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行方不明の手荷物見つかるーこの国営航空会社は一体何なんだ!

2016年09月07日 | サイゴン生活

 8月30日(火)フランクフルト国際空港で、ETIHAD(エティハド)航空のチェックインカウンターに手荷物(バックパック)を預けました。その際、係員が手荷物TAGを付けるのを確認し、預かり証を受領しました。

 帰りのフライトはフランクフルト発アブダビ行き、アブダビ(乗り継ぎ)、アブダビ発ホーチミン行きです。

 預けた手荷物が紛失したので、9月1日、ホーチミン空港の手荷物紛失事務所で事故手続きをしました。

 事務所の係員は丁寧に対応してくれ、「エティハド航空に照会するので、手荷物の特徴や荷物の内容を知らせて下さい」と言い、必要書類を作成してくれました。

 手荷物にはヨーロッパ鉄道時刻表を入れていたので、特徴としてそれを記載しました。

 その後も、何度かメールで、「現在、追跡調査中です。しばらくお待ちください」などと丁寧に対応してくれました。

 昨日(9月6日)、事務所から「手荷物が乗り継ぎのアブダビ空港で見つかりました」との連絡がありました。

 アブダビ空港に手荷物タグの付いていない手荷物があり、その特徴から紛失していた物と特定したとのこと。

 しかし、エティハド航空からは紛失について一切の謝罪もないし、新しく買わざるを得なかった航空券代の補償もない

 紛失した原因は、「手荷物のタグがはずれたため」という説明だが全く納得できない。チェックインカウンターで預けた後は、私には一切の責任はない。全ての責任はエティハド航空にある。

 エティハド航空の責任で手荷物を確実に届ける義務がある

 手荷物のタグは簡単には外れないようになっている。それが外れたということは運送の係員がかなり手荒く扱ったからじゃないだろうか。それしか考えられない。

 エティハド航空→ウィキペディアによると・・

 「アラブ首長国連邦(UAE)アブダビに本拠を置く国営航空会社である。2003年7月にアラブ首長国連邦の航空会社として設立。アブダビ首長国のいわゆるフラッグ・キャリアで、同じUAEのドバイを拠点とするエミレーツ航空と並び、UAEおよび中東の代表的な航空会社である。

 もちろんLCC(ローコストキャリアー)ではない。

 国営航空会社の対応がこんなにずさん・でたらめなのか

 しかも手荷物をタンソンニャット空港に送るのは8日(木)になるという。やれやれ、一体どうなってるんだ?

 ということで9日(金)、空港に手荷物を受け取りに行くことになりました。 

 嬉しいけど考えただけでちょっと恐ろしい。10日も経過した着替えがどんな悪臭を放っているのか。

 それと、お土産に買った全粒黒パンがどんなに腐敗しているのか、ああ恐ろしい。

 


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