スーパーカーの異端児ランチア・ストラトスです。
(読むときはランチャって言いますが)
ラリーで勝つために生み出されたストラトスは、
見た目のカッコ良さや豪快なスペック優先の
スーパーカーの中では異質な存在です。
もちろん、
ガンディーニがチーフを務めた黄金期のベルトーネデザインを纏い
ディーノ246GTから移植したフェラーリ製V6エンジンをミッドシップに搭載と、
他のスーパーカーと比べても遜 . . . 本文を読む
1995年に放送されたドラマ『未成年』(TBS)です。
93年の『高校教師』、
94年の『人間・失格』に
続く野島真司脚本の第3弾として放送されました。
主演のいしだ壱成さんのほか、
SMAPの香取慎吾さん、
反町隆史さん、
河相我聞さん、
谷原章介さん、
桜井幸子さん、
そして歌手デビュー前の浜崎あゆみさんなど
のちにブレイクするコトになる豪華な面々。 . . . 本文を読む
バレーボールのワールドカップを見ています。
元々バレーボールってあんまり好きじゃなかったのですが、
(ニッポン、チャチャチャっていうのがどうも苦手で)
2011年のワールドカップ、新鍋・岩坂の21歳コンビが注目されており、
つられて普段あんまり見ないバレーボールを見るようになりました。
その大会で脅威の跳躍力で
バックアタックをバンバン決める選手に目が釘付けに。
画面の端から飛んでく . . . 本文を読む
最近、とあるショッピングモールでひと目惚れした
hummelのスニーカー。
サッカー用品などでよく目にするヒュンメルは、
デンマークを拠点とするスポーツブランドです。
1991年より野球用品でおなじみのSSKが販売代理店となり、
2013年には日本における商標権を獲得し、日本独自の商品の製造を開始しました。
特にライフスタイルシューズにチカラを入れておられるそうで、
その中のレトロランニン . . . 本文を読む
高校の頃、毎晩夜の11時から
『ミュージック・トマト・ジャパン』(TVK)という
ビデオクリップ(当時はプロモーションビデオと言ってました)を
流す番組を見ていました。
当時マイケル・ジャクソンの『スリラー』で
プロモーションビデオが一躍ブームになり
国内外のアーティストはこぞってプロモーションビデオを作製するように
なっていました。
なかには『スリラー』のように曲よりも大幅に長い短編映 . . . 本文を読む
ONE PIECEの世界でよくわからないモノに
レッドライン(赤い土の大陸)があります。
ONE PIECEの世界では大陸がほとんどなく、
唯一レッドラインと呼ばれ、大きく細長い陸地が世界を一周しています。
これまでレッドラインで出てきたのは、
リバースマウンテンと呼ばれるグランドラインの入口にそびえる山、その先端にある双子岬と、
聖地マリージョアと呼ばれる天竜人が住むエリアです。
. . . 本文を読む
『島耕作』シリーズでお馴染みの弘兼憲史さんの作品『ハロー張りネズミ』です。
昭和55年より『ヤングマガジン』(講談社)で連載されました。
子供の頃から、『少年探偵団』や『怪盗ルパン』を読んで育ったんで、
推理小説や探偵モノのマンガは大好物なボクにとって、赤塚探偵事務所の
ハリネズミこと七瀬五郎が活躍する『ハロー張りネズミ』はストライクゾーン、
ど真ん中のマンガです。
赤塚探偵事務所に依頼される . . . 本文を読む
タイガーマスクの好敵手であり、
デイビーボーイ・スミスとのブリティッシュ・ブルドッグスで
一世を風靡した爆弾小僧ダイナマイト・キッド。
最初見たときは坊主頭の
ヤンチャな兄ちゃんぐらいに思っていたのですが、
来日する度に体つきがどんどんマッチョになっていき、
ファイトスタイルはキレキレに。
高速ブレーンバスターや、
迫力満点のダイビング・ヘッドバット、
タイガーマスクが必死で逃がれ . . . 本文を読む
今さらながらの話を。
実は頂上戦争で白ひげとエースが死ぬんじゃないかって予想していました。
(あと出しジャンケンみたいなモンなんで信じて貰えないでしょうけど)
ルフィがインペルダウンで奮闘している頃だったと思います。
マリンフォードでエースの処刑が行われるコトになり、
白ひげがエース奪回に動いたって話が出てきました。
ここで、マリンフォード決戦(当時は勝手にそう呼んでました)は
白ひげをカ . . . 本文を読む
ここんトコ、ミニベロが気になって仕方がありません。
前からミニベロの可愛いカタチが気にはなっていたのですが、街乗りメインの
お洒落さん向けのアイテム程度に思っていました。
きっかけは子どもが買った折りたたみ自転車でした。
20インチの小径タイヤと7段変速の組合せなのですが、
フロントのギア(クランク)を52Tと大きいサイズを採用しているコトで
存分に速く走れるのに驚きまし . . . 本文を読む
阿部和重・伊坂幸太郎著『キャプテンサンダーボルト』
(2014年文藝春秋)を読みました。
世界を救うために、二人は走る。東京大空襲の夜、東北の蔵王に墜落したB29。公開中止になった幻の映画。迫りくる冷酷非情な破壊者。すべての謎に答えが出たとき、カウントダウンがはじまった。二人でしか辿りつけなかった到達点。前代未聞の完全合作。
伊坂幸太郎さんの作品はほとんど読んでいるのですが、
阿部和重さ . . . 本文を読む
前回、シャンクスがインペルダウンから黒ひげと一緒に
マリンフォードに向かったと書きましたが、
後日の扉絵でボンクレーがニューカマーランドの新女王に納まった描写があります。
ボクの妄想が早くも崩れ去ったように見えますが、あれはシャンクスじゃないですね。
元々「マネマネの実」はモデルがいないと変装できません。
当然、ボンクレーも元になった人物がいるはずです。
多分、シャンクス行きつけのオカマバ . . . 本文を読む
仮面ライダーの人気を決定づけたのは、
2号ライダーの変身ポーズとダブルライダーの競演です。
本郷猛役の藤岡弘さんの怪我で急遽登場となった2号ライダーの一文字隼人。
藤岡さんの怪我が治り、晴れてダブルライダーの競演となりました。
藤岡さんの怪我が完治したあと、
1号ライダーが主役の座に復帰し、2号ライダーは南米へ。
その後も何度か二人のライダーが登場する回があるんですが、
オープニング曲の . . . 本文を読む