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ジャガイモの「黒あざ病」「そうか病」に!

2021-01-15 16:43:18 | 農業・園芸・果樹栽培

ジャガイモ栽培では

「黒あざ病」と「そうか病」が2大病害だと

聞いています。

 

ジャガイモの「黒あざ病」(英名 Black scurf) ↑

病原は Rhizoctonia Solani。

そして「そうか病」 (英名 Scab) ↑

病原は Streptomyces scabies。

ゴルフコースの芝においても

リゾクトニア系の病害や 

ピシウムや 炭疽病、細菌病の抑制に

定評のある資材

米国グロース社の

「コンパニオン」(2-3-2) と

 

「ミスト10号亜リン酸」(0-29-26)

ジャガイモの「黒あざ病」や「そうか病」

を殺菌剤との相乗効果で抑制し、

収穫量も増えた! という

レポートが

グロース社から届きましたので ご紹介したいと思います。

実験は

米国ミシガン州 にあるマースファームで行われました。

ここは、

ポテトチップ<Atlantic®>指定農場でもあります。

施肥・施薬内容としては、


1)種いも植え付け段階(6月15日)

種いもに対して
 液体有機資材 「コンパニオン」(2-3-2) を2000倍希釈で種いもに散布
 殺菌剤 Medallion®(シンジェンタ社)を20000倍希釈で種いもに散布


畝に散布
 液体有機資材 「コンパニオン」(2-3-2) を0.4cc/m2で畝に散布
 殺菌剤 Quadris®(シンジェンタ社)を0.04cc/m2で畝に散布

2)土よせ・追肥段階(7月10日)


資材散布
 液体肥料 「ミスト10号亜リン酸」(0-29-26)を0.3cc/m2施肥
 液体有機資材 「コンパニオン」(2-3-2) を0.3cc/m2施肥

です。

その結果

「黒あざ病」の抑制には

殺菌剤+「コンパニオン」の混合施肥が最も効果的で、

「そうか病」の抑制には

殺菌剤+「コンパニオン」(2-3-2)+「ミスト10号亜リン酸」(0-29-26)

の混合施肥が最も効果的である事が分かりました!

気になる方は

是非、お試し下さい!

リンクを貼っておきます!

実験レポートをPDFで見る!

ホームページで資材成分を見る。

ネットショップで資材を購入する。

宜しくお願いします!

(^O^)

 

 


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