軽自動車のハスラーを小型車サイズに拡大したようなデザインで
2017年12月に登場したスズキ・クロスビー
ハスラーの小動物的な可愛さはなくなりましたが、
これはこれで憎めない愛嬌のある顔つき。
そんなクロスビーですが、最近見るたびに何かに似てると感じていたのですが
このほどようやく判明しました。
マンガ『ONE PIECE』に出てくるトニートニー・チョッパー。
そ . . . 本文を読む
各社がしのぎを削る、欧州Cセグメント(ファミリーカー)に
フランスのルノーが送り出したのがメガーヌです。
初代は1995年に登場。
それまでの数字のみのネーミングからペットネームへと変わり
新世代のルノーをアピール。
(アクセラからマツダ3に変更したのとちょうど逆ですね)
今回取り上げるのは、2002年に登場した第2世代モデルです。
独特のリアデザインが特徴的な3ドア、5ドアハッチバ . . . 本文を読む
1980年にアコードとシビックの間を埋める車種として
5ドアハッチバックのクイントが
(クインテット(五重奏)を短縮した造語)
ベルノ店から発売されました。
クイントが不評に終わったコトにより
1985年にフルモデルチェンジでは
スポーティなコンセプトに切り替え
名称もクイントインテグラとなりました。
まず2月に3ドアハッチバック
続いて11月に5ドアハッチバック
そして翌86年1 . . . 本文を読む
最近、気になっているクルマが
プジョー3008と
そのロングバージョンの5008。
2008年に登場した初代3008は
モノフォルムのミニバン的な要素の強いクロスオーバーSUVでした。
現行の2世代目は2016年に登場。
2017年の欧州カーオブザイヤーの栄冠に
日本でも2017年に発売しましたが、
それほど注目していませんでした。
ライトのカタチとかどっちかというと苦手でしたし。 . . . 本文を読む
欧州向けワゴンR+の後継車として
2008年に誕生したスズキ・スプラッシュ。
ハンガリーのマジャール・スズキで製造された輸入車として、
日本でも発売されました。
このスプラッシュのデザインが、
いかにもヨーロッパ生まれって感じがしてとても魅力的でした。
ワゴンRの後継というコトで、
全高1590ミリと立体駐車場に入るか入らないかというぐらい背が高いのですが、
まとまりがいい . . . 本文を読む
1959年にモーリス・ミニマイナーとオースチン・セブンとして販売開始、
イギリスの自動車業界の再編の波をくぐり抜けて2000年まで
40年に渡り製造されました。
90年以降は日本市場のためにつくってたと言われるほど、
日本でよく売れました。
小さくて可愛いミニ。昔から大好きなクルマだったのですが、
買い替えるタイミングと気持ちの盛り上がりが重ならなかったり、
他にもっと欲しいクルマがあ . . . 本文を読む
ハイブリッド車の代表選手、トヨタのプリウス。
1995年の東京モーターショーにプロトタイプを出品。
「21世紀に間に合いました。」でお馴染みの
世界初の量産ハイブリッドとして1997年に登場した初代プリウス。
2003年に2世代目に進化。
初代の4ドアセダンから、ワンモーションフォルムの5ドアハッチバックに。
ガソリンの高騰で燃費が注目された時代背景や、
ディカプリオを初めと . . . 本文を読む
1985年に発売したホンダのトゥデイ。
当時、軽自動車から撤退していたホンダにとっては11年ぶりの軽自動車です。
シビックやCR-X、シティなどホンダが一番ホンダらしかった時代。
軽自動車の長い歴史の中でも1、2を争う
スタイリッシュなボディを纏って登場しました。
かのピニンファリーナのチーフデザイナーだったエンリコ・フミア氏は
来日した際、トゥデイがいたく気に入り、イタリアに持ち帰ったと . . . 本文を読む
2002年に登場した三菱コルト。
1999年のヴィッツを皮切りに、
2001年のフィット、2002年のマーチ、デミオと相次いで登場。
ときはまさにコンパクトカー戦国時代。
当時ダイムラークライスラーと提携していた三菱は
チーフデザイナーのオリビエ・ブーレイ指揮のもと
いわゆるブーレイ顔を採用。
コルトのデザインは素晴らしいと思います。
特に斜め後ろから見たときの、
フロントのワン . . . 本文を読む
1994年にランチアが発売したイプシロン。
それまでのY10(日本ではアウトビアンキY10)の
後継車として登場しました。
ランチアと言えば
ストラトスやデルタなんかのラリーのイメージが強いのですが、
フィアットの高級ゾーンを担うブランドで、
イプシロンはプレミアム・コンパクトカーの位置づけになります。
雑誌で初めてイプシロンの写真を見たときは衝撃的でした。
ライトの上の通常ボ . . . 本文を読む
1998年ホンダから発売されたHR-V
コンパクトカーのロゴをベースにしたクロスオーバーSUVです。
前年(1997年)の東京モーターショーで
J・ムーバーと呼ばれる4台のコンセプトカーを発表。
J-MW
1998年にキャパとして発売。
J-VX
1999年にインサイトへ進化。
J-MJ
2001年発売の2代目ステップワゴンのデザインに反映。
J-WJ
これがHR-Vに。
. . . 本文を読む
2005年の東京モーターショーに出品し、
同年12月に発売されたダイハツ・エッセ
エッセンス(本質)の語源であるラテン語のエッセを車名とし、
「扱いやすく経済性に優れたスモールカー」という軽自動車の本質を
追求して開発されました。
大きく豪華になった軽自動車に一石を投じる存在として注目を浴びました。
アコースティックカラーと呼ばれるカラフルなソリッドカラーを施した
フラットな面による . . . 本文を読む
1987年に登場した
日産のセドリック(7代目)とグロリア(8代目)
セド・グロと言えばトヨタのクラウンと張り合う
日本を代表する高級セダン。
そのセド・グロにスポーティなシリーズとして
新たに設定されたのがグランツーリスモです。
グランツーリスモって名前もいいです!
それまでの高級車のイメージとは違い、
ひたすら厳つくてカッコいい、これぞ日産ってクルマです。
高級セダンで黒と言えば . . . 本文を読む
スバルのインプレッサをベースにしたクロスオーバーSUVのXV。
先代のインプレッサをベースにしているのですが、
細長く見えるフォルムとか、前後のライトの形状とか
どうも好みじゃありません。
そのインプレッサにデカいタイヤを履かせて車高を上げ、
オーバーフェンダーや樹脂パネルを付けただけなのに
おんなじボディとは思えないほど魅力的なクルマに。
こんもりしたルーフがお気に入りです。
. . . 本文を読む
1983年に発売し、販売台数500万台以上という
大ヒットモデルとなったプジョー205。
日本においてもプジョーの名を一躍知らしめた立役者です。
プジョー205と言えばやっぱりGTI。
80年代を代表するホットハッチです。
ピニンファリーナがプジョーと共同で行ったという
スポーティでスタイリッシュなデザイン。
個性的な形状のリアサイドのウインドウと
極太のリアピラーがつくり出す魅惑のヒ . . . 本文を読む