打倒!破廉恥学園

旋風寺武流PLが意味もなくただ、だらだらと掻き散らかすブログです。

餅!!

2005-10-21 23:58:50 | Weblog
 今日、ちょっとした事でお餅を近所のおばさんから頂きました。

 袋詰めの丸い餅(九州では四角ではなくて丸い餅)をじーっと眺めているとあることに気づきました。

「そういえば餅って正月以外に食った事ないなぁ」

 正月のお雑煮でしか餅を食べていないですよ!

 考えてみたら昔はもっと餅と接していたような気がします。アルバムを見れば、小さな私が座布団ほどの大きさもある餅を踏んでいる写真があります(そういう行事らしいです)

 餅つきをしたことありますか?

 蒸されたもち米を臼に入れて杵でぺったんぺったん突く餅つきです。

 楽しかったですよー。少なくとも子供の頃に一度は経験した方がいいイベントですよ。米の塊がだんだんと餅に変化していく経緯が面白い。蒸されたもち米はただのおこわだけど、少しずつ滑らかな質感の餅になっていくのに、植物の命の神秘を感じてしまいます。

 ああ、またやりたいなぁ…。

僕の性癖 ミニスカートの呪縛

2005-10-20 20:37:50 | Weblog
 唐突だが私はミニスカートが好きだ。

 いや、別にミニスカートを穿きたいとか、頭に被りたいとかそういう意味ではないですよ。適切な年齢の女性がミニスカートを穿いている姿を見るのが大好きというわけで。

 人間には性癖ってのがありますよね。ものすごくエッセンスを薄めて言えば「好みのタイプ」ってところかな?

 あなたは自分の性癖のルーツを知っていますか? 性癖は後天的なものですから、必ず何か切欠があるはずですよー。

 私がミニスカ大好きになったのは、当時流行していた二つの番組が切欠なのです。

 一つは「美少女戦士セーラームーン」 当時小学生だった私はあの番組を顔を赤らめながら見ていました。みんなミニスカートなんですよね。ミニスカを穿いた女の子が飛んだり戦ったり……。そりゃ性癖の種を植えられるってもんですよ!(笑) あれは思春期の少年には刺激の強い作品でした。

 そしてもう一つはあの伝説番組「ギルガメッシュナイト」 当時はジュリアナ東京全盛期で、番組では毎週のごとくボディコン特集を組まれていたのです。土曜日の深夜。しかも私は部屋を貰っていたので、何の気兼ねも無くギルガメを観る事ができたのです。今にして思えばとんだマセガキですね。

 たまーにあの頃に戻りたくなったりします。前にもブログに書きましたが、小学生・中学生の頃のエロに対するときめきは、大人になってしまった自分には味わえないものですからね。

吹き替え!!

2005-10-19 23:25:01 | Weblog
「わー。ジャッキーって日本語上手いんだなー」

 初めてジャッキーチェンの映画を観たのはテレビのロードショーでした。
 たしか酔拳だったかと思いますが、中国人のジャッキーがあれだけ滑らかな日本語で会話する(登場人物全員が日本語ペラペラだった事には気づいていなかった)のを観て感心をしたものでした。

 そして放映される映画の登場人物が毎週流暢な日本語を使えるのは日本人が吹き替えているからだ。と聞かされた時の衝撃は未だに忘れる事ができません。

 それからは、洋画を観る事に新しい楽しみを見出すようになりました。「この主人公ってルパンの声の人だ!」とか「あ、この悪人の声ってアニメでは正義の味方の声と同じだ!」というような。

 聞いた話によると、映画の吹き替えは日本にしかない文化らしいですよ。他の国では全部字幕で放映されているそうな。

 吹き替えのいい所は作業しながらでも映画の内容がわかる、というのが一つありますよね。英語がわからない私がこうしてブログに集中しながらでも、TVで流れる洋画のストーリーがわかるのですから。

 現在、DVDは字幕版も吹き替え版も両方収録されているから困りませんでしたが、当時はよく親とどっちを借りるかで喧嘩したものでした(笑)

 今では字幕版で映画を観るのですが、ジャッキーの映画だけは必ず吹き替えで観ています。石丸博也サイコォォォォォ!!!!!

ファンタジーをリアルに魅せるには?

2005-10-18 23:13:24 | Weblog
 小学3年生の頃。父親の持っていた漫画「空手バカ一代」にどっぷりと嵌まった。

 極真空手の創始者、大山倍達を主人公として梶原一騎が原作を書いた名作である。

 今にして思えば「いや、そりゃ嘘だ!どう考えても嘘だ!」という展開でストーリーは進んでいくのだが、主人公が実在の人物という事と、ナレーションで出てくる「大山倍達談」にすっかりと騙されてしまっていた。

 指一本でコーヒーカップに穴を空けるカンフー使いが出てくる時点で気づくべきだったかもしれないが、この漫画には、これはリアルだと感じさせる説得力があったのは確かと思う。

 私と同じくこの漫画に酔わされた人はかなり多いという。私の父もリアルタイムで読んでいた時は信じ込んでいたという。どうしてみんな信じ込んだんだろうか。それについて少し考えてみた。

1. 登場人物が実在の人物

 歴史小説や漫画なども実在した人物が登場するが、大山倍達は連載時にまだ生きていた。漫画の中で超絶秘技を魅せる人物たちの写真も掲載されていたので信憑性が高く感じていた。原作では力道山と共にアメリカ遠征をしたりしている。ブルース・リーは倍達の孫弟子にあたるらしい(これはフィクションらしいが)

2. ディティールが細かかった

 原作では大山倍達が自然石割りを体得するために山篭りをする。普通の格闘技漫画ならば石くらい卵のようにパカパカ割ってしまうが、小さな自然石一個を割るまでに倍達は果てしない艱難辛苦を味わう。派手な技ではなく、自然石を割ろうと苦悩する倍達に奇妙なリアリティを感じていた……気がする。

3. マスコミが大らかだった

 当時はまだ格闘技専門の情報誌がなかったので、読者が自分たちで真偽を調べるのは大変難しかったらしい。それに格闘家たちもハクがつくと思ったらしく、マスコミにたいしてよっぽどの事がなければ苦情を言わなかったそうで。

 
 うーむ。結局何がいいたいのかわからなくなってしまった(笑)

 つまり、物語にリアリティを持たせたい時には10の嘘の中に1つの真実を盛り込め…ってことなのかな。

覚えていますか 変な愛

2005-10-17 20:31:16 | Weblog
 最近通学に自転車を愛用している。名前はひんでんぶるぐ号。中古で購入したのだが、なかなか一生懸命に働いてくれる。バスや電車と違って景色を楽しむ事ができるのが自転車通学の利点だ。

 今日もひんでんぶるぐ号と共に学校へと向かっていた。のんびりと自転車を漕いでいると、なんとエッチな本が落ちているではないか。思わず緊急停止をして覗き込んでしまいましたよ。

 その本は長々と道に放置されていたのか、表紙はすでになくボロボロに乱れており、しどけなく頁を広げて私を誘っているではないか。不思議なことにこういう状態のエロ本はコンビニで売られているエロ本よりイヤらしく感じる。

 是非とも拾って帰りたい! しかし、私は社会的には成人と見なされているので世間体というものがあるので持って行くことができない。もし私が小学6年だったら、どんなに狂喜するだろうか。きっと自分の服が汚れるのも構わずに服の中にエロ本を仕舞いこむに違いない。本人が言うのだから間違いない。

 この世には世間体で結ばれない仲というのもあるんだな……と、なんともやりきれない気分になりつつもエロ本を放置して学校へ向かったのだが、頭に浮かぶのは小学生の頃のときめき。

 男子連中。初めてエロ本を自分で購入した時のときめきを覚えていますか? 本屋のオヤジやおばさんに白い目で見られ、冷たい態度で本の入った袋を手渡された時の……あの脳髄に電撃でも走ったかのような快感を。今はちょっとネットで検索をすれば無修正画像がゴロゴロ手に入るから、中学生たちはあの痺れるようなときめきを味わう事ができないだろうな。

 たしかに現代のエロ収集は便利だ。でも便利と楽はかなり違うと思うなあ。エロ本を手に入れるまでの手間や苦労があればこそ収穫したエロ画像も光輝くというものだ。

 今日の日記だけでエロという言葉が山ほどでてきているなぁ。私の書くブログはきっとこんな内容ばっかりになるだろうな。女性は見てくれないかもしれない……。ま、いいか(笑)

 週末は久しぶりに朝方の公園を散策してエロ本探しをすることにします。