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峠を楽しく1 峠は楽しい

ライテク記事、新シリーズです。「峠を楽しく」。前回の記事「峠を楽しく走りたい」でお話しましたように、峠の快走術について、私なりに考えることを書いて行きたいと思います。第1回の今日は、峠のライテクの前提となる、峠の楽しさについて、まずお話しないと思います。 . . . 本文を読む
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秋の空に

台風11号が、日本の南から北上しつつあり、今日は午後から天気は下り坂です。 朝、妻と投票に行って、そのあと少し散歩しました。足元に、まだ青い栗のイガがひとつ。見上げると、秋空に、栗の木が枝を伸ばして、細長い葉の影に栗の実が、いくつもなっていました。 . . . 本文を読む
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峠を楽しく走りたい

速いとか、遅いとか、上手いとか、下手だとか、そんなことはライダーにとって、ほんの小さなこと。免許が取れたなら、最低限の技量はあるはず。あとはバイクで死なないように、人を殺さないように、それを胸に刻み、好きに走ればいい。私がバイクで走ること、ライダーであることに対する基本的な考え方は、若い頃からほとんど変わっていません。 . . . 本文を読む
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雨の夜

雨の降る、帰り道。雨の夜も、そんなに嫌いではありません。通勤の30分ばかりなら、雨もまた、時にはいいものですね。しとしとと、やわらかく降る雨は、シールド越しの風景を少しにじませて、速度を落とせば、それはいつもとは違って、少しやさしい街の風景。 . . . 本文を読む
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朝と夕焼けと

朝7時。日が短くなってきた今では、朝7時はまだ、朝の光と表情が残っています。朝の光、朝の輝き。昨日の記事と同じ場所での写真です。もう一枚は、昨日よりもちょっと遅くなった帰り道。別の場所ですが、雲が西の空の山際だけ切れて、そこから残照が見えました。 . . . 本文を読む
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いつのまにか

いつのまにか、日が短くなって、今日は早めに職場を出られたのに、帰り道、もう谷は山かげに入り、山の南斜面だけが西日に美しく映えていました。もう秋。もう秋。日中はけっこう暑かったのに、夕暮れ時の風は少しひんやりして。通勤中の、ほんのわずかなひと時でした。 . . . 本文を読む
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22年目の夏7 夏の終わり

昼飯は美馬牛の国道沿いの蕎麦屋さんで食べた。飯を食ったら素直に帰途についた。旅の疲れはそれほどない。でも、明日は明日。今日は早めに帰ろう。お盆が過ぎれば、北海道は急速に秋へと向かっていく。暑さと時折襲ってくる眠気に気を払いながら、僕らはそれぞれの家庭のある街へと、走っていった。 . . . 本文を読む
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22年目の夏6 美瑛の丘(南)

美瑛の丘には大きく分けて二つのエリアがある。ケンとメリーの木などがある、美瑛駅から国道237号線を跨いで西側のエリア。もうひとつは、美瑛駅から5㎞ほど南、美馬牛(びばうし)駅の東方に広がる丘のエリアだ。僕らは美瑛の駅から鉄道に沿った道を南下、途中から丘巡りの道に入った。 . . . 本文を読む
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22年目の夏6 美瑛の丘(北)

美瑛の丘。富良野のラベンダーと並んで、今や北海道を代表する景観のひとつだ。 ケンとメリーの木。セブンスターの木。マイルドセブンの丘。畑はパッチワークのような模様を丘に描き、目印のために切り倒さずに残された木は、丘のオブジェとして人の目をひきつける。 . . . 本文を読む
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22年目の夏5 大雪の懐へ

国道273号線は石狩川の源流域を経て、大雪ダムの作った大雪湖を巡り、国道39号線に合流する。我々の今日の宿はこの大雪山系のちょうど裏側、大雪山旭岳温泉。標高1050mにあるユースホステルを兼ねた白樺荘。大雪の山々の北側をぐるっと迂回して向かう。 . . . 本文を読む
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22年目の夏4 三国峠

ナイタイ高原から麓の上士幌町へ下る道は道道806号線。上士幌町の中心部から国道273号線に乗って糠平・旭川方面へ向かう。広い広い十勝平野のほとんど北の端を、国道273はまっすぐに北上していく。十勝三股の集落跡を過ぎると、いよいよ峠越えの雰囲気が高まってくる。 . . . 本文を読む
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22年目の夏3 ナイタイ高原(下)

丘を下る。僕が経験した乗り物の中では、丘を下るのが一番気持ちいいのは、自転車だった。バイクの丘の下り。上りではバイクのエンジンの力を十分に感じることができる。人力では決して登れない速度で、バイクはぐいぐいと丘を登る。下りでは?下りは、一番気持ちのいい速度で下ればいい。 . . . 本文を読む
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22年目の夏2 ナイタイ高原(上)

僕らはナイタイ高原牧場に入った。とにかく広い。そして今日は晴れて、空が青く、雲は白く、風は爽やかだ。風景の中に身を置き、風の匂いをかぎ、空気の湿り具合を肌で感じ、日向と日陰の光の変化を体で感じるとき、ひとつとして同じ風景はない。 . . . 本文を読む
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22年目の夏1 日勝峠・十勝平野

2009年8月10日、午前6時50分。僕は道内某所であいつを待っていた。学生時代からの友だちのあいつ。北海道に暮らして21年目、僕と同じようにあいつも年をとり……。いや、あいつと同じように僕も年をとったのか。学生時代の生意気な男二人は、いまはそれぞれに家族持ちになった。今日は久しぶりにあいつと二人のツーりング。 . . . 本文を読む
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GPZクンの近況

我が相棒GPZ1100(95年型)、先月の「南東北・北関東」の旅の途中で生涯走行距離10万㎞を越えましたが、現在の走行距離は10万1685.9㎞。南東北・北関東の旅では、新潟発小樽行きフェリーが小樽に着岸して、下りようかというそのときに、左のリヤウィンカーが玉切れ。そして最近、もうひとつトラブルが . . . 本文を読む
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