80年代に絶大な人気を誇ったタッグチームで
世界の主要なタッグタイトルを総なめにしたザ・ロードウォリアーズ。
映画『マッドマックス2』の
荒廃した世紀末に我が物顔で暴れまわる暴走族のスタイルと
ド派手なペイントをして現われました。
モヒカンに筋骨隆々、ふてぶてしい面構えのアニマルと
逆モヒカンにマッチョな上半身とは対照的に
スマートな長い足を持つホーク。
空中殺法も軽々こなすホークが好きでした。
アメリカマットを主戦場に日本でも絶大な人気を誇りました。
パワーとスピードそして全てを叩き潰すかのようなラフファイトは
シカゴの貧民街でネズミを食べて育った環境のなせる技でしょう(笑)
そんなウォリアーズですが、来日が切望されてた時期に、
「まだ見ぬ強豪」として『世界のプロレス』(テレビ東京)で
見てたころが一番好きでした。
ブラックサバズの『アイアンマン』のテーマに乗り、
回りを押しのけて走り込む強引な入場シーンからゴングを待たずに相手に襲い掛かり
(対戦相手は見たコトもないようなレスラーばかりでしたが)
一切相手に反撃を許さないまま、わずか数分で去ってゆく二人。
そんなファイトスタイルが心底カッコ良かったです!
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