２００７年も終わりですね。家の大掃除も何とか終わり、妻は正月の飾り付けをしています。ささやかな、我が家の正月。奥行きわずか５ｃｍほどの飾り棚に妻が置いたのは、またもや小さな猫の置物。「かわいいでしょ」 我が家にも、みんなにも、来年、福が来るといいね。みなさん、よいお年をお迎えください。 . . . 本文を読む
今年もＧＰＺはよく走ってくれました。 ＯＮ ＴＨＥ ＲＯＡＤ．バイク乗りの至福の時間。 今年のツーリングシーンから、路上のＧＰＺの写真をアップしました。（一枚スクロールしないと見られない写真が混じってますがご愛嬌ということで…）春夏秋、北海道の路上から見た、名所でもなんでもない風景ですが、こうした出会いがあるから、バイク旅はやめられないのです。 . . . 本文を読む
愛機、ＧＰＺ１１００。９５年型。広島、『カワサキショップ・キティ』で新車購入後、１３年。ずっと僕の相棒を勤めている。走行距離、８万６千５１６㎞。９２年３月９日の転倒事故。マシンはＺＺＲ４００。両鎖骨骨折。左肩甲骨骨折。右肋骨７本骨折。右肺出血による血気胸。頚骨のズレ。腰椎のズレ。地方の病院から大病院で転送され、すぐに集中治療室に。駆けつけた婚約者に医師は、今夜がヤマです、と言った。 . . . 本文を読む
セレクション０７、北海道の樹その４は、９月末から１１月１日まで、秋の樹たちです。偶然見つけた個人の記念樹、穂別仁和のカエデ 。 アイヌ民族の聖地、平取にある、義経伝説を背負った義経神社の栗。 秋の札幌小金湯不動の再訪。老舗の温泉宿の解体。 札幌市南区の中心街にある、真駒内南小学校のミズナラ。 アイヌ語の地名がそのまま使われた、ペップトのカシワ。 見事な紅葉の野幌森林公園の中に訪ねた、野幌の栗。 . . . 本文を読む
年の瀬。通勤。朝。あわただしいしい毎日の中で、今日も朝日が昇ってくる。 年の瀬。昨日の疲れを、今年の疲れを、身に纏った働き人たちが、朝の光を額に受けながら、家を出、職場に向かう。 あと少し、あと少し…。 それがおろかなことだとしても、朝日には、何か期待させるものがある。 . . . 本文を読む
セレクション０７ 北海道の樹その３は、夏から秋の初めに訪ねた６本を掲載。 今年訪ねた巨樹で唯一移植されていた砂川の水松（イチイ） 夏の札幌小金湯不動の再訪 幌里小学校あとのハルニレ再訪 炭鉱跡の町、幾春別のハルニレ 今年訪ねた最も大きな樹、黄金水松 小さな美しい里を見下ろす丘に立つ、新城の三本ナラ 季節は真夏から秋へ。 . . . 本文を読む
北海道の樹セレクションその２は５月２６日から７月１６日までの記事に載った６本。
雨の中、不思議な体験をした幌内神社のエゾイタヤ、
ゆるーい巨木、伊達松ヶ枝のサイカチ、
荒れ果てた神社の境内に立つ祝津恵美寿神社の山桑、
雨、山の中、神々しく巌のように立つ黄金山のイチイ、
千本の枝はまるで悲しみの千手観音。御利益で有名千本ナラ、大洪水の時、濁流の海の中で人を守った栗山町の一本木。
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今年は私のバイクライフの中でも記念すべき年になりました。このブログを始めたこともその一つですが、これから数年間は続くと思われる道内ツーリングのメインテーマが定まった年でした。それは道内の巨樹を巡るツーリング。このセレクションは、訪ねた樹たちの写真一枚と、訪れるごとに詠んだ五七五とをペアにしてダイジェストしたものです。
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世界中のたくさんの場所で今日も行われている戦争が終わりますように。
世界中に広がる貧困に世界と政府が本気で向き合い行動を起こしますように。
苦しむ人たちよりも当面の儲けを大事に思う企業や国家がなくなりますように。
自分よりも不幸な人を必要とするような幸福感から世界が開放されますように。
君の笑顔がこれからも見られますように。
メリークリスマス。 . . . 本文を読む
今宵はクリスマス・イブ。キリスト教徒でない私たちでも、ほんのささやかな、クリスマスをします。妻が家の中に、小さな小さな飾り付けをしました。直径７㎝ほどのリース。身長２㎝ほどの小さな小さなサンタ人形たち。笑顔を振りまき、音楽を奏で、幸せを運んできます。ミニミニツリーのまわりに集まって、ミニミニ演奏会。 . . . 本文を読む
２００７年にバイクで巡った北海道各地の写真を改めて構成し、ご紹介するセレクション０７シリーズ、「湖」第２回は、道東の湖、屈斜路湖と、オンネトーです。
上の写真は、屈斜路湖を見下ろす、美幌峠からの眺望。
真夏の午前中。美幌峠は峠道の美しさでも有名です。
上の位置から左に視野を振ったのが下の写真です。
逆光気味で上手く撮れませんでした。
写真右手から道がたおやかな曲線で左奥へ消えて行き、見え . . . 本文を読む
２００７年も残りわずかになりました。
今年、ＧＰＺと巡った北海道各地の写真を改めて構成するセレクション０７シリーズ、今回は「湖」です。
北海道には多くの湖があります。
今年私が巡ることができたのは、ほんのわずかなものでした。
今日はそのうち、何回か訪れた支笏湖と洞爺湖をＵＰ。
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「Ｃａｆｅ崖の上」は、山の中の雑木林の崖の上に建てられた小さなカフェ。
間口が２ｍほどの小さな狭い店。
特等席は一番奥。
頭の上から足許まで嵌められた大きなピクチャーウィンドウが、季節のパノラマを見せてくれます。
文字通り、崖の上にあるので、この席からは、左右だけでなく、上も、下も、展望できるのです。
この席に座り、流れてくる静かな音楽とゆっくりと流れる時間に身をゆだねながらのんびりする時間 . . . 本文を読む
「Ｃａｆｅ崖の上」。
立地はご覧のように山の中の崖の上。文字通り、「崖の上」なのです。
場所は札幌市南区、定山渓温泉。
といっても温泉街にあるのではなく、国道２３０号線から、道道１号、定山渓朝里線に入り、札幌国際スキー場方面へわずか数キロ走ったところ、札幌側から走ると道の右側にあります。
崖の上に、直方体の積み木を置いたような、小さく、シンプルな佇まい。
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白樺やナラの樹に雪が積もり、眼下を見下ろせば谷底に川の流れがかすかに認められる…。
冬の山の雑木林。崖の上から樹の幹越しに、谷底を望む風景。
……。
なんですが、実はこの写真、屋内から窓ガラス越しに撮影したものです。
それはこちら。
下の写真をご覧下さい。
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