今朝の朝食に「ホビロン」が出ました。ホーチミンに住んでいた時に、近くの路上屋台で数回食べたことがありますが、その路上屋台が場所替えをして大学の近くからいなくなってからは食べたことがありませんでした。
ホビロンは、孵化直前のアヒルの卵を茹でたものです。見た目は、孵化直前ですから羽や血管などもあって、何ともグロテスクですが、これが実にうまいんです。
ホビロン → https://life.viet-jo.com/howto/life/98
殻を割ると
そして殻を全て割ると羽や血管が付いたアヒルの孵化前の「ホビロン」
私はホビロンなら食べられます。というか栄養ありそうで好きです。
一方、から揚げやカツサンドなどの揚げ物は大嫌いですから一切口にしません。
ホビロンは、ベトナムやタイなど東南アジアで広く庶民に愛されている食べ物のようです。
日本では食べたことがない旨いものを食べられるのも海外生活の醍醐味だと思っています。