2014年に公開された
『女子ーズ』(キングレコード)をテレビで見ました。
「選ばれし5人の女たちが揃ったとき、最強の戦隊が誕生する!
が、なかなか揃わない。なぜなら女子とは、そういうものだからである・・・」
この映画のコトはまったく知らなかったのですが、
キャストの豪華な顔ぶれを見てびっくり。
「苗字に色が入ってる」という理由だけで、突然集められた5人の女子。
世界征服を企む怪人 . . . 本文を読む
前回の続きです。
ブラックサタンが崩壊し、
ジェネラル・シャドウが「魔の国」から呼び寄せた
最強のデルザー軍団の改造魔人たち。
ひとりひとりが大幹部級の強さを誇り、
「ストロンガーを倒したモノがリーダー」とのルールが敷かれ
ストロンガーと死闘を繰り広げます。
強力なデルザー軍団相手に歯が立たず、
瀕死の重要を負わされたストロンガー。
ブラックサタンの科学者だった正木洋一郎博士から
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『仮面ライダーアマゾン』の後続番組が
昭和50年(1975年)に始まった
『仮面ライダーストロンガー』(東映・毎日放送)です。
その年の3月31日に行われた
ネットチェンジ(いわゆる「腸捻転」解消)により、
首都圏での放送はNET(現テレビ朝日)からTBSに変わり、
放映時間も夜7時30分から7時となりました。
カブトムシをモチーフとしたストロンガーは、改造電気人間。
アメリカンフットボ . . . 本文を読む
昭和47年(1972年)に放映された
『変身忍者 嵐』(東映・毎日放送)
『仮面ライダー』のヒットによる変身ブームを受け、
『仮面の忍者 赤影』などの
時代劇要素を加えてつくられた作品です。
「時代劇版の仮面ライダー」を目指し、
東映・毎日放送が制作、原作に石森章太郎さん、
企画が平山亨さん、脚本、伊上勝さん、監督、内田一作さんという
『仮面ライダー』のスタッフ総出で制作されました。
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永らく途絶えていた『仮面ライダー』シリーズが復活したのが
2000年に始まった『仮面ライダークウガ』(東映・テレビ朝日)でした。
遺跡の発掘によって、封印されていたグロンギが復活。
グロンギを封印するために埋葬されていたリントの戦士も復活。
五代雄介が遺跡から発掘されたアークルを装着し、クウガに。
最初のクウガは白色のグローイングフォーム。
雄介が戦う決意を固めたコトでマイティフォ . . . 本文を読む
1986年から翌87年に放映された
『スケバン刑事Ⅲ少女忍法帖伝奇』(フジテレビ)
斉藤由貴さん主演の第1作
南野陽子さん主演の第2作
大ヒットした人気シリーズの3作目です。
前作で評判のよかった3人体制が今回も採用されました。
あらたに風魔忍者の末裔という設定も加わえられました。
主人公は浅香唯さん演じる「九州一の大スケバン」の唯
「3代目スケバン刑事 麻宮サキ」を襲名します。
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『仮面ライダーX』の後番組として
昭和49年(1974年)から翌50年に掛けて放送された
『仮面ライダーアマゾン』(東映・毎日放送)
「野獣性」という仮面ライダーの原点への回帰を目指して
企画されたシリーズきっての異色のライダーでした。
南米アマゾンで育った主人公のアマゾン
生後間もなく飛行機事故に合い、
アマゾンのジャングルで野生動物に囲まれ育つ。
本名は山本大介だと『テレビマガ . . . 本文を読む
ボクが子供のころは、今では考えられないくらい
子供向け番組が充実していた時代でした。
『ZIP!』や『めざましテレビ』をやっている朝の情報番組の時間帯にも
『おはよう!こどもショー』(日本テレビ1965年~1980年)って子供番組が
放映されていました。
メインキャラクターは愛川欽也さん扮するロバくん。
のど自慢やら、ゲーム、アニメの他、特撮のコーナーもあり、
(1回の放送が5分間の短い番 . . . 本文を読む
1985年から翌86年に掛けて放送された
『スケバン刑事Ⅱ 少女鉄仮面伝説』(東映・フジテレビ)
斉藤由貴さん主演の『スケバン刑事』の最終回で
生死不明となった麻宮サキ。
後継者として暗闇機関が選んだのは、四国で「スケバン鉄仮面」と
恐れられていた南野陽子さん演じる五代陽子。
幼いころから鉄仮面を被ったまま育った陽子は、
父親の死の真相と鉄仮面を被せた人物の謎を解くために
2代 . . . 本文を読む
「朝焼けの光の中に立つ影は、ミラーマン♪」の歌が印象的な
『ミラーマン』(円谷プロダクション・フジテレビ)は
昭和46年(1971年)から翌47年にかけて放送されました。
地球物理学の権威である御手洗博士は
インベーダー(地球外侵略者)の侵略を察知し、
対抗手段としてSGM(Science Guard Members)を組織しました。
幼少期に御手洗博士の元に預けられ育てられた
毎朝新聞 . . . 本文を読む
昭和51年(1976年)に仮面ライダーシリーズの後釜として放映された
『宇宙鉄人 キョーダイン』(東映・毎日放送)
地球侵略を目論むダダ星の地球侵略ロボット軍に連れ去られた
世界的なロボット工学の権威である葉山博士とその息子の譲治と竜治。
ダダロイドによる地球侵略が始まったが、
地球を守るために葉山博士がダダ星から2体のロボット(サイバロイド)を送りました。
スカイゼル
グランゼ . . . 本文を読む
昭和48年(1973年)の土曜日の夜7時から放映されていた
ジャンボーグA(円谷プロダクション・毎日放送)
グロース星人の巨大怪獣による地球侵略が開始され、
宇宙全体の平和を願う地球の兄弟星のエメラルド星より
巨大ロボット、ジャンボーグA(エース)が贈られた。
兄をグロース星人との戦いで亡くした立花ナオキが
操縦するジャンセスナが宙返りするとジャンボーグAに変形します。
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昭和48年(1973年)に放映された『ロボット刑事』(東映・フジテレビ)
原作はご存知"特撮ヒーローの巨匠"石森章太郎(現 石ノ森章太郎)さん。
ウィキペディアを見て知ったのですが、
番組タイトルは『ロボット刑事』なんですが、
子供の頃からず~っと『ロボット刑事K』だとばっかり思ってました。
主人公がロボット刑事のKで、
主題歌が「ロボット刑事、K~♪」と歌われていたのが原因のようです。 . . . 本文を読む
昭和57年(1982年)に放送された
『宇宙刑事ギャバン』(東映・テレビ朝日)
70年代に活況を呈した特撮ヒーローは、
80年代に入り不遇の時代を迎えました。
長らく続いたウルトラマンや仮面ライダーのシリーズも相次いで終了し、
スーパー戦隊シリーズが孤軍奮闘しているそんな状況でした。
そんな逆境の中、新たに始まった『宇宙刑事ギャバン』。
従来のシリーズに頼らない新しいヒーローとして企画され . . . 本文を読む
昭和47年(1972年)に放映された
『トリプルファイター』(円谷プロダクション・TBS)
見ていたのは『戦え!トリプルファイター』という題名で
昭和50年(1975年)に東京12チャンネル(現テレビ東京)系列で
放映されてた方です。
月曜から金曜までの夕方5時30分から10分間放映という
珍しいスタイルを取っており(いわゆる帯番組ですね。)
月曜から新しい話に入り、
火・水・木と各フ . . . 本文を読む