スバルのインプレッサをベースにしたクロスオーバーSUVのXV。
先代のインプレッサをベースにしているのですが、
細長く見えるフォルムとか、前後のライトの形状とか
どうも好みじゃありません。
そのインプレッサにデカいタイヤを履かせて車高を上げ、
オーバーフェンダーや樹脂パネルを付けただけなのに
おんなじボディとは思えないほど魅力的なクルマに。
こんもりしたルーフがお気に入りです。
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高村薫さんの『レディ・ジョーカー』(1997年 毎日新聞社 刊)を読みました。
人質は350万キロリットルのビールだ―業界のガリバー・日之出麦酒を狙った未曾有の企業テロは、なぜ起こったか。男たちを呑み込む闇社会の凄絶な営みと暴力を描いて、いま、人間存在の深淵を覗く、前人未到の物語が始まる。
犯罪が犯罪を呼び、増殖し続けるレディ・ジョーカー事件。犯人たちの狂奔と、それを覆い尽くす地下金融の腐臭 . . . 本文を読む
井上雄彦さんのマンガ『リアル』(集英社 刊)
『SLAM DUNK』(集英社 刊)や
『バガボンド』(講談社 刊)を読んで
すっかり井上雄彦さんの世界にハマってしまったのですが、
『リアル』は車いすバスケットボールを題材にした
身障者スポーツというジャンルが、どうも重たいイメージがあり、
(『24時間テレビ』のドラマなんかの影響だと思いますが)
なかなか手が出せずにいました。
あると . . . 本文を読む
映画『ペリカン文書』(1993年)を見ました。
最高裁の判事が連続して殺害される事件が発生。
ジュリア・ロバーツ演じる大学生のダービー・ショウは
動機を分析し、ある仮説にたどり着いた。
「ペリカン文書」と名づけられたそのレポートを巡り
FBI、CIA、大統領首席補佐官は大慌て。
命の危険にさらされたダービー・ショウを助ける
ワシントン・ヘラルドの敏腕記者グランサムに
デンゼル・ワシント . . . 本文を読む
1983年に発売し、販売台数500万台以上という
大ヒットモデルとなったプジョー205。
日本においてもプジョーの名を一躍知らしめた立役者です。
プジョー205と言えばやっぱりGTI。
80年代を代表するホットハッチです。
ピニンファリーナがプジョーと共同で行ったという
スポーティでスタイリッシュなデザイン。
個性的な形状のリアサイドのウインドウと
極太のリアピラーがつくり出す魅惑のヒ . . . 本文を読む
北方謙三さんの『火眼 チンギス紀1』(2018年 集英社 刊)を読みました。
ユーラシア大陸に拡がる人類史上最大の帝国、その礎を築いたチンギス・カン。
波乱に満ちたその生涯と、彼と出会った様々な英雄たちの生きざまを描く、新たな歴史大長編、ついに開幕!
12世紀、テムジン(のちのチンギス・カン)は、草原に暮らすモンゴル族のキャト氏に生まれた。10歳のとき、モンゴル族を束ねるはずだった父イェス . . . 本文を読む