![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/5f/b7ee41ba4b27a8ca241a73b286b21274.jpg)
アウディA4。
それまでアウディの小型セダンを担っていたアウディ80が、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/f9/5a5bec78e1d7d2366904e27aaa73e100.jpg)
(アウディ80と言えば、空力ボディと女子大生ですね)
90年代半ばのモデル名の変更によりA4となりました。
1995年に初代A4が登場(B5型)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/db/95740a7f9e742ccc480ce7b81d64df92.jpg)
A4とかB5とか、コピー機の用紙選択をしてるみたいですね。
1997年に登場したA6のデザインテーマを取り入れ、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/e4/e3eb0837d609e887acbdee8a2bf00e0c.jpg)
2000年に登場した2世代目のA4(B6型)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/5d/8ece3f6581b5d2b0ce2137ad6ba1d05e.jpg)
このA4のデザインが大好きです。
先に登場したA6も素晴らしいのですが、
コンパクトなボディに凝縮されたA4の方が好みです。
元日産デザイナーの前澤義雄さん曰く、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/68/12f0ef4132c947b03293385c8f8edfa4.jpg)
「堅いボディの内側から風船のように空気を目一杯詰め込んだよう」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/03/8843b077eaab1244e9e75186b3e48545.jpg)
現在のアウディに比べると、随分と大人しい前後の意匠は
限りなく上品な佇まい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/34/f5b2713a08fe9912e395bbebf4cf9750.jpg)
バンパー下部をブラックアウトしたモデルが好みです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/2d/e816b487755182c89ea5fe6cc3b21c4c.jpg)
サイドビューはフロントからリアウィンドウまで
滑らかなアールで結ばれており、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/e9/33ab60a52bd33eba037817f07280f23e.png)
ショルダーラインを前後に貫く鋭いエッジで映り込みが変わるのは
アウディの真骨頂と言ったところでしょうか。
ミリ単位の塵合わせなど品質の高さも話題となりました。
全長4,555、全幅1,765、全高1,430ミリと
このクラスのクルマとしては小さめで運転もしやすそうです。
ちなみに現行アクセラのサイズは
全長4,580、全幅1,795、全高1,455ミリとA4よりも大きくなっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/48/563e53706b744d2a2b3845ef088d6489.jpg)
セダンの他にステーションワゴンのアバントと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/e7/e3eb3bf1de02ba0d7d9223014a4365ad.jpg)
カブリオレもラインナップ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/99/4922b16e0d99a9926fbb745b17ed5281.jpg)
2004年にモデルチェンジを実施しB7型となり、
シングルグリル・フレームを採用しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/84/e5023c204d2a4c9528432ceecf031be0.jpg)
これ以降のアウディがどうも好きになれません。
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