ブログにアップして買った気になる。

ブログタイトルとは内容がかなり違ってきましたが、ほしいモノ、好きなモノなど綴っていきたいと思います。

『恋のゴンドラ』 東野圭吾 著

2017年06月30日 | 読書
東野圭吾さんの『恋のゴンドラ』(2016年 実業之日本社 刊)を読みました。 恋愛モノの連作短編で、各編の登場人物が他の話の人物とリンクしたりと まるで伊坂幸太郎さんの小説を読んでるような気分になりました。 前半はそれぞれの登場人物が絡み合うのが面白くって 続きを読むのが楽しかったのですが、後ろ2編辺りは今ひとつな感じでした。 『プロポーズ大作戦 リベンジ』は 作戦が大掛かりすぎてリアリテ . . . 本文を読む
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『Freeze Moon』 尾崎 豊

2017年06月27日 | 音楽
運転しているとどうにもこうにも眠たくって 仕方がないときがあるんですが、 普段はガムを噛んだり、顔をつねったりして対処してますが、 それでもどうしても眠気が取れないときは、尾崎豊の出番です。 窓を全部閉めて、ボリュームを大きくして、絶叫します。 1枚目のアルバム『十七歳の地図』(1983年 CBSソニー) 2枚目のアルバム『回帰線』(1985年 CBSソニー) 3枚目のアルバム『壊 . . . 本文を読む
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『ど根性ガエル』 東京ムービー・朝日放送

2017年06月24日 | アニメ
「ピョコン ペタン ピッタンコ♪」の歌で始まる 昭和47年(1972年)から49年に放送された 『ど根性ガエル』(東京ムービー・朝日放送) 原作は吉沢やすみさんで昭和45年(1970年)から 週刊少年ジャンプ(集英社)で連載していました。(全27巻) 小石(のちに巨大な岩と判明)につまずいて倒れたひろしの下敷きになり、 ペッタンコになってしまったカエルのビョン吉は ひろしのシャツに張り付き . . . 本文を読む
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"燃える闘魂" アントニオ猪木

2017年06月21日 | プロレス
ボクが見ていた時代、プロレスと言えば猪木でした。 タイガーマスクにキッドにブロディ、好きなレスラーはたくさんいましたが、 猪木はやっぱり特別な存在でした。 世の中にカリスマと呼ばれるヒトは多数おられますが、 猪木ほどのカリスマ性あるヒトをボクは知りません。 ジャイアント馬場は恵まれた体格を生かして、 プロレスの最高峰NWAのタイトルを獲得したのを始め、 多くの強豪レスラーと名勝 . . . 本文を読む
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CASIO F-100

2017年06月18日 | ファッション、グッズ
兄が中学生になるときに、 親戚のおじさんからお祝いにもらった腕時計が CASIO F-100(1978年発売)でした。 その後、何年か経ってお下がりでボクのモノとなりました。 黒の樹脂製のボディに前面の4つのボタン、 デジタル表示がとても先進的でカッコよく、 自分のモノとなったときはとても嬉しかったです。 今では当たり前の1/100のストップウォッチと カレンダー、ライトの機能も自慢の装備 . . . 本文を読む
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『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』 1999年 ルーカスフィルム・20世紀フォックス

2017年06月15日 | 映画
録画してあった 映画『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』を見ました。 スター・ウォーズと言えば1977年に第1作が公開され、 (のちに『新たなる希望』のサブタイトルが付きました) 日本でもスター・ウォーズ・フィーバーが巻き起こりました。 3作目の『ジェダイの復讐』(現在は『ジェダイの帰還』に改題)が公開されたころ、 詳しい友達からスター・ウォーズは全部で9作あって、 1、 . . . 本文を読む
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『君に届け』 椎名軽穂 著

2017年06月12日 | マンガ
2006年より別冊マーガレット(集英社)に連載している 『君に届け』(椎名軽穂 著 現在28巻まで刊行) 何年か前、親戚の家に行ったときに、置いてあった単行本を手にしたのですが、 あまりの面白さに置いてあったの全部読んでしまいました。 特に爽子が千鶴・あやねと誤解から仲違いして、仲直りするくだりでは 親戚の家にも関わらず、危うく嗚咽を漏らすところでした。 北海道を舞台に、ゆっくりと物語が . . . 本文を読む
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『ジャンボーグA』 円谷プロダクション・毎日放送

2017年06月09日 | 特撮ヒーロー
昭和48年(1973年)の土曜日の夜7時から放映されていた ジャンボーグA(円谷プロダクション・毎日放送) グロース星人の巨大怪獣による地球侵略が開始され、 宇宙全体の平和を願う地球の兄弟星のエメラルド星より 巨大ロボット、ジャンボーグA(エース)が贈られた。 兄をグロース星人との戦いで亡くした立花ナオキが 操縦するジャンセスナが宙返りするとジャンボーグAに変形します。 . . . 本文を読む
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マセラティ・ボーラ 1971年

2017年06月06日 | クルマ
1971年に登場したマセラティ・ボーラ スーパーカーブーム当時、 ランボルギーニやフェラーリのような 華々しい主役ではありませんでしたが、 常に3番手、4番手辺りに位置していました。 デザインは巨匠ジョルジェット・ジウジアーロ。 ベルトーネ、カロッツェリア・ギアと渡り歩き、 自身のイタルデザインを設立した頃、 まさに脂の乗り切った時代の作品です。 ミッドシップ、2シーターに リトラクタブ . . . 本文を読む
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『青が散る』 宮本 輝 著

2017年06月03日 | 読書
宮本輝さんの『青が散る』(1982年 文藝春秋 刊)を読みました。 燎平は、新設大学の一期生として、テニス部の創立に参加する。炎天下でのコートづくり、部員同士の友情と敵意、勝利への貪婪な欲望と「王道」、そして夏子との運命的な出会い―。青春の光あふれる鮮やかさ、荒々しいほどの野心、そして戸惑いと切なさを、白球を追う若者たちの群像に描いた宮本輝の代表作。 (上巻「BOOK」データベースより) 退部 . . . 本文を読む
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