裏部屋の効用

ここ数日は何かと忙しい上に体調があまりよろしくないので学園に顔が出せない。

だからこっそりと覗かせてもらっているのだが、なぜか裏部屋の方が人が多いではないですか。教室、中庭、屋上、海岸、闘技場の全ての参加者、見学者よりも多いってどーゆうことよ。逆ならばわかるんですけどねー。

この裏部屋の人気を利用できないだろうか。

そうだ。うちの武流の話題を敢えて出すことによって人気を上げるということは可能なのではなかろうか。そうだな、多窓して複数の人数を装ってうちの武流のいい話題を振る。後から入ってきた人も複数の人がしている話題だから絡まざるを得ないだろうし。どーせ２０人以上も人がいるわけだし、全員が話しているわけではなかろうし。ばれないばれない♪

人間が情報に踊らされやすいってのは昨今の納豆騒動でわかっているし。見学オンリーの人は「へぇ～。旋風寺武流って裏部屋でも人気あるんだ。どんなのかな」とか思ってくれるし、在学生は「へぇー。今度絡んでみようかな？」なんて思ってくれるかもしれない。女の子キャラが絡んでくれたらうれしいなー。


そして絡んでくれる人が増えたらまた裏部屋でそのことを話題にしてさらなる人気向上を企むのですよ！人気が人気を呼んでハッピーハッピーですな。こういうのって風説の流布っていうんだっけ？でもいいじゃないですか。人間って不思議なもので多人数が話題にしている事ってその時は悪し様に言えないでしょ。空気読め、とか僻んでいるんだろみたいに言われてさ。

だから多窓で入るとして文章の癖を考えないといけないよな。句読点の打ち方とか言い回しとかしっかりとチェックしないといけないし。

しかし私って大悪党だなあ。こんな卑怯な手段を考えてしまうなんて。でも誰に迷惑をかけるわけでもないしね。宣伝ですよ宣伝。マスコミもやっていることじゃあないですか。やばくなったら雪崩落ちすればいいんだから気も楽だ。記号や数字での入室が多いから適度に変えればまるで大勢が武流を注目しているように見えますよ。うわー、やろう！すぐやろう！！

と、まぁ。こんなグッドアイデアを考えてみたのですが、ここで私がこのブログに書いてしまったら、私はもう使えないじゃないですか。それにひょっとしてもうこの手を使っている人もいるかもしれないしね。人様の考えたグッドアイデアだったら模倣するのは気が引けるし。

ブログのネタがないので企んだナイスアイデアを晒す事になってしまった。残念！

でも、これって逆に人を陥れることもできるから気をつけないといけないよね。見学している人も、参加している人もさ。やっぱ人から聞いたではなく自分の目で見て、触れて話し合ってみることが一番大切なのですよ。