広島風はすごいな

大学の近くに美味いお好み焼屋があると聞いたので行ってみました。

なんとその店は広島風お好み焼きの店でした。今まで私は生地に具を混ぜ込んだ大阪風お好み焼きしか食べた事がなかったので、とても楽しみでした。

土曜日のためか、家族連れが多く、焼き上がるまで３０分近く待ちましたが目の前で焼いてくれるので退屈することはありませんでした。

クレープみたいに薄く丸い生地を焼いて、その上からたっぷりのキャベツともやしを乗せます。野菜から水分が出るので生地は焦げないらしいです。その上に豚肉を乗せて、上からまた生地をかけます。

その隣で焼きそばを焼きます。具は入っておらずただの麺のみをソースで炒めます。最初に焼いていた生地を焼きそばの上に乗せてから、またその隣で目玉焼きを作ります。卵を鉄板に落とすとすぐに黄身を壊して薄い卵焼きを作ってそれの上に、最初の生地とやきそばを乗っけてできあがりです。

なんというボリューム。普通の大きさを頼んだのですが、一度には食べきれませんでした。結局持ち帰りにさせてもらって、今ブログを書きながら食べてるのですが、キャベツの甘味がたまりません。焼きそばのボリューム感と野菜の甘さ、豚肉のカリカリ、薄い生地が合わさって、大阪風とは一味違う味になっています。

でも、ちょっと値段が高いなと思ったりもしなかったり。