
橋の照明の上で、


1か所に付き1羽ずつ、モノトーンの体色の鳥が休んでいた。ウミネコの幼鳥のようだ。
秋田市では中心部でもウミネコがいるが、海に近いこの辺りでもよく見かける。
調べたら、ウミネコは成鳥になるまで3年かかるとのこと。ここにいたのはおそらく3年目の鳥ではないだろうか。


くちばしの先端は親と同じで黒いが、黄色や赤はなく、脚の色も違う。体の大きさは親と同じものの、羽根がモコモコしている感じ? 目つきは親と同じく鋭い。

親鳥もいた。

ウミネコが観察できるのは楽しいが、海に近い場所でウミネコが止まれてしまう平らな照明ってどうなんだろう? フンをして汚されたりしないために、止まりにくいデザインにした方がよさそうな気もするけど。(秋田大橋は現在は秋田県道だが、建設当時は国道だったので当時の建設省が設計した)
ついでに周辺で見かけた生き物(?)の話題。
以前、工事現場でカエルとサルの柵を見たが、そのタヌキバージョンも発見!


汗をかいてました

雄物川の河口からの距離を示す看板は、カッパのイラストが描かれているが、旧建設省時代の別デザインのカッパや表情が違う“隠れキャラ”カッパがいた。
さらに、秋田大橋の新屋側上流100メートル地点で

「国土交通省」がシール貼りということは建設省が設置したものだから、“激レア”なキャラクターだ。
私もあどれの散歩でこの橋を渡る時、外灯の上にのってる鳥の写真をいつか撮りたい!って思ってたから。
車の運転しながら撮ったこともあったけど、こんなにズームをきかせて撮ることが難しいでしょう。(当たり前ね・・・
taicさんが撮ってくれて良かったです。それぞれ色々な顔してるんだね。
あの橋、信号待ちの車が長く連なるでしょ。だから歩道で撮っていると、車から見られてるみたいで恥ずかしくて。そう言っていただけると撮った甲斐がありました!
これでもだいぶトリミングして掲載していますが、鳥が警戒してなくて自然な姿が撮れますね。前記事にした川反だと、近くまで寄れるけどかなり警戒してるから。海鳥は海の近くで撮るに限るみたいです。