「呼ばれて 飛び出て ジャジャジャジャーン」と
魔法の壺から飛び出したハクション大魔王
昭和44年(1969年)から翌年にかけて放映された
『ハクション大魔王』(タツノコプロ・フジテレビ)
与田山家の屋根裏部屋にあった古い壺。
カンちゃんがくしゃみをした拍子に壺から現れたハクション大魔王(通称、魔王)
(もう一度くしゃみをすると壺に戻ります。)
くしゃみをしたヒトを「ご主人」と崇め、 . . . 本文を読む
日本発祥の忍者。
様々な忍術を駆使する超人集団として
また決して表に出るコトのない影の存在として
世界でも絶大な人気を誇っています。
これまでマンガ、アニメ、特撮ヒーロー、映画、ドラマなど
様々な分野で数多くのヒーローを輩出しました。
カムイ伝(1964年 白土三平 青林堂)
仮面の忍者赤影(1967年 東映・フジテレビ)
変身忍者 嵐(1972年 東映・毎日放送)
影というに . . . 本文を読む
昭和49年(1974年)から51年まで放映された
『はじめ人間ギャートルズ』(東京ムービー・朝日放送)
園山俊二さん原作の
『ギャートルズ』(1965年 実業之日本社)
『はじめ人間ゴン』(1966年 学習研究社)
『はじめ人間ギャートルズ』(1974年 小学館)など
原始時代を舞台にしたギャグマンガ(アニメ)です。
主人公の少年 ゴン
狩人になるのが夢の元気な男の子。
父ちゃん
. . . 本文を読む
昭和48年(1973年)に放送された
『ジャングル黒べえ』(東京ムービー・毎日放送)です。
原作は絵を見てもわかる通り
藤子不二雄(現 藤子・F・不二雄)先生。
主人公は、
アフリカの密林に住むピリミー族の王様の息子、黒べえ
本名は「クロンベンボコメッチャラクッチャラホイサッサ」
テレビ版ではさらに長く
「クロベンボコ・ベロチョンタ・ベンボコリンコン・ブラブラボロリン・ボロボロボロリン・ . . . 本文を読む
キャシャーンがやらねば、誰がやる!
昭和48年(1973年)から翌年にかけて放送された
『新造人間キャシャーン』(タツノコプロ・フジテレビ)
科学者、東光太郎が
環境問題の改善のため造り出した公害処理用ロボットBK-1。
ある日落雷のショックにより自我に目覚め
地球環境を浄化するために世界征服を目指す、
独裁者ブライキング・ボスへと変貌を遂げた。
ブライキング・ボスのアンドロ軍団 . . . 本文を読む
2016年に公開され大ヒットとなった
新海誠監督の映画『君の名は。』(東宝)
地上波で放送されたので
遅ればせながらようやく見ました。
評判がよかっただけに、期待しすぎると
がっかりしそうな気がしてたのですが、
思ってた以上に面白かったです。
ただ結構、重い内容だったので、とても長く感じました。
もう一度見たいとは、今のところ思いません。
(結末を知ってから見直すと、また楽しめるそうです . . . 本文を読む
「マハリーク、マハーリタ、ヤンバラヤンヤンヤン♪」の
呪文で始まる主題歌が印象的な
『魔法使いサリー』(東映動画・NET)は
昭和41年(1966年)から43年にかけて放映されました。
17話まではモノクロ放送で18話よりカラーとなりました。
人間界にやってきた魔法使いのサリーと
同級生たちとの友情を描いたアニメです。
原作(集英社『りぼん』)は『鉄人28号』の横山光輝さん。
. . . 本文を読む
昭和44年(1969年)から2年間に渡って放送された
『アタックNo.1』(東京ムービー・フジテレビ)
バレーボールの一大ブームを生み出した伝説的なアニメで、
『アタックNo.1』に憧れてバレー部に入ったヒトも多かったと思います。
原作は浦野千賀子さんのマンガで週刊マーガレットに連載(全12巻 集英社刊)
主人公は鮎原こずえ。
富士見中学から富士見高校、実業団のヤシマとバレーボール . . . 本文を読む
昭和47年(1972年)から翌48年に掛けて放映された
『デビルマン』(東映動画・NET)
原作はもちろん永井豪とダイナミックプロ。
ただ『デビルマン』はマンガをアニメ化したモノではなく、
同じ時期に、マンガ、アニメがそれぞれに作成されました。
(アニメ版は脚本の辻真先さんのオリジナルストーリーだそうです)
ボクは当時幼かったコトもあり、『デビルマン』はアニメ版のみ見ていました。
その . . . 本文を読む
昭和45年(1970年)から47年にフジテレビで放映された
『いなかっぺ大将』(タツノコプロ)
原作は昭和43年(1968年)から47年に掛けて、
小学館の学年別学習雑誌にて連載されました。
作者はもちろん川崎のぼるさん。
『巨人の星』の作者(作画)とおんなじ方と知ったときの衝撃といったら・・・。
主題歌のお馴染み『大ちゃん数え唄』を歌うのは、
若き日の天童よしみさん(吉田よしみ名義)
. . . 本文を読む
昭和53年(1978年)から56年に掛けて放送された
『銀河鉄道999』(東映動画・フジテレビ)
原作はもちろん松本零士さん。週刊少年キングに連載(少年画報社刊)
銀河系の惑星が銀河鉄道と呼ばれる列車で結ばれた未来世界(西暦2221年)
裕福な人々は機械の身体に魂を移し替え、機械化人となり
永遠の生命を謳歌していたが、貧しい人々は機械の身体を
手に入れるコトが出来ず、機械化人より迫害を受け . . . 本文を読む
最近、何かとよく目にするブリューゲルの『バベルの塔』
「ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル『バベルの塔』展」が
東京・大阪で開催されているそうです。
『バベルの塔』はブリューゲルの1568年ごろの作品で
日本に来るのは24年ぶりとか。
東京での開催は終わり、現在は大阪の国立国際美術館で
10月15日まで開催されているので興味のある方はお早めに。
ボクの世代で、バベルの塔と聞いて、真っ先 . . . 本文を読む
昭和46年(1971年)に放映されたご存知
『天才バカボン』(東京ムービー・よみうりテレビ)
赤塚不二夫さん原作の傑作ギャグアニメの金字塔です。
バカボンのパパ
「これでいいのだ」
「さんせいのはんたいなのだ」
「はんたいのさんせいなのだ」
など名言も豊富です。
バカボン
かすりの着物に渦巻きのほっぺが特徴です。
はじめちゃん
生まれてすぐに言葉を話せたり、
ピタゴラスの定理を解説で . . . 本文を読む
「ピョコン ペタン ピッタンコ♪」の歌で始まる
昭和47年(1972年)から49年に放送された
『ど根性ガエル』(東京ムービー・朝日放送)
原作は吉沢やすみさんで昭和45年(1970年)から
週刊少年ジャンプ(集英社)で連載していました。(全27巻)
小石(のちに巨大な岩と判明)につまずいて倒れたひろしの下敷きになり、
ペッタンコになってしまったカエルのビョン吉は
ひろしのシャツに張り付き . . . 本文を読む
映画『怪盗グルーの月泥棒(原題 Despicable me)』
(2010年 イルミネーション・エンターテインメント)を見ました。
世界一の悪党を目指すグルーの標的は月!
月を盗むため対象を小さくできる秘密兵器「縮小ビーム銃」を手に入れるが、
怪盗ベクターに横取りされてしまう。
取り返すため、施設で暮らす三姉妹がクッキーを配っているコトを利用します。
その三姉妹に懐かれてしまい、共同 . . . 本文を読む