打倒!破廉恥学園

旋風寺武流PLが意味もなくただ、だらだらと掻き散らかすブログです。

ジャンプ暗黒期の思い出

2013-08-07 07:50:23 | Weblog
「ドラゴンボール」「スラムダンク」「幽遊白書」が立て続けに終わっていった時期のジャンプって、本当に寂しかったんですよ。そりゃ面白い漫画もありましたけど、ジャンプを代表する……とか、これを発売日の朝に読んでおかないとクラスで浮く……なんてことはなくなりました。

ジャンプ暗黒期なんて言われていましたねー。ちょうどあの頃から「GTO」がドカンと来てマガジンが元気になったんです。「金田一少年の事件簿」もあったしね。

当時のジャンプで頑張っていたのが「るろうに剣心」ですね。そして「封神演義」に「真島クンすっとばす」かな。「みどりのマキバオー」も「I"s」もあったな。

でもやっぱり「ドラゴンボール」「スラムダンク」「幽遊白書」の三本柱が終わる前と後とでは、ジャンプの勢いが全然違いましたね。先日のバラエティ番組の内容でも、キウイ世代の作品って全部アニメ化されているじゃないですか。しかもほとんどがゴールデンタイムで。マンゴー世代の作品も全部アニメ化されているけど、放送時間や放送局がねーって印象に私はなる。

今、どの雑誌が勢いがあるんだろう。やっぱりワンピースを抱えているジャンプなのかな。今時のジャンプの漫画家って絵柄は綺麗だけど問答無用の破壊力を持っている人がいないように感じる。そう考えたらキウイ世代のジャンプ漫画家は本当にすごかったんだな、と思ったり。