クリント・イーストウッド監督、トム・ハンクス主演の
映画『ハドソン川の奇跡』(2016年 ワーナーブラザーズ)を見ました。
これは2009年に実際に起こった
USエアウェイズ1549便不時着水事故を扱った物語です。
離陸直後、鳥の群れとの衝突で全エンジンが停止、
空港に戻ろうとするも高度、速度が足りず
機長のサリーはやむなくハドソン川への着水を決断。
近くを運航していたフェリー . . . 本文を読む
昭和57年(1982年)に発売した忌野清志郎+坂本龍一による
『い・け・な・い ルージュマジック』(ロンドンレコード)
御存じRCサクセションの忌野清志郎さんと
YMOの坂本龍一さんによるコラボレーション。
『ザ・ベストテン』に初登場したのときの
演奏のバックで流れてたプロモーションビデオで
服の中から大量の1万円札をばら撒くシーンや
(本物の一万円札を使ったとか)
ダチョウ俱楽部 . . . 本文を読む
2005年の東京モーターショーに出品し、
同年12月に発売されたダイハツ・エッセ
エッセンス(本質)の語源であるラテン語のエッセを車名とし、
「扱いやすく経済性に優れたスモールカー」という軽自動車の本質を
追求して開発されました。
大きく豪華になった軽自動車に一石を投じる存在として注目を浴びました。
アコースティックカラーと呼ばれるカラフルなソリッドカラーを施した
フラットな面による . . . 本文を読む
伊坂幸太郎さんの最新作
『フーガはユーガ』(2018年 実業之日本社 刊)を読みました。
常盤優我は仙台市のファミレスで一人の男に語り出す。双子の弟・風我のこと、決して幸せでなかった子供時代のこと、そして、彼ら兄弟だけの特別な「アレ」のこと。僕たちは双子で、僕たちは不運で、だけど僕たちは、手強い。 内容(「BOOK」データベースより)
伊坂幸太郎さんらしい、なんともヒトを喰ったような作品 . . . 本文を読む
10月から年末(年始?)にかけて放送された『下町ロケット』(TBS)
2016年に放送された『下町ロケット』の第1シーズンは
ロケット部品と医療機器でしたが、今回の舞台は農業です。
原作は池井戸潤さんの
『下町ロケット ゴースト』と『下町ロケット ヤタガラス』(共に2018年 小学館刊)
無人農業ロボットの開発を巡り、
お馴染み帝国重工とダーウィンプロジェクトの戦いに巻き込まれる内容 . . . 本文を読む
クエンティン・タランティーノ監督の
映画『レザボア・ドッグス』(1992年 アメリカ)を見ました。
宝石強盗のために集められた犯罪のプロたち。
コードネームで呼び合い、互いの素性を明かさないのがルール。
宝石強盗の際に警察に情報が漏れており、銃撃戦に。
仲間の中に裏切り者が!?って映画です。
疑心暗鬼に陥っていく人間模様、
凄絶過ぎる拷問シーン、
そしてスタイリッシュな映像と音 . . . 本文を読む
1987年に登場した
日産のセドリック(7代目)とグロリア(8代目)
セド・グロと言えばトヨタのクラウンと張り合う
日本を代表する高級セダン。
そのセド・グロにスポーティなシリーズとして
新たに設定されたのがグランツーリスモです。
グランツーリスモって名前もいいです!
それまでの高級車のイメージとは違い、
ひたすら厳つくてカッコいい、これぞ日産ってクルマです。
高級セダンで黒と言えば . . . 本文を読む
『あやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続』
(宮部みゆき 著 2018年 KADOKAWA 刊)を読みました。
江戸は神田の筋違御門先にある袋物屋の三島屋で、風変わりな百物語を続けるおちか。 塩断ちが元凶で行き逢い神を呼び込んでしまい、家族が次々と不幸に見舞われる「開けずの間」。 亡者を起こすという“もんも声”を持った女中が、大名家のもの言わぬ姫の付き人になってその理由を突き止める「だんまり姫」 . . . 本文を読む
『漫画 君たちはどう生きるか』
(原作:吉野源三郎/画:羽賀翔一 2017年マガジンハウス刊)を
読みました。
昭和12年(1937年)に発行された吉野源三郎さんの小説をマンガ化されたモノで、
発行部数200万部を突破した2018年のベストセラーです。
テレビで話題になっていたので一度読んでみたいと思ってたのですが、
税込1,404円という価格に尻込みしてしまい、いつものごとく図書館で借り . . . 本文を読む
昨年末にQUEENの伝記映画
『ボヘミアン・ラプソディ』を見ました。
最近、見に行ってまで見たいと思う映画がなく、
気づけば映画館に足を運ぶのは実に6年ぶり!
ちなみに6年前に見た映画は、
子供の付き添いで行ったワンピースの『FILM Z』
『ボヘミアン・ラプソディ』は絶対、劇場で見なくては!と
喜び勇んで見に行きました。
「感動した!」ってワケでもないんですが、
クイーンの楽曲が流 . . . 本文を読む