2月も今日で終わりですね。例年に比べ雪が少ないといわれていた今年の北海道でしたが、2月に入ってから雪の日が多く、昨日、28日も、雪が積もって、積雪量は多いまま、3月を迎えようとしています。冬の街の風景も、年とともに少しずつ、少しずつ、変わってきているようです。明日から3月。今年はどんな春が、この北の街に訪れるのでしょうか。 . . . 本文を読む
グリップ感を高めるライディング、今回はライディングフォームの中の「リーンアウト」について考えます。リーンアウトとは、車体の傾きよりもライダーの上体が立ち、バイクだけが強く寝ているように見える状態のライディングフォームです。しかし、ライディング本来の意味からいえばライダーの重心がバイクの接地点とバイクの重心の線より外側にあるのがリーンアウトです。 . . . 本文を読む
「ロードヒーティング」ってご存知でしょうか。文字通り「路面を熱する」ことで、降雪に対して路面を暖め、雪を溶かして積もらないようにしてしまうという装置です。路面の雪を溶かしてアスファルトを出しておくというこのシステム、幹線道路でかつ急坂の交差点付近などによく見かけます。 . . . 本文を読む
下り坂、ヘヤピンカーブ、右回り、とくれば、苦手3重連!という人も多くいらっしゃるのではないでしょうか。今日は、ツーリング先で出会うこの3重連の攻略法を考えます。図Aはよく見る教科書的ライン。Bのラインは「ケビンシュワンツ」の得意としたライン。しかし、実際にツーリングで出会うコーナーは、どこまで回りこんでいるかわからないもの。そこで、C・Dのラインです。 . . . 本文を読む
庭のナツツバキもかなり埋もれて、そこに風紋ができていました。昨日から今日にかけて、全国的に大荒れだったようです。北海道でも強い風によって地吹雪が起こり、被害が多く出ました。我が家も例に漏れず、強い西北の風にさらされて、朝起きてみると夕べとは全然違う風景が目の前に広がり、一時唖然。一夜で砂丘のような雪の山が…。 . . . 本文を読む
今日、2月23日は、どうやら全国的に荒れ模様の様子。当地北海道石狩地方でも、一日雪が降りました。春は、揺れながら、たゆたいながら、少しずつやってくるようです。1月の間、センリョウを飾っていた窓辺には、立春を過ぎてから小さな小さなウサギのひな人形が飾られています。 . . . 本文を読む
リーンインのフォーム、その最大の特徴は、速度の上昇に伴い、その2乗の比率で大きくなる運動エネルギーに対し、人車総合の重心位置を低く、コーナー内側に位置させ、遠心力に対抗しつつタイヤのグリップ能力を活用していくことにあります。しかし、それ以外にもリーンインのメリットはあるのです。しかもそれはコーナーの入り口でのリーン動作=倒しこみの過程で現れるのです。 . . . 本文を読む
コーナリングフォーム、リーンインについてお話します。昨日の白バイでのリーンインの写真と、「コーナリングフォームについて」の中のリーンインの写真。同じリーンインでも大分違いました。リーンインとは、車体の傾きに対し、ライダーの位置がさらにコーナーの内側に位置するライディングフォーム。そのフォームは大きく分けると2通り。私の分け方だと3通りになります。 . . . 本文を読む
またまた予定を変更して(すみません)、今日はインターメッツォです。どうも私のライテク記事は長くなってしまいますが、今日は短く、ぱぱっと参りましょう。『ビッグマシン』誌から、白バイのフォーム3態を紹介します。白バイのフォームは独特ですが、今日は紹介のみです。 . . . 本文を読む
グリップ感を感じるためのライディング。グリップ感と、ライディングフォームについて、考えていきます。今日は「リーンウィズ」についてです。車体と体が同じように傾いているライディングフォーム、これがリーンウィズでした。 . . . 本文を読む
ライテクシリーズの途中ですが、ここでクイズです。 さて、この写真、冬の北海道の風景をある意味象徴するような、ある大きな施設の一部なんですが、一体何でしょう? ヒントは…あ、ヒントももう要りませんか。では、正解は記事の中で。えっ、もうわかったから記事は読まなくていい?うう、そう言わないでさぁ . . . 本文を読む
バイクライディングの醍醐味の一つ。コーナリング。華麗なコーナリングフォームで颯爽とワインディングロードを駆け抜けていく様は、ライダーの憧れです。次回から、コーナリングフォームと旋回力やグリップ感との関連について、書いていきたいと思います。今日はまず、バイクのコーナリング時におけるライダーの典型的なフォームを3つ、概説します。 . . . 本文を読む
三角山は、札幌市西区にある高さ311mの低い山。札幌市街地のすぐ近くにあるという点では藻岩山、円山と並んで市民に親しまれている山です。曇り空。時折薄日が射し、時折小雪が舞う。この日、私が登った三角山は、静かな冬の日の中で、落ち着いた表情を見せていました。 . . . 本文を読む
写真は『ライダースクラブ』№91.1986年1月号、96、97頁。根本健氏のライド。バイクライディングを安全で充実したものにしてくれる「グリップ感」。それを高める、あるいは失わないためのライディングを考えていきます。今日は、グリップ感重視のコーナーの組み立てとそのラインについてです。 . . . 本文を読む
グリップ感を高める。
ライダーがバイクを走らせるときの安心感や自信につながるタイヤの「グリップ感」。
どうすればグリップ感を失わずに気持ちよく走れるでしょうか。
その条件は二つあります。
1 正しいセッティング
2 グリップ感を高めるライディング
の二つです。 . . . 本文を読む