公共交通機関の「復刻塗装(復刻カラー)」。
今は使われなくなった、昔の車体塗装/機体塗装のデザインを、一時的に再び採用すること。何らかの記念の名目で、一部の車両や機体限定で施されることが多い。
飛行機ではANAの「モヒカン塗装」が2009年から5年ほど復刻された程度のようだが、鉄道やバス会社では、ここ20年弱くらいの間に日本各地のあちこちで行われている。
車体に塗装をしなくても、ラッピングフィルム貼付でも対応できるようになったこと(※)や、特に鉄道では、それ目当てのイベントや集客が見こめることなどが原因だと思う。「昭和は良かった」とか「平成が終わった」とか、感傷的・感情的な理由もあるかもしれない。
※以下に紹介するJR東日本の復刻塗装は、ラッピングではなく、ちゃんとした塗装。
秋田周辺で、意識して復刻塗装を見たのは、2001年秋頃から盛岡地区のキハ58・キハ52形気動車で、国鉄時代の塗装(国鉄色)にされたのが最初だった。秋田県内では、花輪線で2008年春まで走っていた。
2003年、大館駅にて。キハ58 1504(のはず)
僕にとって、小さな頃に見て記憶していた塗装。この当時は、ほとんどの車両が、新しいデザインに塗り替え済みであったため、10数年ぶりの“再会“だったはず。
第一印象は、懐かしさとともに、若干の違和感。
色の塗り分けは記憶と違わないのだが、塗られた2色とも、記憶より「濃い」というか「どぎつい」ような、やや「派手」な色合いに感じた。何度か見ているうちに、こんなもんかなとも思うようになって、大きな違和感ではないのだが。
原因は、
・単なる記憶違い。時間の経過で「記憶が」色あせた。
・昔はそれほど丁寧な保守がされておらず、「経年と汚れで」色あせていたが、復刻時は塗りたてなので鮮やかで、しかも日頃の車体清掃も行き届いていたから。
・昔と復刻時では、使われた塗料あるいは塗装技術が違い、色味が異なる。
のどれかではないかと思っている。
1987年に国鉄がJR各社に分割民営化された直後、車両は国鉄時代のものを使い続けなければならなかったが、国鉄のイメージを払拭するために、各地で独自の塗装に塗り替えが行われた。
それから15年経って、今度は国鉄回帰。
この頃は、国鉄車両の廃車が進んでいて、その最後として、かつての姿を再現する意図もあったのだろう。
その後、近年。
国鉄車両はかなり少なくなった。国鉄塗装を復刻するにしても、国鉄塗装をまとったことがない、JR化後の車両で再現しなければならない。
車体形状が違うので、単なる塗り替えでなく、デザインし直す必要がある。中には、ムリがあるように感じるものもあるが、意外に似合ってしっくりするものもある。JR東日本では、キハ110系気動車は真四角なボディ形状が幸いしたのか、どんな塗装でも違和感がないし、E2系新幹線電車の200系塗装もいいと思う。
2023年、常磐線・勝田駅にて。国鉄特急色(485系など)のE653系電車
元「フレッシュひたち」の車両で、2014年までにいったん全車が新潟へ転属して「いなほ」などに使われるようになった。うち1本だけ、2018年に国鉄色に塗り替えられて勝田車両センターへ戻って、臨時列車や団体列車に使われている。
塗装は秋田総合車両センター(旧・土崎工場)で施工したようで、出場直前に目撃したのだが、やはり色が濃く感じた上に、形が違うのだから違和感が少なくなかった。
国鉄形式の特急車両とE653系とでは、前面形状やライト位置が違うから、その影響で側面の赤いヒゲがなんか違う存在になってしまっているのと、客席窓の位置が下にあるのか、窓の大きさのせいか、側面全体のバランスも違う感じ。
だけど、久しぶりに見たら、まあ、これもありかな。若干、色あせたようにも見えてなじんだのかも。
時代劇だって、今の役者が昔の人を演じているわけで、身長とか顔立ちとか、本来なら違和感があるはず。それを知らないだけで。
車両の復刻塗装についても、それと同じなのではないかと思うようになった。寛容な気持ちで、楽しく眺めるべきでしょう。
そして、バスの場合。
弘南バスが1年前(2022年春)から路線バスで実施中。周年記念などバス会社側が行ったのではなく、地元の愛好家たちが発案し、資金を集めて実現したらしい。さらに、2022年秋には2台目も登場したとのことだが、それはどういう経緯で実現したのかは不明。
1年前、(現在はなくなった鉄道の)開業100周年を迎えていた秋田中央交通では、やるつもりがないのねと決めつけていた。
ところが先週。
旧塗装をまとったいすゞエルガミオ(新しく入った中古車)が、同社秋田営業所に置かれているとの目撃情報がネット上に複数。
中央交通も復刻塗装をやるとは!!
中央交通の車体塗装は、細部の違いを含めるといろいろあるが、大きく分けると、現行塗装、先代塗装(1990年~1993年の導入車)、先々代塗装の3つになると思う。
先代塗装は、2016年頃までは秋田市内でもわずかに見られた。濃淡の緑色が使われ、前面(フロントガラス下)のラインも直線でデザインされて現行塗装に近いが、側面に社紋(社章)があった。
先々代塗装は、濃い緑でなく淡い緑色のみが使われ、前面の白いラインが直線でなく )V( で、窓より上がグレー。
今回復刻されたのは先々代の塗装。
弘南バスでは、塗装変更後も、既存の旧塗装車はそのまま使うことが多かった。だから、復刻塗装といっても、せいぜい10数年ぶりのことだった。
一方、中央交通では旧塗装車も塗り替えることが多かった。先々代塗装は遅くとも2000年にはすっかりなくなっていたはずなので、今回は20年以上(30年近く?)ぶりの復活になるかと思う。
会社設立102周年、開業101周年に当たる今、どういう名目でやるのだろうか【13日追記・1943年6月26日に、戦時統合によって「秋田中央交通」が発足していたから、今年は中央交通の名が付いて80周年には当たる。】。出発式とか報道発表はされるのだろうか【末尾の追記参照】。
知らない乗客にしてみれば、「中央交通の塗装が新しくなった!」と誤解されたり、「ヘンな色のバスが来た」と乗り過ごしてしまうかもしれない。中央交通に限らず、復刻塗装を行うほとんどの交通事業者に共通する問題点だけど。
どの営業所で運用されるかは、これはもう秋田営業所(大川反車庫)であってほしい(子会社を含む秋田市外でもいい)。元々の中央交通の車庫なのだから。
秋田市営バスの元利用者としては、臨海営業所には来てほしくないし、以前も述べたように、市営バスの塗装を復刻してそれを「中央交通が運行する」ということもしてほしくない(という複雑な心境)。
ともかく、やはりこの復刻塗装も寛容な気持ちで眺めたい。
現役当時の旧塗装をご存知のかたは、今のうちにそれを思い出し、そうでないかたも「秋田中央交通 旧塗装」で画像検索して見ておいて(先代塗装との違いに注意)、復刻車を実際に見た時の心づもりをしておいてはいかがでしょう。
往時の塗装と比べて、色が濃く、どきつく、派手に見えるかどうか。それに昭和のバスにはなかった車体形状、縦目ライト、大きな窓のエルガミオに、昭和の塗装がどう映えるか。そんな楽しみもできそう。
【追記】コメントいただいた通り、3月15日に「秋田200か1595」が秋田営業所と思しき運用(回送)に入っていたとの目撃情報あり。
その後、さらにもう1台、復刻塗装車がスタンバイしているらしい。
3月26日付秋田魁新報 社会面「ふきのとう」欄で報道された。ICカードAkiCaが26日で1周年を迎えることと、高齢者用ICカードシニアアキカの4月の完全移行に合わせた企画。中央交通の整備工場長が発案し、現行車体に合わせてデザイン。2台目となる1604号車の写真掲載。
「夏ごろまでに計5台を導入し、秋田、臨海、五城目各営業所に配備する」とのことで、さらに3台増えることになる。
記事では「1990年ごろまで使用していた車両の塗装を再現したデザインの路線バスを導入した」とある(回りくどい言い回しだけどしょうがない)。弘南バスの復刻塗装の報道と同じく、「1990年ごろまで」というのが「その塗装が施された車両が『導入された』時期」なのか「その塗装が施された車両が『見られた』時期(いつまで走っていたのか)」があいまいになってしまっている。当ブログ本文の通り、1990年頃まで導入した車両に施され、その後、廃車や塗り替えられるまで10年程度は残っていたのが実際。
3月30日に2台目「秋田200か1604」の臨海営業所路線での運用を確認。
※実車の写真など続きはこちら。
今は使われなくなった、昔の車体塗装/機体塗装のデザインを、一時的に再び採用すること。何らかの記念の名目で、一部の車両や機体限定で施されることが多い。
飛行機ではANAの「モヒカン塗装」が2009年から5年ほど復刻された程度のようだが、鉄道やバス会社では、ここ20年弱くらいの間に日本各地のあちこちで行われている。
車体に塗装をしなくても、ラッピングフィルム貼付でも対応できるようになったこと(※)や、特に鉄道では、それ目当てのイベントや集客が見こめることなどが原因だと思う。「昭和は良かった」とか「平成が終わった」とか、感傷的・感情的な理由もあるかもしれない。
※以下に紹介するJR東日本の復刻塗装は、ラッピングではなく、ちゃんとした塗装。
秋田周辺で、意識して復刻塗装を見たのは、2001年秋頃から盛岡地区のキハ58・キハ52形気動車で、国鉄時代の塗装(国鉄色)にされたのが最初だった。秋田県内では、花輪線で2008年春まで走っていた。
2003年、大館駅にて。キハ58 1504(のはず)
僕にとって、小さな頃に見て記憶していた塗装。この当時は、ほとんどの車両が、新しいデザインに塗り替え済みであったため、10数年ぶりの“再会“だったはず。
第一印象は、懐かしさとともに、若干の違和感。
色の塗り分けは記憶と違わないのだが、塗られた2色とも、記憶より「濃い」というか「どぎつい」ような、やや「派手」な色合いに感じた。何度か見ているうちに、こんなもんかなとも思うようになって、大きな違和感ではないのだが。
原因は、
・単なる記憶違い。時間の経過で「記憶が」色あせた。
・昔はそれほど丁寧な保守がされておらず、「経年と汚れで」色あせていたが、復刻時は塗りたてなので鮮やかで、しかも日頃の車体清掃も行き届いていたから。
・昔と復刻時では、使われた塗料あるいは塗装技術が違い、色味が異なる。
のどれかではないかと思っている。
1987年に国鉄がJR各社に分割民営化された直後、車両は国鉄時代のものを使い続けなければならなかったが、国鉄のイメージを払拭するために、各地で独自の塗装に塗り替えが行われた。
それから15年経って、今度は国鉄回帰。
この頃は、国鉄車両の廃車が進んでいて、その最後として、かつての姿を再現する意図もあったのだろう。
その後、近年。
国鉄車両はかなり少なくなった。国鉄塗装を復刻するにしても、国鉄塗装をまとったことがない、JR化後の車両で再現しなければならない。
車体形状が違うので、単なる塗り替えでなく、デザインし直す必要がある。中には、ムリがあるように感じるものもあるが、意外に似合ってしっくりするものもある。JR東日本では、キハ110系気動車は真四角なボディ形状が幸いしたのか、どんな塗装でも違和感がないし、E2系新幹線電車の200系塗装もいいと思う。
2023年、常磐線・勝田駅にて。国鉄特急色(485系など)のE653系電車
元「フレッシュひたち」の車両で、2014年までにいったん全車が新潟へ転属して「いなほ」などに使われるようになった。うち1本だけ、2018年に国鉄色に塗り替えられて勝田車両センターへ戻って、臨時列車や団体列車に使われている。
塗装は秋田総合車両センター(旧・土崎工場)で施工したようで、出場直前に目撃したのだが、やはり色が濃く感じた上に、形が違うのだから違和感が少なくなかった。
国鉄形式の特急車両とE653系とでは、前面形状やライト位置が違うから、その影響で側面の赤いヒゲがなんか違う存在になってしまっているのと、客席窓の位置が下にあるのか、窓の大きさのせいか、側面全体のバランスも違う感じ。
だけど、久しぶりに見たら、まあ、これもありかな。若干、色あせたようにも見えてなじんだのかも。
時代劇だって、今の役者が昔の人を演じているわけで、身長とか顔立ちとか、本来なら違和感があるはず。それを知らないだけで。
車両の復刻塗装についても、それと同じなのではないかと思うようになった。寛容な気持ちで、楽しく眺めるべきでしょう。
そして、バスの場合。
弘南バスが1年前(2022年春)から路線バスで実施中。周年記念などバス会社側が行ったのではなく、地元の愛好家たちが発案し、資金を集めて実現したらしい。さらに、2022年秋には2台目も登場したとのことだが、それはどういう経緯で実現したのかは不明。
1年前、(現在はなくなった鉄道の)開業100周年を迎えていた秋田中央交通では、やるつもりがないのねと決めつけていた。
ところが先週。
旧塗装をまとったいすゞエルガミオ(新しく入った中古車)が、同社秋田営業所に置かれているとの目撃情報がネット上に複数。
中央交通も復刻塗装をやるとは!!
中央交通の車体塗装は、細部の違いを含めるといろいろあるが、大きく分けると、現行塗装、先代塗装(1990年~1993年の導入車)、先々代塗装の3つになると思う。
先代塗装は、2016年頃までは秋田市内でもわずかに見られた。濃淡の緑色が使われ、前面(フロントガラス下)のラインも直線でデザインされて現行塗装に近いが、側面に社紋(社章)があった。
先々代塗装は、濃い緑でなく淡い緑色のみが使われ、前面の白いラインが直線でなく )V( で、窓より上がグレー。
今回復刻されたのは先々代の塗装。
弘南バスでは、塗装変更後も、既存の旧塗装車はそのまま使うことが多かった。だから、復刻塗装といっても、せいぜい10数年ぶりのことだった。
一方、中央交通では旧塗装車も塗り替えることが多かった。先々代塗装は遅くとも2000年にはすっかりなくなっていたはずなので、今回は20年以上(30年近く?)ぶりの復活になるかと思う。
会社設立102周年、開業101周年に当たる今、どういう名目でやるのだろうか【13日追記・1943年6月26日に、戦時統合によって「秋田中央交通」が発足していたから、今年は中央交通の名が付いて80周年には当たる。】。出発式とか報道発表はされるのだろうか【末尾の追記参照】。
知らない乗客にしてみれば、「中央交通の塗装が新しくなった!」と誤解されたり、「ヘンな色のバスが来た」と乗り過ごしてしまうかもしれない。中央交通に限らず、復刻塗装を行うほとんどの交通事業者に共通する問題点だけど。
どの営業所で運用されるかは、これはもう秋田営業所(大川反車庫)であってほしい(子会社を含む秋田市外でもいい)。元々の中央交通の車庫なのだから。
秋田市営バスの元利用者としては、臨海営業所には来てほしくないし、以前も述べたように、市営バスの塗装を復刻してそれを「中央交通が運行する」ということもしてほしくない(という複雑な心境)。
ともかく、やはりこの復刻塗装も寛容な気持ちで眺めたい。
現役当時の旧塗装をご存知のかたは、今のうちにそれを思い出し、そうでないかたも「秋田中央交通 旧塗装」で画像検索して見ておいて(先代塗装との違いに注意)、復刻車を実際に見た時の心づもりをしておいてはいかがでしょう。
往時の塗装と比べて、色が濃く、どきつく、派手に見えるかどうか。それに昭和のバスにはなかった車体形状、縦目ライト、大きな窓のエルガミオに、昭和の塗装がどう映えるか。そんな楽しみもできそう。
【追記】コメントいただいた通り、3月15日に「秋田200か1595」が秋田営業所と思しき運用(回送)に入っていたとの目撃情報あり。
その後、さらにもう1台、復刻塗装車がスタンバイしているらしい。
3月26日付秋田魁新報 社会面「ふきのとう」欄で報道された。ICカードAkiCaが26日で1周年を迎えることと、高齢者用ICカードシニアアキカの4月の完全移行に合わせた企画。中央交通の整備工場長が発案し、現行車体に合わせてデザイン。2台目となる1604号車の写真掲載。
「夏ごろまでに計5台を導入し、秋田、臨海、五城目各営業所に配備する」とのことで、さらに3台増えることになる。
記事では「1990年ごろまで使用していた車両の塗装を再現したデザインの路線バスを導入した」とある(回りくどい言い回しだけどしょうがない)。弘南バスの復刻塗装の報道と同じく、「1990年ごろまで」というのが「その塗装が施された車両が『導入された』時期」なのか「その塗装が施された車両が『見られた』時期(いつまで走っていたのか)」があいまいになってしまっている。当ブログ本文の通り、1990年頃まで導入した車両に施され、その後、廃車や塗り替えられるまで10年程度は残っていたのが実際。
3月30日に2台目「秋田200か1604」の臨海営業所路線での運用を確認。
※実車の写真など続きはこちら。
ツイでは大川反で見た人がいるから秋田でしょう。
ですが、いの一番の五城目追分飯島は臨海ですから走ってほしいのは御野場赤沼大野ですね。
(こう書くと、かなり廃止したなあ)
市営バス復刻は市が走らせてるぐるるのみでいいかと。
時代劇〜ですか。
タラちゃんも新しい人になり案外馴染んでますな。
いっそ五城目配置にして、五城目線のみを走るというのもアリかもしれません。
新タラちゃんは違和感が非常に少なく、スムーズな交代でした。
おそらく秋田営業所所属ではないかと思いますが、回送での待機のためまだはっきりはわかりません。
宣伝や告知なしで運用開始、秋田営業所と、とりあえずは想定内の順当なところでしょうか。
今の車体には、違和感のある塗装と捉える人もいるかもしれませんね。
実はもう1台あるらしく、それはどうなるでしょうか。
登録ナンバーは15-95でした。後部のナンバープレートの設置部分は右下でした(先行で導入した15-84と同じ)。
実はもう一台、復刻塗装車両が用意されているが、あれは恐らく、臨海営業所向けに配置されると思われます。
嘗てのエルガミオとかの新車を購入した際に、秋田と臨海でセットでしたので、今回もそうなるでしょう。
そして、次はそれよりも後の先代塗装(社章付きの緑と淡緑のやつ)のデザインも、復刻された方が良いと思います。
ラッピングフィルムでなく、塗装しているのでしょうから、費用もそれなりにかかるのだと思います。
臨海に来ても、さほど復刻の意味がないので、創業地である五城目配置もいいのではと思います。
私の予想は、2台目の復刻塗装車は、臨海営業所に配属されると見ました。
そして、五城目営業所へ配属されるのは、何番になるのだろうか。
残り3台も、新車ではなく、整備工場で塗装する中古での導入ではないかと予想します(新車だと塗装発注が手間で費用も多くかかりそうなので)。
まだ目撃情報はないようですが、いつ来るのか。AkiCa1周年(3月26日)+シニアアキカ完全移行(4月1日)記念という名目ならば、あまり遅くなるのもまずいと思うのですが…