限定もの（食べ物）について

食糧における限定ものってのは結構あると思うのですよ。

たとえば、昨日はひなまつりでしたが我が家は日曜にちらし寿司を作って食べたのです。まぁ、インスタントちらし寿司のもとで作る手抜きタイプなのですが、上に乗せる具は一応、親の手作りだ。

いりたまごとシーチキンを甘く煮たもの。

いりたまごは普通に他の時期にも食べるけど、シーチキンを甘く煮たものは、ちらし寿司でしか食べない。私はこれが大好きなのだが、これを一品料理として出されると困ってしまう。おそらく白飯には合わないと思う。すし飯だから合うのではないか、と。

あともう一つ。福岡ではお雑煮に「かつお菜」というものを使用する。食感は高菜に似ているけど、辛さは全然なくて、むしろ爽やかさすら感じさせてくれる。

これも正月以外は見ない。スーパーとかで見まわしてもお目にかからない。でも、これをお雑煮以外でどうやって食べればいいのさという気分にはなる。

きっと日本全国、こういった食べ物があるんだろうなあ。いや、地方じゃなく各家庭であるんだろうな。こういうのをおふくろの味というのかな？

あ、ちなみにバレンタインデー付近はものすごくチョコが食べたくなります。