![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/b8/0703c1787d2a80d57242914a01e722ad.jpg)
昭和45年(1970年)から47年にフジテレビで放映された
『いなかっぺ大将』(タツノコプロ)
原作は昭和43年(1968年)から47年に掛けて、
小学館の学年別学習雑誌にて連載されました。
作者はもちろん川崎のぼるさん。
『巨人の星』の作者(作画)とおんなじ方と知ったときの衝撃といったら・・・。
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主題歌のお馴染み『大ちゃん数え唄』を歌うのは、
若き日の天童よしみさん(吉田よしみ名義)
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東北地方の山奥から柔道を極めるために上京した
風 大左衛門(アニメでは大左エ門)の活躍(ずっこけ?)を
描いた作品です。
主人公の大ちゃんコト大左エ門
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青森出身の柔道少年。柔道を極めるために花の東京へ。
道着に袴、そして赤ふんどしを愛用。いつもずっこけてばかりです。
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トホホのポーズ
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自在に動く涙はまるでアメリカンクラッカー。
キクちゃん
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大左エ門の下宿先、大柿家の娘で大左エ門がひと目惚れした美少女。
大柿矢五郎
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大左エ門の父の友人の柔道家。東京で大左エ門を住み込ませて面倒を見る。
ニャンコ先生
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大左エ門の師匠。キャット空中三回転を大左エ門に伝授した。
「とってんぱーの にゃんぱらりっ!」
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西 一(にし はじめ)
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大左エ門、キクのクラスメート。大阪弁のやなヤツ。
いつも上下茶色のピタっとした服を着ています。
大阪人のイメージを悪くした張本人と言われています。
花ちゃん
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大左エ門の幼馴染み。ときおり上京してキクと大左エ門を取り合います。
車陣八郎先生
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「十人投げ」を体得した柔道の達人。
登場時は渋かったのですが、すっかり大左エ門のペースに。
小学生時代の定番アニメでした。
繰り返し再放送されており、何度も見た内容なので
真剣に見るコトもなく、やってたら何となく見てたって感じでした。
(が、面白いんで結局ちゃんと見てしまうんですが。)
昭和52年(1977年)に日本文芸社からコミックが全4巻で発売され、
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3巻の『純情編』を持ってたのですが、これが面白いのなんの。
友だちが1巻を持ってたので借りて読んだのですが、これがまた大爆笑。
部屋に置いといたコミックをいつの間にか、母親が持ち出して
夜中に隣りの部屋から笑い声が。
最後は普段めったに笑わない父親まで・・・。
2巻と4巻も買おうと思ってたのですが、結局買いそびれたままです。
文庫版が出てるようなんで、見つけ次第手に入れようと思ってます。
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