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今年は暑い初夏→梅雨→蒸暑い夏!?

2018-05-13 09:08:36 | 芝草「夏」にオススメの資材

 

 
気象庁が5月10日発表した「1か月予報」によりますと、
向こう1か月の気温は全国的に高く、
中でも、5月15日頃からの約1週間は、
かなりの高温が予想され
「高温に関する異常天候早期警戒情報」も発表されました。

平年の梅雨入りは、
九州南部が5月31日ごろで、東北北部は6月14日ごろですから、
これから6月上旬の時期は、清々しい陽気を満喫したいところですが、
今年は、梅雨入りを前に、夏のような暑さとなる模様です。 
 
 
今年の梅雨入り前、

日中温度はそこそこ高く、まさに<初夏>

この暑さの特徴は高温乾燥と思います。

「ドライ」と「撥水」に注意です。

そして6月上旬からは<梅雨>に入り、

日照不足と表層酸欠による活性鈍化に注意です。

梅雨明け、

7月中旬以降の<夏>の特徴は

いつもながらの高温多湿

高温多湿系病害

「ピシウム」「炭疽」「細菌病」に注意と思います

オススメの資材があります!

A)梅雨前の高温乾燥時期

A-1)ドライ層、撥水部分の改善するのは「デ・サッチャー」です。

 「デ・サッチャー(15-0-0)」 

 古茎根を分解する良性菌3種類を含有し、

 土壌三相バランスを確立持続する資材です。

 グリーンの透水性を大幅に改善します。

 しつこいドライ状態やリングの原因となる撥水層も改善できます。

A-2)三相バランスを持続し、

表層の温度上昇を抑制するのは「ハイドロ・マックス」です。

 「ハイドロ・マックス」は100%天然の浸透資材で、

 主成分は

 ユッカシジゲラ抽出物90%→ステロイドサポニンの浸透剤効果

 フミン酸(天然レオナルダイト由来)2%→気相持続効

気相を持続し、天然の”ユッカシジゲラ”由来の湿潤成分が

ターフに必要最低限度の液相を10~14日間持続します。

 ↑ 青:液相 赤:「ハイドロ・マックス」フミン酸成分 白:気相 茶:床土粒子

B)梅雨期以降の高温多湿時期

B-1)梅雨期の日照不足活性鈍化抑制には

「ターフバイタル・プロ」です。

 日照不足でも、光合成による炭酸同化作用にかわり、

 タンパク質合成を代行する「グルタミン酸」が活性を向上し、持続します!

 アミノ酸のトップメーカー味の素(株)の製品です。

B-2)温多湿下の菌態活性バランスを整え、

病害侵入を抑制するのは「コンパニオン」+殺菌剤です。

 「コンパニオン」は 善玉菌バチルスGB03が

 根茎周囲に筒状のコロニーをつくり、根茎を病害から守る資材です。

 雨で殺菌剤が流亡して

 根茎周囲に殺菌剤が届かない場合もあると思います。

 そんな場合に、

 自ら生み出す抗生物質で

 ピシウムや炭疽、細菌病等の病害の菌核を疎外します。

 殺菌剤との相乗効果の高い資材なので

 混合散布がたいへん効果的です。

 菌態バランス(B/Fバランス)を整える資材の決定版です!

←バチルスGB03が病害を疎外します!

宜しくお願いします!

(^。^)

 


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