1994年にランチアが発売したイプシロン。
それまでのY10(日本ではアウトビアンキY10)の
後継車として登場しました。
ランチアと言えば
ストラトスやデルタなんかのラリーのイメージが強いのですが、
フィアットの高級ゾーンを担うブランドで、
イプシロンはプレミアム・コンパクトカーの位置づけになります。
雑誌で初めてイプシロンの写真を見たときは衝撃的でした。
ライトの上の通常ボ . . . 本文を読む
2017年の本屋大賞の第2位になった森絵都さんの
『みかづき』(2016年 集英社 刊)を読みました。
昭和36年。小学校用務員の大島吾郎は、勉強を教えていた児童の母親、赤坂千明に誘われ、ともに学習塾を立ち上げる。女手ひとつで娘を育てる千明と結婚し、家族になった吾郎。ベビーブームと経済成長を背景に、塾も順調に成長してゆくが、予期せぬ波瀾がふたりを襲い―。山あり谷あり涙あり。昭和~平成の塾業界を . . . 本文を読む
1984年から不定期に放映された明石家さんま主演の
ドラマ『心はロンリー、気持ちは「・・・」』(フジテレビ)
一応ドラマの形態をとっているモノの
ほとんど大掛かりなコントと言っていいような内容になっており、
ストーリーとは関係のないギャグ、小ネタが至るところで顔を出します。
(ボリュームやインターフォンなど視聴者参加型のネタとかもありました)
当時、明石家さんまさんの人気は凄まじく、
バ . . . 本文を読む
先日の『ハドソン川の奇跡』に続いて
トム・ハンクス主演の
『フォレスト・ガンプ』(1994年 パラマウント映画)を見ました。
監督は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのロバート・ゼメキス。
ヒトより知能指数は劣るが、純真な心と周囲の人々の協力を受けて
数々の成功を収めていく、フォレスト・ガンプの半生を
50年代から80年代のアメリカの歴史を交えながら描いたヒューマンドラマです。
. . . 本文を読む
我が家の食卓に欠かせないアイテムとして
スティック状のチョコチップパンがあります。
現在、よく見かけるのが
ヤマザキ(山崎製パン)がチョコチップスナック8本入と
6本入
Pasco(敷島製パン)のスナックパン・チョコ
ちなみに大手コンビニチェーンの
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップなどで
売られているのもつくっているのは山崎製パンのようです。
子供が小さ . . . 本文を読む
1998年ホンダから発売されたHR-V
コンパクトカーのロゴをベースにしたクロスオーバーSUVです。
前年(1997年)の東京モーターショーで
J・ムーバーと呼ばれる4台のコンセプトカーを発表。
J-MW
1998年にキャパとして発売。
J-VX
1999年にインサイトへ進化。
J-MJ
2001年発売の2代目ステップワゴンのデザインに反映。
J-WJ
これがHR-Vに。
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2017年に直木賞を受賞した佐藤正午さんの
『月の満ち欠け』(2017年 岩波書店)を読みました。
あたしは、月のように死んで、生まれ変わる──目の前にいる、この七歳の娘が、いまは亡き我が子だというのか? 三人の男と一人の少女の、三十余年におよぶ人生、その過ぎし日々が交錯し、幾重にも織り込まれてゆく。この数奇なる愛の軌跡よ! さまよえる魂の物語は、戦慄と落涙、衝撃のラストへ。 (岩波書店HPよ . . . 本文を読む
今年のNHK大河ドラマ
『いだてん~東京オリムピック噺~』を見ています。
大河ドラマは『龍馬伝』(2010年)以来ですが、
2020年東京オリンピックに向けて、日本のオリンピックの歴史を見ておくのもいいかと。
宮藤官九郎さん脚本というのも見逃せないポイントです。
主演は1912年のストックホルムオリンピックに
日本人で初めて参加したマラソンの金栗四三(中村勘九郎)
クドカンと「カン . . . 本文を読む