ミュージカルでお馴染みの
『レ・ミゼラブル』(ヴィクトル・ユゴー 著 1862年発表)を読みました。
以前読んだ伊坂幸太郎さんの『ホワイトラビット』(2017年 新潮社 刊)で、
『レ・ミゼラブル』が取り上げられており、そう言えばタイトルは知っているものの、
ミュージカルも
映画も
原作もまったく触れたコトがなかったので、いい機会だと思い読んでみました。
ちくま文庫版の西永良成さん . . . 本文を読む
先日テレビで見た『名曲お宝音楽祭』(9月26日放送 フジテレビ)
ゲストで登場した原田真二さんが
懐かしの『キャンディ』を歌われていました。
昔の面影がない姿にも驚きましたが、
久しぶりに聴いた『キャンディ』のカッコよさに痺れました。
当時(1977年)はアイドル的な人気を誇った原田真二さん。
楽曲の良さよりもそのヴィジュアルとか存在が苦手で
ちゃんと聴いてなかったようです。
ち . . . 本文を読む
ボクが小学生の頃、フラッシャー付き自転車が流行っていました。
26インチサイズのセミドロップハンドルのサイクリング車で
クルマ顔負けのド派手なリアコンビライトを搭載し、
電気仕掛けで流れるように点滅するモノが主流でした。
その後、スーパーカーブームの到来で、
子供たちのヒーローとなったランボルギーニ・カウンタックを
彷彿させるスーパーカーライト(リトラクタブルヘッドライト)を
搭載したモノ . . . 本文を読む
2001年に三菱から発売されたekワゴン
名称のekは「エクセレント・軽カー」の頭文字と
「いい軽ワゴン」の語呂合わせから。
2002年に他社のカスタムに相当する、ekスポーツを追加
2003年にはクラシック調のデザインと上質な装備を施した
ekクラッシィを追加
2004年には大型バンパーに大径タイヤ、
ビルトインルーフレールを装備した、ekアクティブを追加
2005年には日産自 . . . 本文を読む
久しぶりに映画『アンタッチャブル』(1987年)を見ました。
禁酒法時代のシカゴを牛耳る
ギャングのボス、アル・カポネ(ロバート・デ・ニーロ)
カポネを逮捕しようとする財務省の捜査官ネス率いる「アンタッチャブル」
主任捜査官のエリオット・ネス(ケビン・コスナー)
ネスを助ける老警官ジム・マローン(ショーン・コネリー)
マローンがスカウトした新人警官ジョージ・ストーン(アンディ・ . . . 本文を読む
先日読んだ『永遠の仔』(天童荒太 著)の余韻が重たく残ってて、
軽くて楽しい作品が読みたいと思い、
西加奈子さんの『きいろいゾウ』(2006年 小学館 刊)を読みました。
夫の名は無辜歩(むこあゆむ)、妻の名は妻利愛子(つまりあいこ)。お互いを「ムコさん」「ツマ」と呼び合う若夫婦が、九州の片田舎にやってきたところから物語は始まる。背中に大きな鳥のタトゥーがある売れない小説家のムコは、周囲の生き . . . 本文を読む
昭和56年(1981年)に放映された『2年B組仙八先生』(TBS)に
出演していた薬丸裕英、本木雅弘、布川敏和の3名により結成され
翌1982年に『NAI・NAI 16』でデビューしたシブがき隊。
『3年B組 金八先生』の第1シリーズに出演し、
その後人気アイドルに成長したたのきんトリオ
(田原俊彦、近藤真彦、野村義男)に
続けてとばかりに誕生しました。
「シブがき隊」ってネ . . . 本文を読む
1985年に「4ドアなのにクーペのフォルム」で登場した
トヨタ・カリーナED
(EDはエキサイティング・ドレッシィの略)
スポーツクーペのように低い車体に小さなキャビンを備えた
4ドアハードトップとして一世を風靡しました。
カリーナを名乗っていますがセダンからの派生車ではなく、
ベースはセリカや
コロナクーペのスペシャリティカーと共通です。
この関係は最終モデル(3代目)まで踏 . . . 本文を読む
1996年に公開され、アカデミー賞を受賞した
映画『シャイン』(オーストラリア)です。
実在のピアニスト、デイヴィッド・ヘルフゴットの半生を描いた作品です。
メルボルンに生まれたデイヴィッドは
厳格な父親からピアノの英才教育を受けていた。
神童と呼ばれた彼はコンクールでの演奏が評価され、
イギリスの王立音楽院に特待生として留学。
コンクールで難関であるラフマニノフの「ピアノ協奏曲第3 . . . 本文を読む