まであとわずか数キロのところから海沿いに別れを告げ、内陸に入っていく道がある。
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道道106号線に別れを告げ、稚内市市街地と野寒布岬をパスして宗谷岬を目指す道に入った。抜海から道道510号線へ。宗谷本線の踏切を渡って、広域農道へ。この農道は通称ミルクロードと呼ばれる。牧草地帯を抜け、小さな峠を越えて国道40号線へ出る、わずか5、6キロの道だ。 . . . 本文を読む
天塩の街を出て、天塩川の河口大橋を渡ると、やがてサロベツ原野の中をどこまでもまっすぐな道が北へ伸びていく。北上すると、右にサロベツ原野、左に日本海。道以外の人工物がなくなり、そのうち、街灯も電線もガードレールもなくなり、ひたすら道だけが北へ、北へ伸びる道となるのだ。 . . . 本文を読む
闇の中に、メーターの文字が浮かび上がる。住宅街、暖気はできない。
坂道を利用して、惰性で下っていく。しばらく下ったところでチョークを引き、3速でクラッチをつなぐ。GPZはすぐに目覚める。そのまま、時速20キロで下っていく。
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札幌から支笏湖にまっすぐ向かう山中の道は、国道453号。札幌オリンピックの時、男子滑降コースを恵庭岳から支笏湖に向かって滑るコースとするため、真駒内から会場まで直通の道として造られたものだ。今では考えられない動機での国立公園にかかる道路の建設だった . . . 本文を読む
GPZで西興部村の中心部をゆっくり過ぎる。西興部村は、人口約1200人。オホーツクの海から、興部川をさかのぼること約20㎞。農業と林業の村だ。国道239から離れ、道道137の瀬戸牛峠に向かう途中で市街地を振り返れば、雨雲の下、小さな、けれどもきれいな街が見渡せた。
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仕事の疲れとストレスで、身体も心も疲弊している。何年かぶりに腰痛の兆しもある。火曜日、やっと一日の代休が取れた。一日、泥のように眠るのが正しい休み方だろう。昨日だって3時半に起きて仕事したのだ。寝不足も慢性化している。朝4時。目が覚める。 . . . 本文を読む
十勝中央広域農道。十勝の平で広い大地。農業王国十勝を味わうには、この道がふさわしいと、僕は勝手に思っている。広い2車線が空港まで20㎞ばかり、気持ちのいい畑や牧草地の中をゆったりと、おおらかに続いている。信号もない。交通量も非常に少ない。もちろん農道だから農作業車優先はしっかり守らなければならない。マナーよく、通らせていただこう。
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ナイタイ高原牧場を後にして、南に向かうにつれ、次第に雲が切れてきた。士幌町で給油し、国道を避けて道道337号線を南下。牧草地や畑の続く十勝平野の中をまっすぐに南下していく。道道337号が道道133と交差するあたりが、「十勝牧場」の入り口だ。その入り口の道は両側に白樺が植えられ、きれいな並木となっている。 . . . 本文を読む
樹生和人お薦めの北海道の道、第3弾は、日勝峠から十勝に入るときのルートです。峠から帯広までだと約30㎞程度、池田までだと約50㎞程度です。せっかくの道東で、走りたくない道は帯広や釧路の手前のメイン国道ですね。帯広なら38号線を避けて走るのが正解だと断言してしまいましょう。 . . . 本文を読む