打倒!破廉恥学園

旋風寺武流PLが意味もなくただ、だらだらと掻き散らかすブログです。

祝肉

2014-02-06 21:58:50 | Weblog
プライベートで良いことがありました。

なので会社帰りに一人で祝杯をあげようと思ったのですが、あいにく今日は酒を呑みたい気分ではない。

それよりも肉だ。めでたい時は肉を食べるに限る。というわけでステーキハウスへ飛び込んだ。

せっかくステーキ専門店にやってきたのだ。ここはバシッと決めたい。

1ポンドステーキを注文する。1ポンドはおよそ453グラム。しかもサーロインだ。ちょっとくらい奮発してもいいだろう。

鉄板いっぱいのステーキ。ステーキの上にはバターが小さなソフトクリームみたいに載っている。実はバターでステーキを食べるのは初めてなので心が踊る。一口分切って、バターをまぶし、ステーキソースに浸してお口に。

口いっぱいの幸せですよ。人間たまにはいいもの食べないとだめだな。おいかけるようにライスを頬張る。ステーキの分量とライスの分量を考えれば、まったくもってライスが足りなくなるのだが、この店はライスのおかわりが自由なのだ。えらい!

これだけ肉があると色々な楽しみ方ができる。塩コショウのみで食べてみたり、バターのみで攻めることも。箸休めのにんじんグラッセやポテトフライもいい。ステーキの下に敷かれているモヤシとキャベツの炒めものは肉とバターの脂を吸い込んで、それだけでライスのおかずとして成り立っている。

「肉を食った」

心の底からそう言える夜。店の外に出ると冷たい風が頬を撫でたが、全然寒くない。身体の中でステーキが燃えているから。祝杯ならぬ祝肉を楽しんだ夜でした。

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