宮部みゆきさんの新作は必ずチェックしてるんで、
とりあえず読んでみました。
『昭和史の10大事件』半藤一利・宮部みゆき著(2015年 東京書籍刊)
これが大変面白く、夢中で一気に読んでしまいました。
内容は
・昭和金融恐慌
・ニ・二六事件
・大政翼賛会と三国同盟
・東京裁判と戦後改革
・憲法第九条
・日本初のヌードショー
・金閣寺焼失とヘルシンキ・オリンピック挑戦
・第五福竜丸事件と『ゴ . . . 本文を読む
1981年に発売されたホンダのシティ。
「シティーは、ニュースにあふれてる。」の
キャッチコピー通りクルマ好きだけに留まらず、
大きな話題となりました。
当時、あんまりクルマに興味のなかったボクにも、
他のクルマとは違う魅力を感じました。
そんなシティですが、今回取り上げるのは、トールボーイでも
マッドネスの「ホンダ、ホンダ、ホンダ、ホンダ♪」でも
ブルドッグでも
ましてピニンファリー . . . 本文を読む
たま~に妻が買ってきてくれるジュースで
『バヤリース・ホテルブレックファースト・オレンジブレンド100』
(アサヒ飲料)という長くて大層な名前がついたジュースがあります。
これは2007年に発売されたもので、ネーミングは、
ホテルの朝食にでてくるような、厳選素材を使用した贅沢なこだわりの
果汁100%ジュースであることを表現したそうです。
オレンジブレンドの名前が示すように、
オレンジ果汁を . . . 本文を読む
野球マンガと言えば水島新司さんでしょう。
『ドカベン』、『あぶさん』、『野球狂の詩』などなど、
ほぼすべての作品で野球を題材としたマンガを描かれている
野球マンガの第一人者にしてマンガ界の巨匠です。
連載も同時期に秋田書店(週刊少年チャンピオン)、
講談社(週刊少年マガジン)、小学館(ビッグコミックオリジナル)など
大手出版社の看板雑誌を掛け持ちされたほどです。
そんな水島マンガで一番好き . . . 本文を読む
子どもの頃、初めて買ったレコードは
沢田研二の『危険なふたり/追憶』(ポリドール)のカップリングシングルでした。
(昭和49年発売の33回転4曲入りのお買い得仕様です)
『危険なふたり』が大好きで、親にねだって買ってもらいました。
覚えていないんですが、幼少の頃からテレビでタイガースを見て
「きみだけーにー♪」と歌ってたそうですし、
何か惹きつけられるモノがあったんだと思います。
昭和52年 . . . 本文を読む
80年代に絶大な人気を誇ったタッグチームで
世界の主要なタッグタイトルを総なめにしたザ・ロードウォリアーズ。
映画『マッドマックス2』の
荒廃した世紀末に我が物顔で暴れまわる暴走族のスタイルと
ド派手なペイントをして現われました。
モヒカンに筋骨隆々、ふてぶてしい面構えのアニマルと
逆モヒカンにマッチョな上半身とは対照的に
スマートな長い足を持つホーク。
空中殺法も軽々こ . . . 本文を読む
池井戸潤さん原作のドラマ『下町ロケット』(TBS)
現在日曜劇場で放映中、第4話の放送が終わりました。
(今週末の第5話で第一章が完結になるそうです。)
いやぁ面白いですね。
池井戸さんの作品はどれもハズレがないですね。
勧善懲悪の時代劇を壮大にしたような展開で、いじめられればいじめられるほど、
最後の大逆転が楽しみになるドラマです。
『半沢直樹』や『ルーズヴェルト・ゲーム』も面白かった . . . 本文を読む
北方謙三さんの『水滸伝』(全19巻 集英社)を読み始めました。
『三国志』で北方謙三さんの中国史小説にはまり、
『楊家将』、『血涙』を読んで、どんどん深みにはまり、
ついに『水滸伝』に手を出してしまいました。
と言うのもこの『水滸伝』が19巻と非常に長く、
またその続編の『楊令伝』が15巻、
そのまた続編の『岳飛伝』が現在14巻(連載中)と続き、
三部作で『大・水滸』となるそうです。
現在 . . . 本文を読む
ヴァレルンガの後継モデルとして1967年に発売された
デ・トマソ・マングスタ。
フォード製V8エンジンをミッドに搭載する2シーターのスーパーカーです。
同じくフォード製エンジンを搭載するACコブラに対抗して
マングスタ(イタリア語でマングース)と名付けられたそうです。
デザインは当時カロッツェリア・ギアのチーフデザイナーの
ジウジアーロが手掛けたモノで、左右にガルウィング状に開く
リアフー . . . 本文を読む
マンガが大好きで、小学生の頃から、
おっさんになった今でも、ずっと読んでいます。
今まで読んだマンガの中で一番凄い!と感じたマンガが
手塚治虫の『ブラックジャック』(週刊少年チャンピオン連載 秋田書店刊)です。
元医学生だった経験を活かし「医療と生命」をテーマにしたマンガで、
無免許でありながら神技的なテクニックを持ち、世界中にその名を知られた天才外科医が
法外な報酬を要求しながら誰もが匙を . . . 本文を読む
バンバラバンバンバン♪の『ゴレンジャー』(東映 NET)です。
今も続く戦隊ヒーローの元祖にして、特撮にコメディ要素を加えたパイオニア。
毎週楽しく見させてもらいました。
5人揃ってゴレンジャーと見得を切り、
敵の黒十字軍も似たような陣形を取り、ゴレンジャーのスタイルに
合わせてくれました。
最後のゴレンジャーストームやゴレンジャーハリケーンは、
「いいわね?いくわよ!キーッ」 . . . 本文を読む