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【夏の】梅雨明け10日は水が命~スプリンクラー百景~【オススメ資材】

2024-07-27 15:15:04 | 芝草「夏」にオススメの資材


お客様のコースの
スプリンクラーの交換作業
お手伝いしました。

古いスプリンクラーヘッドを
新しいものに交換し、
嵩上げを行い、
ふり幅を調整する作業です。



ここは
千葉県にある
著名な設計家「井上誠一氏」のコース。



テイーグラウンドを
散水する
スプリンクラー越しに
見えるフェアウエイは
絶景です!

スプリンクラーの水しぶき、
青い夏の空、と
緑がまぶしいフェアウエイ、、、、



北斎ではありませんが、
まさに
「スプリンクラー百景」
って感じで
美しい!

これから、夏本番、
じりじりと暑い日が続くので
無事、
18ホール、70基の交換を終え
ほっと、ひと安心です!




「夏越し」の鍵は
キーパーさんの
「散水」「水管理」にあるかもね、
年配のキーパーさんが
言っておられました。

いつ、散水するか?
どのくらい散水するか?
乾燥させてはいけない。
でも、
過剰な散水は、もっといけない。。。



「梅雨明け10日」
ターフがまだ、
夏の暑さに慣れない時期。

「乾燥」を解消するのも「水」
「高温」の表層を冷やすのも「水」

まさに、
夏場は「水」が命!なのですね。。。。。




水管理が難しい
梅雨明け10日頃~9月上旬頃に
オススメの資材があります。

1)表層透水性には
「バイオエアレーションWS」



表層透水性が良いと
乾燥しにくいです。

表層透水性が良いと
散水すれば、
グリーン面を冷やす事ができます。

ムクなどでエアレーションできれば
良いのですが、
グリーンに負担をかけたくない。。。

そんな場合に、
微生物が
エアレーションを代行する資材
「バイオエアレーションWS」です。

クリソスポリウム菌
撥水の原因となる有機残渣を分解し、
ドライ処理を行い、

バチルス菌が
土壌三相バランスを整え、

トリコデルマー菌
リングなどの病害を
酵素で抑制します。

完全に水に溶ける資材で
タンク車やスプレーヤーで散布でき、
殺菌剤との混合散布も
可能な資材です。

2)乾燥抑制には「トータルパック」

この資材の主成分は
内生菌根菌と外生菌根菌です。
菌根菌の保水力は凄いです!

菌根菌は根の表層に住み着き
菌根菌の保水力
浸透剤や保水剤などよりも
長い時間
ターフの乾燥を抑制できます。

是非、お試し下さい!
宜しくお願いします!



(株式会社サバンナブラン スポーツターフ事業部)
















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