石原都知事が決めたのだ、なんてことでエラい法案が通ってしまいましたねえ。
青少年育成条例でマンガの表現に規制がかかるそーじゃねーですか。しかも「傑作であれば条例なんてないも同然」ときたもんだ。
で、その傑作かそーじゃないかというのは、どちらさんが決めるんで? こんな曖昧な基準があるかーって。
この話を聞いたとき、私は新選組の局中法度を思い出しましたよ。
局中法度というのは、ごんだくれの集まった新選組に規律を護るために、近藤勇や土方歳三がつくった掟のようなものです。
その掟の中に『士道に背きまじきこと』というのが一番最初に書かれています。つまり、一番大事な掟ということですね。
これがどういう意味かといいますと、侍らしくない行動はするな、という意味です。じゃあ、侍らしくない行動ってなんだよという話になります。
それは、近藤や土方といった幹部が判断するというのです。つまり、気に食わない奴がいれば難癖をつけて切腹に追い込めるわけです。
大河ドラマ『新選組!』では、この掟が後々に自分たちを苦しめるという展開になっています。
傑作なんてのは後世の人が判断するものと思うのですけどね。ゴッホとか評価されたのは死後だし。何かきな臭いんですよねー。
青少年育成条例でマンガの表現に規制がかかるそーじゃねーですか。しかも「傑作であれば条例なんてないも同然」ときたもんだ。
で、その傑作かそーじゃないかというのは、どちらさんが決めるんで? こんな曖昧な基準があるかーって。
この話を聞いたとき、私は新選組の局中法度を思い出しましたよ。
局中法度というのは、ごんだくれの集まった新選組に規律を護るために、近藤勇や土方歳三がつくった掟のようなものです。
その掟の中に『士道に背きまじきこと』というのが一番最初に書かれています。つまり、一番大事な掟ということですね。
これがどういう意味かといいますと、侍らしくない行動はするな、という意味です。じゃあ、侍らしくない行動ってなんだよという話になります。
それは、近藤や土方といった幹部が判断するというのです。つまり、気に食わない奴がいれば難癖をつけて切腹に追い込めるわけです。
大河ドラマ『新選組!』では、この掟が後々に自分たちを苦しめるという展開になっています。
傑作なんてのは後世の人が判断するものと思うのですけどね。ゴッホとか評価されたのは死後だし。何かきな臭いんですよねー。