打倒!破廉恥学園

旋風寺武流PLが意味もなくただ、だらだらと掻き散らかすブログです。

テレビを観ての独り言

2007-03-09 11:05:52 | Weblog
昨今のニュース番組とかを見ていて、欧米諸国が過去にやってきた植民地支配やら起こしてきた戦争について、絶対謝らないのはなぜかわかりました。

いや、二十歳も過ぎてこんな事もわからなかったのかと恥かしくなるのですが。

外交というのは弱みを見せたり不必要に頭を下げてはいけないんですね。

交通事故とかではないが、この手の問題は絶対自分から謝ってはいけないんですね。日本は何かと言えば「すいません」とか使ってしまうけど、これは国内だけにとどめておくべきなんでしょうな。

外国では謝るというのは自分が悪いと認めた証拠なんですよね。だから向こうではベースボールで危険球を投げても謝らない。謝ればわざと投げたと思われるからだそうです。フン、ドライね。

日本はいままで自分の流儀で外国の相手してきました。役人も国民も250年も鎖国をしていたからいまだに外国との付き合い方に慣れていないんでしょうな。

国際社会に参加していますけど日本の流儀で相手します……では通用しないんでしょうね。だから近隣国に足元を見られてしまう。

日本の流儀ってのは相手国と50:50の状態から初めて、それから譲歩したりちょっとずつ押したりしていくやり方です。諸外国は違うでしょう。何が何でも自国の利益のために押しの一手でしょう。譲歩することなんてまずない。

日本はもう少しふてぶてしくなって欲しいなあと思う私でした。

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