ええ、タイトルの通り水木しげる先生の話です。
たいていの人は知っていますよね。「ゲゲゲの鬼太郎」や「悪魔くん」などの妖怪に関する漫画の作者です。この人若い頃は戦争に行き片腕をなくしてマラリアにかかって生死の境をさまよっていたにも関わらず現在80を越えるお年でありながらモガーっと飯を食べてオモチロイ漫画を描いている。というかむしろ水木先生が妖怪なのではなかろうか。
水木先生の漫画の醍醐味は独特の台詞回しと効果音だと私は思う。
ふはっ! たはっ! ぽあ~~~ ビビビビビビビン!
一度聞くと忘れられないオノマトペ。まだいろいろあるけど……まぁ、それは思い出したら(笑)
私は小さい頃、ちょっとした妖怪マニアだった。妖怪ってロマンがあると思いませんか?特に日本の妖怪。西洋のドラキュラとかフランケンとかに比べて珍妙でかわいげがある。ガキの頃から妙にロマンが好きだった私。水木先生の「妖怪百物語」とか何度も何度も読み返したものです。すごい怖がりの癖に読んじゃうんだよな。
水木先生の絵って人物はコミカルに描かれたりするけど背景がものすごい緻密に描きこまれているんですよね。そこがまたリアリティを感じるんだよなあ。林間学校とかで山に登った時に「ああ、ここで『油すましなんでいるわけがない』とか言えば『居るぞぉー』と返ってくるかもしれない」とか海に行けば「ああ、一人で海岸を歩いていると磯女に捕まって血をすわれてしまうかもしれない」とか本当に怖がったものです。すごい怖かったんですよ、当時は。
しかし今は妖怪のロマンも科学によって失われてきていますよね。
妖怪「餓鬼」とかがいい例です。昔は道端で急に腹が減って動けなくなる状態を「餓鬼に憑かれた」と言っていたらしいです。餓鬼を追い払うには何か一口食べればいいらしいのですが、現代医学によってこれが血糖値が急に下がったために起こる貧血現象と解明されてしまっているのです。
でも妖怪は絶対いると私は信じています。この世には科学とかそーゆうのでは計れない何かがあると……そうじゃなくっちゃ生きていてオモチロクないですよね。
たいていの人は知っていますよね。「ゲゲゲの鬼太郎」や「悪魔くん」などの妖怪に関する漫画の作者です。この人若い頃は戦争に行き片腕をなくしてマラリアにかかって生死の境をさまよっていたにも関わらず現在80を越えるお年でありながらモガーっと飯を食べてオモチロイ漫画を描いている。というかむしろ水木先生が妖怪なのではなかろうか。
水木先生の漫画の醍醐味は独特の台詞回しと効果音だと私は思う。
ふはっ! たはっ! ぽあ~~~ ビビビビビビビン!
一度聞くと忘れられないオノマトペ。まだいろいろあるけど……まぁ、それは思い出したら(笑)
私は小さい頃、ちょっとした妖怪マニアだった。妖怪ってロマンがあると思いませんか?特に日本の妖怪。西洋のドラキュラとかフランケンとかに比べて珍妙でかわいげがある。ガキの頃から妙にロマンが好きだった私。水木先生の「妖怪百物語」とか何度も何度も読み返したものです。すごい怖がりの癖に読んじゃうんだよな。
水木先生の絵って人物はコミカルに描かれたりするけど背景がものすごい緻密に描きこまれているんですよね。そこがまたリアリティを感じるんだよなあ。林間学校とかで山に登った時に「ああ、ここで『油すましなんでいるわけがない』とか言えば『居るぞぉー』と返ってくるかもしれない」とか海に行けば「ああ、一人で海岸を歩いていると磯女に捕まって血をすわれてしまうかもしれない」とか本当に怖がったものです。すごい怖かったんですよ、当時は。
しかし今は妖怪のロマンも科学によって失われてきていますよね。
妖怪「餓鬼」とかがいい例です。昔は道端で急に腹が減って動けなくなる状態を「餓鬼に憑かれた」と言っていたらしいです。餓鬼を追い払うには何か一口食べればいいらしいのですが、現代医学によってこれが血糖値が急に下がったために起こる貧血現象と解明されてしまっているのです。
でも妖怪は絶対いると私は信じています。この世には科学とかそーゆうのでは計れない何かがあると……そうじゃなくっちゃ生きていてオモチロクないですよね。
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