昭和51年(1976年)から数年間、
日本中に大旋風を巻き起こしたピンク・レディー。
デビュー曲は『ペッパー警部』(1976年)
ミニスカートでのガニ股開きはまさに衝撃の一言!
それまでになかった新しいアイドルが誕生しました。
続くセカンドシングルは『S・O・S』
「男は狼なのよ気をつけなさい」と歌っていた『S・O・S』に対して
同じ阿久悠さん作詞の『狼なんか怖くない』(1978年) . . . 本文を読む
最近、楽しみにしているのが『webCG』で連載されている
清水草一さんのエッセイ『カーマニア人間国宝への道』です。
このエッセイは2016年7月から始まり、
だいたい週1回の更新で現在87回を数えます。
自身のカーライフを中心に、
フェラーリやディーゼル・エンジンなどを取り上げた内容で、
通常の評論や試乗記ではあまり見るコトのない実体験を語られており、
興味深く見ています。
今年の3月27 . . . 本文を読む
2014年に公開された
『女子ーズ』(キングレコード)をテレビで見ました。
「選ばれし5人の女たちが揃ったとき、最強の戦隊が誕生する!
が、なかなか揃わない。なぜなら女子とは、そういうものだからである・・・」
この映画のコトはまったく知らなかったのですが、
キャストの豪華な顔ぶれを見てびっくり。
「苗字に色が入ってる」という理由だけで、突然集められた5人の女子。
世界征服を企む怪人 . . . 本文を読む
『LEGO』が好きになれません。
ボクが子供のころ、家にあったブロックは
『ダイヤブロック』(カワダ)でした。
家やクルマなど、想像を膨らませながら、作るのが大好きでした。
特に窓枠やドアのアイテムがお気に入り。
当時は、友だちの家に行けば、たいていどの家にも
『ダイヤブロック』がありました。
そんな中、『レゴブロック』を持っている友だちがひとりいました。
『レゴブロック』は近所の . . . 本文を読む
小学生のころ、初めて読んだ少年誌が
『キャプテン』(ちばあきお 著)の連載していた
『月刊少年ジャンプ』(集英社)でした。
(それまでは『テレビランド』や『冒険王』なんかを読んでいました。)
月刊ジャンプで一番のお気に入りだったのが
昭和51年(1976年)から平成元年(1989年)まで
連載していた
『白い戦士ヤマト』(高橋よしひろ 著 集英社 刊)です。
「闘犬」というあまり馴染みの . . . 本文を読む
2006年に刊行された万城目学さんのデビュー作
『鴨川ホルモー』(産業編集センター 刊)
これまで万城目学さんの作品は、
『鹿男あをによし』(2007年 幻冬舎 刊)
『プリンセス・トヨトミ』(2009年 文藝春秋 刊)
『偉大なる、しゅららぼん』(2011年 集英社 刊)
『悟浄出立』(2014年 新潮社 刊)
と読んでるのですが、
デビュー作の『鴨川ホルモー』には手を出して . . . 本文を読む
ちょっと前、
(と思ってたのですが、写真の日付を見ると5年前でした。)
すぐ前をアルファロメオのGTVが走っていました。
久しぶりに見たなぁと、
しばらく後ろ姿を眺めていたのですが、
その魅惑的なヒップの造形にやられてしまいました。
それまでGTVと言えば、
ホンダのインテグラにも似た
ボディに埋め込まれたプロジェクターヘッドライトや
ウェッジシェイプの極みとも言うべき、
サイドの . . . 本文を読む
1989年に公開された映画
『フィールド・オブ・ドリームス』(ユニバーサル・ピクチャーズ)
アイオワ州の田舎町に住む
レイ・キンセラ(ケヴィン・コスナー)は
自身のトウモロコシ畑で
「それをつくれば、彼はやってくる」という「声」を聞く。
その後レイは、憑りつかれた様に、
トウモロコシ畑を切り開き、野球場を造り上げる。
ある晩、球場にひとりの選手が。
それは「ブラックソックス事件」で . . . 本文を読む
先日、最終回を迎えた
ドラマ『anone』(日本テレビ)
『Mother』(2010年)
『Woman』(2013年)
に続く、日本テレビ×坂元裕二脚本の第3弾。
(どっちも見ていませんが。)
『それでも、生きてゆく』(2011年フジテレビ)や
『最高の離婚』(2013年フジテレビ)、
『カルテット』(2017年TBS)で
坂元裕二さんのドラマにハマったので
新作を楽しみにし . . . 本文を読む
1982年に発売されたカルチャークラブの
『君は完璧さ(Do You Really Want To Hurt Me)』
確か高校の社会の授業だったと思うのですが、
出された宿題(?)が
「今日のヒットスタジオに、カルチャークラブが出るんで見るように」
というモノでした。
当時、カルチャークラブって知らなかったんで、
よくわからなかったんですが、
おススメされたんでとりあえず見てみました。 . . . 本文を読む