小学校のころ、キャンディーズ派とピンクレディー派に分かれていました。
ボクは断然、キャンディーズが好きでした。
『年下の男の子』を聴いて好きになり、
(「ネイビーブルーのTシャツ♪」の意味が分からなかったのですが、
無性にカッコ良く感じました。)
最初はキレイなお姉さんって感じのランちゃんが好きでしたが、
次第にミキちゃんが好みになっていきました。
『ハートのエースが出てこない』に
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2014年本屋大賞受賞作、
和田 竜さんの『村上海賊の娘』(新潮社刊)を読みました。
戦国時代、大阪本願寺を攻める織田方と、
本願寺を救うべく立ち上がった毛利家、
そこに加わった村上海賊との戦いを描いた作品です。
織田方についた泉州侍、その中心となった泉州の海賊・真鍋家との死闘は
まるでマンガを読んでるような面白さ!
とにかく出てくるキャラクター、出てくるキャラクターが
みんなとても魅力的 . . . 本文を読む
ゲームは苦手でほとんどやりません。
子供のころからお小遣いはマンガを買うのに費やしていたので、
お菓子を買う習慣もゲームセンターへ通うコトもありませんでした。
任天堂からファミリーコンピュータが発売されたときも、
友だちの家でやらせてもらうぐらいでした。
当然、持ち主には勝てませんから面白くありません。
子供が小さいころ、親戚から古くなったNINTENDO64の本体と
スーパーマリオ . . . 本文を読む
バローム、クロス!
猛と健太郎が腕をクロスさせればバロム・1に変身です。
『超人バロム・1(ワン)』は
日曜日の7時半から日本テレビ系列で1972年に放送されていました。
仮面ライダーやゴレンジャーなどの多くが石森章太郎原作なのに対して
バロム・1はあの『ゴルゴ13』でお馴染みのさいとうたかをさんの原作です。
宇宙から地底深くに降り立った悪の化身ドルゲ。
怖かった~。ボクの中 . . . 本文を読む
ジウジアーロの傑作小型車フィアット・パンダ。
スーパーカーから大衆車まで数多くのクルマをデザインした
ジョルジェット・ジウジアーロ。
アルファロメオのジュリアクーペや
ボンドカーのロータス・エスプリ、
フォルクスワーゲンの初代ゴルフに
無敵のラリーカー、ランチア・デルタ、
スーパーカーブームの隠れた人気者マセラティ・ボーラに
タイムマシーンにもなったデロリアンDMC-12など
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以前紹介した『気分はグルービー』と
同時期に連載していた音楽モノで
『ラグタイムブルース』ってマンガがありました。
月刊誌の『増刊少年サンデー』(小学館)で
1979年から81年に掛けて連載されたモノで、
作者は『スーパーライダー』や『B・B』でおなじみの石渡 治さんです。
高校生のアマチュアバンドを描いた『気分はグルービー』に対して、
『ラグタイムブルース』はニューヨーク帰りの広瀬翔率いる . . . 本文を読む
東野圭吾さんの最新作『人魚の眠る家』(2015年 幻冬舎刊)を読みました。
「脳死は人の死か?」という重いテーマを扱った作品です。
これまで漠然と
延命治療をしてまで生きていたくないとか、
臓器移植はした方がいいんやろとか、考えていたのですが、
いざ自分の身に降りかかったときに
どう判断したらいいのかわからなくなりました。
脳死状態というのもよくわからなかったのですが、
脈があり温かい身体 . . . 本文を読む
1985年12月に始まったドラマ『ヤヌスの鏡』(大映・フジテレビ)
杉浦幸さん演じる多重人格の少女を描いたドラマです。
祖母の厳しい躾のせいで抑圧された心が歪んで現われた姿、大沼ユミ。
祖母の折檻を思い出させるガラスの割れる音やお香の匂いで発動します。
そんなドラマの主題歌が
『今夜はANGEL』椎名 恵(1986年TDKレコード)です。
ヒットを飛ばした80年代大映ドラマの主題 . . . 本文を読む
1987年(昭和62年)の暮れ。
新日本プロレスにTPG(たけしプロレス軍団)が挑戦状を叩きつけました。
その刺客として猪木に挑んだのが、ビッグバン・ベイダーでした。
この日は元々猪木対長州のIWGP戦が組まれており、
そこにベイダーが割り込んだカタチとなり、
両国国技館の観客はその変更に納得せず、急遽猪木対長州、
そのあとに猪木対ベイダーの試合が行われるコトとなりました。
猪木ベイダー . . . 本文を読む
子供の頃、一世を風靡したロボットアニメ。
その元祖と言えば『鉄腕アトム』や『鉄人28号』になるのかもしれませんが、
ボクの世代で言えばやっぱり『マジンガーZ』です。
(永井豪とダイナミックプロ原作 1972年東映動画 フジテレビ)
主人公の兜甲児がホバーパイルダーに乗り込み
『マジンゴー、パイルダーオン!』の掛け声で
マジンガーZの登場です。
超合金Zで出来たボディ、動力は光子力エンジ . . . 本文を読む
シルベスター・スタローンの『ロッキー2』です。
映画の内容通りアメリカンドリームを掴んだ
第1作『ロッキー』ももちろん大好きなんですが、
続編の『ロッキー2』の方が好みです。
無敵の世界チャンピオンのアポロに指名され、
世界戦を戦った無名のボクサー
”イタリアの種馬”ロッキー・バルモア。
判定で敗れこそしましたが、内容でチャンピオンに肉薄し、
一夜にしてヒーローとなったところで1作目 . . . 本文を読む