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『変身忍者 嵐』 東映・毎日放送

2018年01月20日 | 特撮ヒーロー

昭和47年(1972年)に放映された
『変身忍者 嵐』(東映・毎日放送)

仮面ライダー』のヒットによる変身ブームを受け、


仮面の忍者 赤影』などの

時代劇要素を加えてつくられた作品です。

「時代劇版の仮面ライダー」を目指し、
東映・毎日放送が制作、原作に石森章太郎さん、
企画が平山亨さん、脚本、伊上勝さん、監督、内田一作さんという
『仮面ライダー』のスタッフ総出で制作されました。

主人公のハヤテ(南城竜也さん)は


父・谷の鬼十の編み出した「人間変身の法」により
変身忍者 嵐に

忍法と愛刀・ハヤカゼ、羽根手裏剣で戦います。

嵐の愛馬、ハヤブサオー


ハヤテの仲間
名張のタツマキとその子供のカスミとツムジ

タツマキは「白影」でお馴染みの牧冬吉さん
カスミ役の林寛子さんはのちにアイドルとして活躍されました。

物語後半に登場する謎の仮面戦士、月ノ輪

正体はハヤテの双子の兄のフユテ


敵は血車党。首領は血車魔神斎

魔神斎の声はショッカー首領の納谷悟朗さん

後半は西洋妖怪軍団に。

首領の悪魔道人

それらを陰で操る黒幕の大魔王サタン

演じるのは死神博士の天野英世さん

イタチ小僧として地獄大使の潮健児さんも出演。


ナレーターの中江真司さんといい、
キャスト陣も「仮面ライダー感」が満載です。

そんな『変身忍者 嵐』ですが、
正直あんまり覚えていません。
主題歌の「嵐、嵐、わが名は嵐 変身忍者 嵐、見参!♪」は
歌えるのですが。

というのも裏番組で『ウルトラマンA』(円谷プロダクション・TBS)が

放映されており、ビデオも普及していない時代なので、
どちらかしか見るコトが出来ません。
視聴率もあまり振るわなかったそうです。
ウルトラ兄弟の揃い踏みやウルトラの父が登場したときは
『ウルトラマンA』を見ない訳にはいきませんしね。

また同時期に『快傑ライオン丸』(ピープロダクション・フジテレビ)が

放映されており、特撮時代劇が被ったのも災いしたようです。
ボクもライオン丸派でしたしね。

どうも鷲をモチーフにしたという変身忍者嵐のデザインが

あんまりお気に召さなかったようです。
(目が怖いです)

あと『変身忍者嵐』で思い出すのが、
手遊びのコブラ(へび、カエル?)の


変形で変身忍者嵐をよくしていました。



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