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立春。スギ花粉。ひと雨ごとに春へ!

2021-02-03 12:14:32 | 芝草「春」にオススメの資材

↑ コース脇のスギ。今「花粉」がたわわです!

今年の 立春は 2月3日。

昨日2月2日は「節分」の日、

関東地方では

朝のうちは 10mmを超える 冷たい雨でしたが

午後からは晴れ渡り、南風が吹き、

日中気温は 15℃を超え、

春の足音を感じた一日でした。

グリーン面の春の訪れは

スギ花粉の飛散開始

テレビの花粉アレルギーのCMが増える時期

グリーンの根が動き出す時期(白根→よこ根)

というような気がします。

 

お客様のコースにある

スギの木を見ると

今にも花粉を飛ばしそうな

”花粉たわわ” な様子が見られる時期になりました。

グリーン面は2月上旬~中旬

フェアウエイのコーライ芝は3月上旬~下旬

に 

根や茎が動き出しそうです。

この時期に

根茎周囲の土壌をほぐし、

地温を向上させ、

早春の太陽をたっぷり浴びて

春の発根、芽出し を充実させたいところです。

グリーン面へのオススメ資材は

酵母+アミノ酸+フミン酸の

「リストア・プラス」

分解系バチルス菌

「デ・サッチャー」です。

★「リストア・プラス」

酵母含有なので

地温0℃以上で働き、

土壌の有機残渣を分解して

貯蔵糖分や発根エネルギーへ変換する資材です。

フミン酸が土壌の空相を確保、持続します。

 ↑ 11月~3月まで「リストア・プラス」を毎月1.0cc/m2施肥されたコースで

 2月中旬の夜間に積雪があった翌朝6時ごろのグリーン面周囲の状況です。

 

★「デ・サッチャー」

代表的な分解系バチルス菌を3種含み、

リストアプラスが駆動剤となり

低い地温でも、働きます。

古根茎を分解し、

新根茎の生長のための三相バランス

整えます。

いわば、

「液肥によるエアレーション」を行う資材です。

フェアウエイ(コーライ芝)にオススメの資材は

「バイオ 8-0-9」

(水溶性粉末)です。

  

グリーン向けの

繊細な分解剤「デ・サッチャー」よりも

パワフルな分解系バチルスを含有し、

コーライやバミューダ、テイフトン芝の

しつこい古ランナーを分解できる設計です。

冬越し後の

ランナーの上を覆った

サッチも分解し、栄養分に変換するので、

ランナーに

早春の太陽を

たっぷり浴びてもらう事になり

春の芽出しが充実します。

是非、この春に、

お試し戴ければ幸いです!

(^O^)

 

 


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