夕日が海に、沈みきったら、GPZに火を入れて、僕も帰ろう。
(5月23日の記事の夕日、もう一枚のバージョンです) . . . 本文を読む
北海道は今、花の季節。五月の下旬には札幌市で恒例のライラック祭りも行われました。
ライラック、別名をリラといいます。日本語名はムラサキハシドイ。
札幌市の樹にも選定されています。
もともと札幌に生えていた在来種ではなく、アメリカからサラ・クララ・スミスという女性が、持ち込んだのが始まりだとか。
このスミスさん、北海道の女子教育の草分けとなるスミス塾を始め、それが現在の北星大学となっていくのですが . . . 本文を読む
あー、びっくりした。この枝振り。
あいかわらず雨はぽつりぽつりと落ちてきます。
しかし、そこから本降りになってこない。
しかし、少量の雨でも、周囲の音を吸い取るには十分なのです。
雨が降り出す前は聞こえていた鳥の声も聞こえません。 . . . 本文を読む
幌内神社の石段を登り、鳥居をくぐり、境内に足を踏み入れると、開けた平らな境内。人影はありませんが、掃除は行き届いています。いや、こう言った方が正確でしょう。
「掃除は行き届いているのに、人の気配が全く感じられません。」
落ち出した雨のせいでしょうか。
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今日の北海道は全道的に一日雨。風強く、波も高いと予想されています。
今日明日は家で大人しく、たまったデスクワークをこなすことに時間を費やすことになりそうです。
ついでに、いつも違って少し暗めの、『聖地巡礼北海道の樹を訪ねて』をお送りします。
では、少しミステリアスに、オープンいたしましょう。
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海とバイク。
昔からそれは定番、というか黄金の組み合わせ。
片岡義男の小説からハイティーンブギまで、バイクと海は明るい、または切ない青春の風景。
でも、その海はたいてい湘南的な海か、瀬戸内のような海。
(写真は長崎の小さな湾の中の小さな小さな漁港。海からは朝もやが上がっている)
海沿いの町で育ったくせに水が怖くて海嫌いの僕は、むしろ山へ山へとバイクを走らせることが多い。
僕の海は、日本海の海。い . . . 本文を読む
どうしても今日、海に沈む夕日が見たかった。
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昨日の記事で、「バイクブログなのにGPZがでてこない。」とつい自分でぼやいてしまいましたら、暖かいコメントをお寄せいただきました。
ありがとうございました。
我が愛機、GPZ1100。
走行距離は今日現在8万0164㎞。95年型の13年目選手。
新車から私のワンオーナー車ですが、
近づいて見ますと、大傷、小傷。日常の道具として使い倒しているので、かわいそうなくらいボロボロです。 . . . 本文を読む
春爛漫。
北海道石狩地方もこのことばがぴったり来る季節になりました。
朝の盤渓峠、今日は市街地側とは反対側を見ます。
山と、白樺、そしてスギナを見つけました。
白樺も葉をつけ、朝日に輝いていました。今日は快晴。暖かい日になりそう。
畑や庭ではやっかいもののスギナ。峠の空き地に生えても、だれも嫌わない。
(バイクブログなのに、今日TOPページに表示されている5つの記事にGPZ1100が . . . 本文を読む
そしてこれが、「くりりん」。正式には「くりりんの木」です。
かなり大きな、そして見事に半球状の栗の木です。
看板によると、平成14年、北桧山町のこどもたちが命名したようです。
樹齢、樹の大きさともわかりませんが、樹冠の広がりは直径20m以上ありそうです。
栗はほぼ札幌~岩見沢付近を北限として、道内南部に自生していた木ですので、その中の一本かもしれません。
また、このあたりは温暖で古くから人々 . . . 本文を読む
今日、5月20日日曜日の北海道は晴れる地方も多く、春のすばらしい景色を各地で楽しめそうです。
ですが、事情により外出なしの私は、先週訪れた玉川公園の写真をお送りします。
玉川公園は道南、せたな町北桧山にある小高い丘の公園です。
丘一面に水仙が植えられ、5月12日には八割咲きの様子でした。
桜も咲き、町では祭りの準備が進んでいました。
きれいな桜も満開に咲き、丘に立てば、足元から彼方までさ . . . 本文を読む
5月12日、6時50分。薄曇り。無風。静かな静かな、洞爺湖の朝。 . . . 本文を読む
札幌市のシンボル。人によってさまざまでしょうが、私としては藻岩山。
そしてもう一つ、北のシンボルが手稲山です。
手稲オリンピア、手稲ハイランド、2つのスキー場は繋がっており、冬の間、多くのスキー客で賑わいます。
手稲ハイランドスキー場の駐車場からの眺望です。
石狩川が滔々と日本海に注いでいます。
ちらっと写っているのは四輪の愛車、スバルレガシィ99年型。フルノーマル。
SOHCエンジンで、レ . . . 本文を読む
札幌市南区。中心街から定山渓方向へ、国道230号線を行くと、新しい大きな街が続いています。
少し国道を外れ、裏道に行けば、そこは昔ながらの田園風景。
このあたりは果樹の栽培が盛んで、葡萄、プルーン、さくらんぼ、林檎……
きれいな果樹園が続きます。
今日は満開の林檎果樹園ではなく、畑の中の作業小屋の脇に林檎の樹が3本。
春の柔らかな雨に濡れているところを一枚失礼してきました。
山々も、緑が日一日と . . . 本文を読む
大きな大きなハルニレの樹に守られた小学校。
幌里小学校は大正11年、前身である仁達幌(ニタッポロ)特別教育所の設立を起源に、変わり行くこの地で、変わらず子供たちを、ハルニレの樹とともに見守り、育てて来ました。
その幌里小学校も平成2年3月で閉校となりました。
17年前のことです。
学校の門柱の裏側には、最後の卒業生と、修了生の名前が彫られています。
卒業生が巣立ち、児童が一人きりになったた . . . 本文を読む