昭和48年(1973年)に放送された
『ジャングル黒べえ』(東京ムービー・毎日放送)です。
原作は絵を見てもわかる通り
藤子不二雄(現 藤子・F・不二雄)先生。
主人公は、
アフリカの密林に住むピリミー族の王様の息子、黒べえ
本名は「クロンベンボコメッチャラクッチャラホイサッサ」
テレビ版ではさらに長く
「クロベンボコ・ベロチョンタ・ベンボコリンコン・ブラブラボロリン・ボロボロボロリン・ . . . 本文を読む
岩崎宏美さんの『万華鏡』(1979年 ビクター)と
言えばやっぱり「あの声」ですね。
曲の最後の方で
「夢だと言って・・・嘘だと言って・・・幻だよと・・・♪」のあと
地獄の底から響くような低い声で「あー」と聞こえるんですが、
wikipediaによると、
レコーディングのミックスダウン時に
男性コーラスの低音部分が残ったままの状態が
マスターテープとなったのが原因とか。
「私を見る私がいるの . . . 本文を読む
村上春樹さんの『騎士団長殺し』(2017年 新潮社 刊)
を読みました。
第1部 顕れるイデア編
(「顕れる」は読めませんでしたが「あらわれる」と読みます。)
第2部 遷ろうメタファー編
(「遷ろう」は「うつろう」ですね。)
の2冊からなります。
面白かったです。
2冊で1,000ページ超えのボリュームある長編でしたが、
先が気になり、あっという間に読み終わりました。
肖像画家の主人公
. . . 本文を読む
1961年に登場から1992年まで30年の長きに渡り生産された
ルノー4(キャトル)
総生産台数835万台はモデルチェンジなしの量産車としては
フォルクスワーゲン・タイプ1(ビートル)の2,100万台
フォード・モデルT(T型フォード)の1,500万台
に続く第3位の記録だそうです。
フランスのロングセラーモデルと言えば
シトロエンの2CVが有名ですが、
1948年発 . . . 本文を読む
1980年代前半にカゴメから発売されたrivella(リベラ)
これは乳清からつくった炭酸飲料で
スイスでは国民的な飲み物だそうです。
(乳清は牛乳から乳脂肪分などを取り除いたモノ)
当時、テレビのCMで見たり、
近所に専用の自動販売機があったりと
目にする機会が多く、興味はあったのですが、
牛乳に炭酸という得体の知れない組み合わせや
噂に聞くクセの強い独特の味わい、
中身の見えない赤い缶 . . . 本文を読む
1957年の映画『戦場にかける橋』(英・米合作)を見ました。
舞台は、第二次世界大戦中、
タイとビルマ(現ミャンマー)の国境付近にあった
日本軍直轄の第十六捕虜収容所。
バンコクとラングーンとを結ぶ鉄道の橋の建設をめぐり
対峙した日本軍と英米の捕虜たちの物語。
第30回アカデミー賞受賞作。
いやぁ、面白かったです。
戦争映画なのですが、暑い東南アジアが舞台というコトもあり、
どこか南国特 . . . 本文を読む
教師を主人公にした学園ドラマ。
『われら青春!』(1974年 日本テレビ)
「涙は心の汗だ!」by沖田俊(中村雅俊)
『3年B組 金八先生』(1979年 TBS)
「このバカチンがぁっ!」by坂本金八(武田鉄矢)
『スクール☆ウォーズ』(1984年 TBS)
「お前らそれでも男か?悔しくないのか!」by滝沢賢治(山下真司)
『教師びんびん物語』(1988年 フジテレビ)
「いいか . . . 本文を読む
1992年に発売し、翌1993年に
ビルボードの全米チャートで7週連続1位を記録した
スノーの『インフォーマー』
当時、頭がおかしくなるんじゃないかというくらい、
やたらとラジオで掛かってました。
洪水のように言葉が押し寄せてくるんですが、
何度も繰り返し出てきて、耳に残る
「ファーマ、なんたらかんたら、アニキ、ボボンダーン」
タイトルも歌ってるヒトも知らなかったのですが、
「アニキ、ボボン . . . 本文を読む
『1・2の三四郎』や
『What's Michael?』、
『柔道部物語』
などのヒット作で知られる小林まこと。
現在もイブニング誌にて『JJM女子柔道物語』を執筆中。
小学校高学年で『1・2の三四郎』にハマって以来、大好きな作家さんです。
『週刊少年マガジン』の創刊50周年の記念企画として描かれた
自伝的マンガ『青春少年マガジン 1978~1983』(2008年 講談社刊 . . . 本文を読む
2月に購入したプラモデル
ハセガワの『いすゞジェミニ(JT190)イルムシャー』
2か月余り掛かってようやく出来上がりました。
中期型(後期型の前期って言うらしいです)の
ボディカラーはトルーパーブルー
塗装やシールなど、
納得のいく仕上がりにはほど遠いですが、
久しぶりのプラモデル、楽しめました。
かなり細かいところまで作り込んであって
難しかったですが。
. . . 本文を読む